6月に向けての学び
はじめに
責任者:
ANNのニュースによりますと、気象庁は16日に九州南部が梅雨入りしたとみられると発表し、この梅雨入りは平年より2週間も早く、九州南部が全国の中で一番初めに梅雨入りするのは1951年の統計開始以来だということです。まだ5月ですが、今年の天気は季節前倒しで進みそうなので、蒸し暑さと大雨に今から備えておかなくてはとならないなあと思います。さてそういう中ですが、引き続き「文明の創造」から学んで参りたく思います。宜しくお願い致します。
「メシヤ講座no.137大阪(平成24年6月分)」より抜粋:
<今月の御教え>
『結核と特効薬』
「文明の創造、科学篇」昭和27(1952)年
結核の薬位、次々と出るものはあるまい。近年になってセファランチン、ペニシリン、ストレプトマイシン等々、之等は今随分もてはやされてゐる。恰度(ちょうど)何かの流行のやうである。此(こ)の様にそれからそれへと新薬が出るといふ事は、勿論もちろん前に出たものより効き目がより高いからであらうが、曩(さき)に詳述した如く、薬の効き目とは毒の効目であるから、毒が強い程よく効く訳で、浄化停止の力もそれだけ強いから、症状が軽減するといふ訳で、特効薬として売出されるのである。
然(しか)し何いずれは其(そ)の薬毒の浄化作用が起るから、毒の強い程浄化も強く来るといふ次第で、結果は一の苦痛を免れやうとする其(そ)の方法が、二の苦痛の種を蒔くといふ事である。それが薬学の進歩と思ふのであるから問題は実に大きいと言はねばならない。従って有体(ありてい)に言えば、医学の誤りが病人を増し、薬剤業者を繁昌させ、新聞屋に多額の広告料を奉納するといふ訳で、それ以外の何物でもない事を知るであらう。憐れむべきは現代文化民族である。私が此(こ)の重大事を発見し得たといふ事は愈々(いよいよ)時期到来、暗黒界に一条の光明が射し初めたのである。勿論(もちろん)地上天国出現の間近い事の示唆でなくて何であらう。
ボーっとしていると、闇の流布にのまれている
楳木先生:
今回の御教えは非常に短い御教えであります、文章的にはですね。しかしこの文章をそのままですね、平成24年に当てはめて考えていくと、全く、現代、今日ただいまを批判している、そういう御論文であろうかと思います。
一番最初の2行ぐらいはですね、結核に対する薬についてお述べになっておりますけれども、
『結核の薬位、次々と出るものはあるまい。(中略)恰度(ちょうど)何かの流行のやうである。此様にそれからそれへと新薬が出るといふ事は、(後略)』 というところは毎日テレビで流れているコマーシャルを見ればですね、どれほど新薬が出ているのかというのが分かるかと思います。いろいろ発見されて、そして効き目が高いということで出てくるんだけれども、薬の効き目というのは、元々毒の効き目であるので、浄化停止の力もそれだけ強いから、症状が軽減するんだけれども、よくよく考えていくと、また再浄化ということが強く出てくるということがあるので、人類にとっては大変なことであるんだということです。
ですから現在のですね、さまざまな新薬、それからサプリメント、そうしたテレビから流れてくるものを見ていくと、メシヤ様はあたかも現代を批判され見透されて、この御論文を書かれているというふうに思わざる得ないところがあります。
責任者:
ここまでで御教示いただいた要点を以下に併記(特に重要だと思われる御教示は◎に)いたします。
◎今回の御教えは、文章的には非常に短い御教えだが、この文章をそのまま平成24年(現代)に当てはめて考えていくと、現在の状況を批判しているように解釈できる御論文なのだということ。
◎メシヤ様が、『結核の薬位、次々と出るものはあるまい。(中略)恰度(ちょうど)何かの流行のやうである。此様にそれからそれへと新薬が出るといふ事は、(後略)』 と仰っているところを現在に当てはめて、テレビで流れている薬のコマーシャルの数を見てみればどれほどの多くの新薬が出ているのかということが分かるのだということ。
>効き目が高いということで新薬が出て来るのだということ。
>薬の効き目というのは、元々毒の効き目であるので、浄化停止の力もそれだけ強いから、症状が軽減するのだということ。
≫(上記のようなことを)よくよく考えていくと、再浄化が強く出てくることがあるので、人類にとっては大変なこと(問題)なのだということ。
「メシヤ講座no.137大阪(平成24年6月分)」より抜粋つづき:
闇の信仰者は、闇に奉納するようになる
