7f-15、胎児衰弱の原因 

(御教え)

「二十五才位の婦人、妊娠五ヵ月頃胎動の停止に気付き、医師の診断を乞いしたところ、すでに死亡し腐敗しているから、手術を要する旨申し渡されましたが、手術を嫌い御浄霊十日程にて胎動があり、再び診断を受けたところ(死んでなかったな。)と申しました。これは仮死状態であったのでしょうか。又、如何なる原因によるのでしょうか。」

『そうですね。仮死ともいえないですが、こういうのには衰弱等の原因もあるし、それから又、例えば、ヘソの緒に毒の固まりがあって圧迫する為、栄養が胎児に行かないと言う事もあるのです。やっぱり腹の中に居ても乳を飲むようなもので、その出が悪いから弱って来るのです。それから心配事とか、又は胃が縮小して食欲がなくなると、子供にまで栄養が行かないんです。だから浄霊すれば栄養が沢山行くからよくなりますよ。』