7f-7、人工妊娠に関して

「御垂示録」22号、昭和28(1953)年7月15日発行

「最近人工妊娠という事がありますが、その霊系統のものが妊娠するものでございましようか。」

『そうです。男の霊系統です。ですから自分の系統を人にやるようなものです。先祖が怒りますから、そういう家は断絶します。』

「学生などがアルバイトでやっておりますが。」

『これはドイツで成功して、日本でも真似してやっているのですが、そんなに沢山はないので、一人成功したという報告があってます。これは一時的なもので、ずっと行われるという事はありません。それはまあ理屈に合いますから出来るにはできますが、霊的には全然違っているからだめです。先祖が怒りますから家は断絶してしまいます。』

「やった方は断絶という事はございませんのでしょうか。」

『そうです。貰った方です。併しやった方も、それっきりのもので元も子もありません。強制的にやったのではないから、頼まれたのだから頼んだ方に罪があるのです。だからややった方はパンパンを買うようなものでしょう。』