楳木先生:
結論的にですね、下から5、6行目に 『従って有体(ありてい)に言えば、医学の誤りが病人を増し、薬剤業者を繁昌させ、新聞屋に多額の広告料を奉納する』 という、そういう現象なんだというふうに書かれています。現代でいえば、テレビ会社にですね、コマーシャル料を奉納しているんだ、と。こういうふうに言えると思います。これが実態なんだよ、と。文化人と言っているんだけれども、文化人というのは、実は憐れむべき存在に今陥っているんだ、というふうに御指摘をされていると受け止めていただきたいと思います。
昨年からずっと勉強を積み重ねて来たところの一番分かりやすいのは、高血圧に当てはめて考えていくと、まあ、キリンが300あるということで、メシヤ様も、高血圧は300まで大丈夫だ、というふうにおっしゃっています。それから、世に名医と言われている医者は、200まで大丈夫だ、と言っております。しかし製薬会社の支配を受けている医者は、150で高血圧と言っておりましたが、現在では140というふうに言っております。それから、サプリメントの世界では、130になったらもう危険だ、注意しましょう、と。このサプリメントがいいですよ、というふうに言い始めてます。
これが毎日、例えばですね、現代人の多く・・、一人暮らしの人が仕事を終えて、夜帰ってくると、今随分日が長くなったので、明るいうちに帰れる人もいるんですけれど、だいたい家に帰ると暗いから電気をつける。電気をつけて、一人暮らしだと寂しいので、テレビのスイッチをポンと入れる。そうするとテレビをつけてると、民法をつけていれば、ずっとこういう情報が流れてきます。帰って、洗い物したり掃除機をかけたり、いろんなことをしてる間も、そういうコマーシャルとかがずっと流れてきます。
この流れてくるのは、我々メシヤ様と繋がっている人間は、“変なこと言ってるなぁ”というふうに思えるんだけれども、それがそういうことが無くてずっと聞いてる人達は、“あ~あ、ああいうものを食べていった方が、ますます健康になるんだなぁー”とか、あるいは“自分の力がもっと発揮できるんだなぁ”というような思いにずっとさせられて生活をしております。そうすると、メシヤ教の信者さんではない、メシヤ様のことを知らない、あるいは真実を知らないほとんどの人達は、製薬会社の支配の下に生活をしている、ということになってきます。大変恐ろしい現代の中に生きているんだということを、メシヤ様は予見されて、このように話されているというふうに思います。」
責任者:
ここまでで御教示いただいた要点を以下に併記(特に重要だと思われる御教示は◎に)いたします。
◎メシヤ様は、 『従って有体(ありてい)に言えば、医学の誤りが病人を増し、薬剤業者を繁昌させ、新聞屋に多額の広告料を奉納する』 という、そういう現象なんだというふうに仰っているのだということ。
>現代に置き換えてみると、「テレビ会社に、コマーシャル料を奉納しているのだ。」というふうに言えるのだということ。
>現代人は、「文化人」だと言っているけれども、「文化人というのは、実は憐れむべき存在に今陥っているのだ。」というふうにメシヤ様は御指摘をされているのだということ。
≫メシヤ様は、メシヤ様のことを知らず、薬やサプリメントについての真実を知らない、殆どの人達は、製薬会社の支配の下に生活をしているということになってきているので、現代人は大変恐ろしい中に生きているんだということを予見されて、このように仰っているというふうに思えるのだということ。
「メシヤ講座no.137大阪(平成24年6月分)」より抜粋つづき:
闇にのまれ、闇に奉納している世界救世(きゅうせい)教
楳木先生:
そして後から3行目に
『愈々(いよいよ)時期到来、暗黒界に一条の光明が射し初めたのである。』 と、これは昭和27年のことですよ。昭和27年に『暗黒界に一条の光明が射し初めた』んだ、と。しかしもう一回、現代は閉じてしまったんだ、と。世界○○(メシヤ)教を中心にして、せっかく一条の光明が射し込めたのに、その光を閉ざす取り組みばっかりを積みあげてきております。」
責任者:
ここまでで御教示いただいた要点を以下に併記(特に重要だと思われる御教示は◎に)いたします。
◎昭和27年にメシヤ様は、『愈々(いよいよ)時期到来、暗黒界に一条の光明が射し初めたのである。』と仰っているのだということ。
>しかし現実は、せっかく射し込めた一条の光明を閉ざす取り組みばっかりを(「世界○○(メシヤ)教」を中心にして)積みあげてきたのだということ。
