4-2、4)新薬

1.マイシンについて

「御垂示録」3号

昭和26(1951)年11月25日発行

「新聞にマイシンを五百五万ドルですか、輸入したそうです。」

『それで良いですよ。併しあれはそうひどい事はない。なにしろ苔だから。』

「ペニシリンより厄介だそうですが――」

『ペニシリンは純粋の苔だからです。あの方から改造したものでしょう。鉱物性ではないです。』

 

2.ストレプトマイシン、ヒドラジッドの危険な使用程度という事について

「御垂示録」23号

昭和28(1953)年8月15日発行

「ストレプトマイシン、ヒドラジッド等は激しい薬毒ではありますが、マイシンなら何本と、どの程度以上が生命に危険を及ぶものでしょうか。」

『それは分かりません。そういう事は人の体にもよります。マイシンを五十本打っても平気な体力の人もあるし、十本か二十本で非常に弱る人もあるから、その人の体力によります。それから医者が扱う時に、何十万単位とか言うが、それもあんまり知れたものではありません。医者が思っている体力がそれだけの時もあるし、医者の考えでこれはもっと強いという時は強くやるからで、分かるものではありません。それは問題にする必要はありません。それからその人が長い間医者にかかったり、またいろんな薬があります。マイシンなどが出来る前のもありますし、漢方薬もあります。この漢方薬が恐ろしいのです。』

 

3.ストレプトマイシンの浄化の現れ方と浄霊箇所について

「地上天国 13号

昭和25(1950)年2月20日発行

「ストレプトマイシンの薬毒は、如何なる状態に現れましょうか。また御浄霊によって解決致しましょうか。また何処を御浄霊致したらよろしいでしょうか。」

『その薬の作用が不明であるから、如何なる状態で現れるか答え難い。要するに、薬毒の集溜した個所を探し浄霊すればよい。』

 

[浄霊法講座4-2、薬毒について]