「救主降臨」 昭和24年3月6日
よのひとよいまわがふるうちからよりうえのちからはなしとこそしれ
・世の人よ今我が振ふ力より上の力はなしとこそ知れ
うつしよのみだれをただしじゅんじょあるみようちたてんわがのぞみかな
・現し世の乱れを釐し順序ある御代打樹てむ我が望みかな
あなたふとてんよりくだるきりすとをいわうはれるやのこえぞうれしき
・あな尊と天より降るキリストを祝ふハレルヤの声ぞうれしき
「春季大祭御詠」 昭和27年3月23日~27日(祭典時御歌)
ぶんめいのふるころもをぬぎすててさらつのころもにかゆるわがわざ
・文明の古き衣を脱ぎ棄てて新つの衣に換ゆる我業
さんぜんせかいたてなおせよとおおかみはこんごうりきをわれにたまえり
・三千世界建て直せよと大神は金剛力を吾に賜へり
「栄光」第二百三号、昭和28年4月8日
かみほとけひともことごとすくうこそしじょうのめしやのちからなりけり
・神仏人も悉と救ふこそ至上のメシヤの力なりけり
「秋季大祭御詠」 昭和28年9月23日~27日(祭典時御歌)
ばんにんにしんちをあたえもののりをあかすめしやのおおいなるわざ
・万人に神智を与へ物の理を明かすメシヤの大いなる業