「メシヤ講座no.137大阪(平成24年6月分)」より抜粋つづき:
一般人を通して、『救いの光』が注がれている
楳木先生:
平成24年の現代では、世界○○教、メシヤ様の教団以外のところが、暗黒界を暴こうとしています。
メシヤ様がせっかく暗黒界に光を射し初めたと仰っているのに、その後の教団は光を射し初めるどころか、法の中に取り込まれようとしている。そして清らかな人とか真実を知った人が、メシヤ様の関係以外のところから、暗黒界に光を照らして、そして暴こうとしています。
これが現代の実態だというふうに受け止めていただいてですね、メシヤ様と御縁をいただいた我々はウカウカと、あるいはボヤボヤとしていられないんだ、と。そういうふうな気持ちになっていただくように、せっかくメシヤ様と御縁をいただいている人達に大きく働きかけを、今後一層させていただきたいと思います。」
(後文割愛)
責任者:
ここまでで御教示いただいた要点を以下に併記(特に重要だと思われる御教示は◎に)いたします。
◎平成24年(当時)、メシヤ様の教団以外のところが、暗黒界に光を照らして真実を暴こうとしているのだということ。
>そのような実態を見て私達は、ウカウカ(ボヤボヤ)とせずにメシヤ様と御縁をいただいている人達に今後一層大きく働きかけをしていくくのだということ。
「メシヤ講座no.137大阪(平成24年6月分)」より抜粋つづき:
「主神様観」と「大宇宙観」
(前文割愛)
楳木先生:
まぁ、このように月次祭をさせていただいた時に、メシヤ教の場合はですね、『主神様』に直接お祈りをする、そういう形式を取っております。しかし、い〇のめ教団にせよ、東方〇光教団にせよ、それ以下の教団たちは、教主様自身が『主神』というような言い方をしております。この尊い・・我々を創造された創造主に対して、そのような言い方しか出来ない程度の信仰しか育ててないということですね。
こうして天津祝詞を奏上して、善言讃詞を奏上したあと、御神名を唱えるというのはどういうことかと言うと、この御神名『主之大御神守り給へ幸倍給へ』という言葉に出すことすら、実は人間の言葉では穢してしまうぐらいの尊い御神名なんだ、と。
その御神名を唱えるうえにおいては、天津祝詞で、まず自らを浄めて、そして善言讃詞によって、地上天国を建設をしていく霊界を認識した上でこの御神名を唱えない限り、もったいない御存在なんだというような気持ちを膨らませて御参拝するというのが、本来の教主の座にある人間のやるべきことなんだけども、こういうことを御教えに基づいて、そういう姿勢作りをしていないがために、教団は、ずーと紛争を続けて、今なおですね、纏まりのない教団を続けているということですね。
だから、我々は・・、「メシヤ様に直結する」という信仰を育ててきた我々だからこそ、『主神様』の御存在に対して真向かっていけれるような信仰を今育てて行きつつあるんだ、と。
この『主神様』が、太陽系をはじめ宇宙全体を御創造になられているので、『主神様』にお参りするということは、この大宇宙を認識する・・、その小さい形でいえば、太陽系の運行を認識して、そこに感謝のできる人間というのが、本来の文化的な人間であるわけですね。
それが今、○○さんがおっしゃったように、目先のことばかりですね、目がいって・・、この地球をどうしたいのか、日本をどうしたいのかという、また、本来どうあるべきか、ということを考えないで生きている人間達を目覚めさせていかないといけないのが、我々の役割なので、一つその役割をしっかり担っていただきたい、と。その担う大きな節目に・・、6月15日にですね、ご一緒にご参拝していただいて、節目としていただきたいと思います。
その節目となるために、いろいろ皆さん方の魂は、夢とかいろんなことで見せられている、自然現象にしても見せられているので、その見せられた事を元に、よりいっそう魂を奮い立たせて、地上天国建設ということに取り組んでいただければ、たいへんありがたいと思いますね。」
責任者:
ここまでで御教示いただいた要点を以下に併記(特に重要だと思われる御教示は◎に)いたします。
◎メシヤ教の参拝は、『主神様』に直接お祈りをする、そういう形式を取っているが、他のメシヤ様の教団は、『主神様』に対して『主神』というような言い方しか出来ない程度の信仰しか育てていないのだということ。
◎メシヤ教の参拝形式のように、「天津祝詞」を奏上し「善言讃詞」を奏上した後に御神名を唱えるというのはどういうことかと言うと、
>「主之大御神様」という御神名は、『主之大御神守り給へ幸倍給へ』と御唱えすることによって(実は人間の言葉では)穢してしまうぐらい尊い御神名なので、その御神名を唱えるうえにおいては、先ず「天津祝詞」で自らを浄めて、そして「善言讃詞」によって、地上天国を建設をしていくその霊界を認識した上で唱えなければならないのだということ。
≫上記のように気持ちを膨らませて御参拝させていただかない限り、「主之大御神(主神)様」はもったいない御存在なのだということ。
◎「メシヤ様に直結する」という信仰を育ててきた私達(メシヤ様の信徒)だからこそ、『主神様』の御存在に対して真向かっていけるような信仰を育てているのだということ。
◎太陽系をはじめ宇宙全体を御創造になられている『主神様』にお参りするということは、この大宇宙を認識するということ。
>それを小さい形で例えると、「太陽系の運行を認識して、そこに感謝のできる人間」というのが、本来の「文化的な人間」なのだということ。
≫目先のことばかりに目がいって「この地球をどうしたいのか。」、「日本をどうしたいのか。」また、「本来どうあるべきなのか。」、というようなことを考えないで生きている人間達を目覚めさせていくのが私達の役割なので、その役割をしっかりと担っていくのだということ。
「メシヤ講座no.137大阪(平成24年6月分)」より抜粋つづき:
氏産神へのお参りについて
受講者:
あの、去年の今ごろかな、○○さんところの御奉斎したの。
受講者:
はい。
受講者:
御奉斎して、すぐ近くに住吉大社あって、○○さんが(みんなに)「行こう」と。丁寧に御参拝されて、その頃(昔からずっとよく説明されたけれど)意味(はわかっているが)私よく(魂では)分からなかったんですよね。される通り丁寧に御参拝させていただいたんですけど、今は少しずつ勉強させてもらって、氏神様大切と○○さんおっしゃるし、この前、5月5日に御本部竣成祭の時は、前日の会食で、○○さんのお話をお聞きしたんですが、○○さんが近くの神社へご参拝にいかれたら、すごい風が吹いたとか聞いて、ふ~んと思ってたんですけど、私もそういえば、氏神様にキチンと御挨拶に行ってないことに気がついて、この前行かしてもらったんです。
氏神様の前でご参拝すると、感じが良くて、そして、今度は今年1月から毎月一日に住吉大社に仕事で行かしてもらわなければならなくなったんです。“何か意味があるのかなぁ”と思ったけど、全然お参りして無かったんですよ。この前、私あまりにも力が無いもんですから、“やっぱり御参拝させていただかないとなぁ”と思って、ちょうど時間もできたのでさせていただいたんです。そうしたら、前にもちゃんと勉強させていただいてるのに(笑)住吉大社は、大祓いの神様なんですね。祓ってくれる神様が祭ってあるんですよね。前にも聞いてるのに、よく分かってなくて、本当に“祓ってほしいなぁ”という想いで、今回は参拝したんですが、去年は分かって無かったけど、ちょっとそういう宇宙の動きというか、そういう考え方が全然あんまりなくて、だけど、本当に最近は“祓ってほしい”というか、“邪神さん少しでも小さくなってほしい”というか、“どっか行ってほしい”というかね、みんな(○○A活動者は)やられてるんやわ、私もやられてるんやけどね(笑)。
一同:
(笑)
楳木先生:
ははは、仕事は何しにいってるの?」
受講者:
ちょっとアンケートを集めに行くだけです。
楳木先生:
“祓ってほしい”ということなんだけどね。本来の祓いの力は、やっぱりメシヤ様の御光をいただかないと(祓戸大神様は)本来の働きはできないので、お参りに行く時には、頼みに行くだけではなくて、メシヤ様によくお祈りして。
受講者:
あっお祈りしてから、家無いけど(御神体が)。
楳木先生:
だから、無いけどじゃなく、早く御奉斎しなさいと言ってるの。」
受講者:
そやね。
楳木先生:
そやね、じゃなくて、ご主人とゆっくり話をしてね。」
(中略)
楳木先生:
うん。そこで、「メシヤ様の御光を届ける」というのと、挨拶というは、二面性があるんだと。氏神様には、挨拶にいくと共に、メシヤ様の御光をお届けするという気持ちで、そこにメシヤ様の御光をいただいて、力を発揮していただかないといけないわけですね。その二つのご参拝の仕方をしないといけないわけです。」
受講者:
そのお祈りの仕方も、もう1回聞きたいなと思っていたんですけど、
楳木先生:
だから今話してるでしょ。」
受講者:
そういうことですよね。
受講者:
“ご協力お願いします”とお祈りすればいいんでしょうか?
楳木先生:
そうです。“ご協力お願いします”というよりも、“本来のお働きができますようにお祈り申し上げます”というようにお祈りをしていけばいいです。」
受講者:
その氏神様の本来の御神業が、ということですか?
楳木先生:
そうそう。だから、ここに来させていただいた、というご挨拶と共に、“自分は、メシヤ様から御力をいただいて、御教えに基づいて御用をさせていただいておりますので、御神霊様も(メシヤ様から御力をいただいて)本来の御働きが許されますようにお祈り申し上げます”というお祈りと。」
受講者:
御神名をお唱えするのか、それとも、産土の大神か、どちらをお唱えしたらいいのでしょうか?
楳木先生:
御神霊が分かっている場合は、御神霊の名前を唱えたほうがいい。」
受講者:
底筒男之大神、となるんでしょうかね。
楳木先生:
うん。そういう風に書いてるようにその通りに読めばいい。中央に書いてるものが一番の祭神で、そして両側にこういうように書いている。」
受講者:
大きい社が3つあるんですが。
楳木先生:
あっそう、じゃあ社ごとに御神名が書いてあるでしょ。」
受講者:
本殿には書いてありましたけど。お社ごとには書いて無かったような………。
受講者
パンフレットをみればいいですね。
楳木先生:
いや、パンフレットではなくて、社務所に行って聞くの。「この社は、どの神様ですか?こちらの社は、どの神様ですか?」と、そうやって聞いてメモしてくればいい。」
受講者:
一回行って、書いた紙(パンフレット)いただいたんですけど、そうやって書いてあったかどうか?
支部長代理:
一つの社毎にちゃんと御祭神書いてます。とにかく私が(先達して)個別に読み上げて(みなも御神名を復唱して)ご参拝させてもらいましたから。
受講者:
もしわからない場合は、産土の大神?
楳木先生:
小さい神社に行った時はわからんから、産土の大神といえばいいけど、大きい神社だったら、分かるから。」
受講者:
そこは3つのお社があるんですけど、玉串は、お社ごとにさせてもらうほうがいいんでしょうかね。
楳木先生:
それは、おたくの懐事情によってです。」(笑)
受講者:
それ難しいよね。私、一番大きいところにしかしなかったんですけど。
楳木先生:
だから大きいところにお供えするんだったら、ある程度まとめたお金をあげればいいわけだから。」
受講者:
はぁ~。私本当に今回初めてようやく“祓ってほしいな”と思いました。
受講者:
そういうところ行くと、祭神が・・例えば三柱の神様いらっしゃったら、代表の神様だけにお参りさせていただけばよろしいんですか?今思い出したら、氏神様が、天照皇大神と、天児屋根命とか大山津見神とあるんですが、そうしたら天照皇大神様だけお唱えすればよろしいんですか?
楳木先生:
うん。格がちがうからね。」
受講者:
僕らの田舎の神社も5つくらい御神体があるんですね。僕らも一緒くたに、産土の大神様にしとるんですがね。ざぁーと5人ぐらい書いてあるんですね、だからもう産土の大神様と。
楳木先生:
だから、一番上の神様の御神名を唱えればいいです。」
責任者:
ここまでで御教示いただいた要点を以下に併記(特に重要だと思われる御教示は◎に)いたします。
◎「祓戸大神様」は、メシヤ様の御光をいただかないと本来の働きはできないので、「祓戸大神様」に参拝する時には、先ずメシヤ様に「祓戸大神様」が本来の働きが出来るようにお祈りした上で参拝するのだということ。
◎氏神様への参拝は、御挨拶にいくのだということと共に、メシヤ様の御光をお届けするという気持ちで(メシヤ様の御光をいただいて、本来の力を発揮していただく為)の参拝、その二つのご参拝の仕方をしないといけないのだということ。
>氏神様へは、「ここに来させていただいた。」というご挨拶と共に、「自分は、メシヤ様から御力をいただいて、御教えに基づいて御用をさせていただいておりますので、御神霊様も(メシヤ様から御力をいただいて)本来の御働きが許されますようにお祈り申し上げます。」とお祈りするのだということ。
≫氏神様の御神霊が分かっている場合は、御神霊の名前を唱えたほうが良いのだということ。
≫幾つか御神名がある場合は、一番上の神様の御神名を唱えれば良いのだということ。
「メシヤ講座no.137大阪(平成24年6月分)」より抜粋つづき:
黒点と『文明の創造』発刊と「光のつぶて」
受講者:
太陽の話に戻ってしまうんですが、太陽衛星ひのでが4月19日に、観測の発表で、極が一つになるということで、寒冷時代のようにならないかということが書いてあって、そのことについて「岩戸開き」のブログにも書いてあったんですけど、その話の中に、だから浄化しても固まらないようになる、というようなことがあったと思うんですけど、太陽衛星ひのでの話と、浄化しても固まらない、といことをどのように結びつけて考えればいいのかなぁと。代表先生はいつも“ああそうなんだ”と納得させていただけるようなお話をして下さるので、是非是非よろしくお願いします。
楳木先生:
ははは、固まらないということが、どう捉えるかだね。」
受講者:
火素が強くなってということで、それが火素が強くなるということ自体が黒点と関係がある、ということに結び付けて、と。そこが・・。
楳木先生:
固まらないということが、浄化し続けるということだから、薬で固めようと思っても固まらなくなるので。」
受講者:
けれども、太陽の極の話と、その火素が、だから強くなるんだ、ということが、入会者ではない人・・例えば主人に説明しようと思うのですが、うまく説明できなくて。
楳木先生:
極の問題は、あれはハッキリ分かっていないので。」
(中略)
受講者
ユーチューブで、アポカリプティックサウンドとかいう地面の中からもの凄い音が出ているというの・・、聞かれたことないですか?ユーチュウブでアポカリプティックサウンドと入れられたらいいです。ロシヤとか南米とかアメリカ、その地面の中からね、ギャエァーとかいう音ですわ。なんか金属をこすりつけるような音とかね。・・そのタイタニックの映画で見たように、沈没していく時にギャエァーと沈んでいきましたね、ああいう音が地面の底から、ギュエァーと出てきた音が・・。世界中から今調べているんですね、それが何の音なのか、気持ち悪がられてますがね。地殻の中で何か変動が起こっているというんです。
楳木先生:
元々あるんだけども、拾うことが今まで出来なかったので、最近は注目してるわけです。地殻は動き続けているわけですからね。それで、地震が起きているわけですけどね。だからこれは、研究者にもっと研究をしてもらわないとわからない。限りなく分からないところがあるんで、我々は、御教えに沿って考えて行く、と。確かに、太陽があれだけ・・、その研究者によると変化が起きているということは、我々は『主神様』の代表が太陽の黒点に現れる、というふうに御教えでいただいているので、そこに大きな変化が起きているということは、『主神様』が地球人に対して自覚を促している、というふうに一つは捉えられるのと。もう一つは、固めようがなくなってくるということは、大浄化時代なんだ、と。これがメシヤ様が予言した、最後の浄化に入られた時に、最期の審判の型を見せられたその中身であるのでね。そうすると、バタバタというようなことが現実にこれから起きてくる、と。
メシヤ様と御縁をいただいている人でも薬をガブ飲みしている人達が沢山いらっしゃるわけだから、これは非常に不幸なことに・・。これから真向かっていかないといけない時代を迎えているので、そういう人達に救いの手を差し伸べる・・、差し伸べ方を我々は今から考えていかないといけない・・・。考えても・・、もう遅いんだけどね。もう救いようが無いから、そういう人達は。知らないでやってきてた人には救いようがあるけど、知っていてやってきた人には、もうメシヤ様は・・、もう見向きもされないので、だからそれはもう救いようがない。救える人に救いの手を差し伸べていく、ということを現実的にはやっていかないといけないわけです。
そういう時代をいよいよ迎えてきたので、そういうことがあるので、12月の御降臨祭に『文明の創造』を発刊するのでは遅すぎるので、6月15日に早めて・・、早めるために三重支部の人達のお尻をたたく形になって、校正を・・、まぁ本当に大変だったんだけど、校正を何回も何回もやってもらって、そして、いよいよ出版というところまで漕ぎつけたので、これを礫(つぶて)として・・、(コーヒー豆の)夢のように礫(つぶて)として、『文明の創造』を世に出していくことをやるしか、我々には術がない。今のところメシヤ様の御教えをみんなに伝えていくしか術が無いので、そういうことを、これから一生懸命やらせていただきたいと思いますね。」
(後文割愛)
責任者:
ここでは「太陽の黒点」と「浄化」の関連性を御教示いただいておりますので、各自、確認して下さい。
「メシヤ講座no.137大阪(平成24年6月分)」より抜粋つづき:
「因縁」「使命」を自覚したくないという因縁癖
楳木先生:
メシヤ様と繋がって、自分の因縁使命をずっと求めていくと、自分の中にもっともっと、○○さん自身の中にもっともっと、いろんなことが起きてくるから、そっちの方を大事にしていった方がいいと思う。
受講者:
自分の中に?
楳木先生:
えぇ、自分の中に前世何をやってきたのか?とか。もう60前なんだから、だいたい見え始めるから、そういうのが。」
受講者:
そういうの考えたこと無かったですね、全く。
楳木先生:
考えない、というのが・・・。」
受講者:
“考えるんだな”と、最近ようやく思い出してたんですけど、本当にもう分かってないというかね、
楳木先生:
これはね、次回の岡山のね、「メシヤ講座」を読んで下さい(「メシヤ講座no.137岡山(平成24年6月分)」へ)。○○さんがまとめたものがね、中旬以降に出てくると思いますから。
因縁使命に目覚め始めている方が、ボツボツ出ている。これは高齢者ですよ、70代の人達がね。ある滝に行って、龍神にグゥーとやられて、自分が前世何をしてきたのか、前々世何をしてきたとか、おおよそ分かり始めてきた、と。
そういう過去があるから、メシヤ様と繋がってることが最大の幸せなわけでね。メシヤ様と繋がらなかったら、その因縁の解消が出来ないでしょ。メシヤ様のお弟子に使われるからその因縁解消が出来て、救いに与(あずか)れるわけだからね。」
受講者:
○○さんの事例でね、罪穢れ多き自分が、と書いてありますでしょ、私全然そういう自覚ないんですよね。自分がそれだけ、すごい穢れ多きとか、罪多きというふうに自覚がないもんやから、いやぁ~やっぱりちょっとね。
楳木先生:
自分の頭の中見ても、やっぱり穢れが多いと分かるでしょ。」
受講者:
それがその~分からないんです、あんまり、うふふふっ(笑)
楳木先生:
だから頭がまとまらないということは、罪穢れが多いということです。」
受講者:
あ~そうですか。
楳木先生:
頭がキチキチキチと構築されるということは、ほぼ前世とも前々世とも薬毒が入ってないから構築できるわけです。頭の中が、スカッーと整理できるわけです。
そして、頭の中がキチッとして、この御教えに沿って現代を見つめていくと「こういうことが言える」と。「だから我々の生活はこのようにしなければいけない」とキチィーと構築されてくわけです。この構築ができないのが、実は薬毒なわけです。薬毒と然毒。」
参加者:
薬毒、そうですね、薬毒があるんですね、なんか分からん……。
楳木先生:
分からんというか、分からんことだらけでしょ、それだけ然毒だらけなんだよ、自分の頭の中が。」
受講者:
えーそうなんですか。
(中略)
楳木先生:
(笑)だからまずその毒素の自覚から進んでいかないと。」
受講者:
そうそう、その自覚が無いということがよく分かるんです。
楳木先生:
いや、分かってるということは自覚したということだから。」
受講者:
そうですね、でもすごーく多いというふうには自覚してないんですよね(笑)。まぁそりゃあるだろうという感じで……、
支部長代理:
沢山あるでしょ。
楳木先生:
あるだろうという程度ではないんだよね、お互いに。」
支部長代理:
あっそうなんですか。
楳木先生:
うん、だから私自身も薬毒が入っているので、この論理を組み立てるためには、もの凄く模索しないといけないのね。
一発でパッパッパッと、キチィキチィと、これから出してく本の計画もキチキチィとあるわけではない。やっぱり練り直し練り直ししながら、どうして救済をしていくかということを練っていかないといけない。練らないと、いけないわけだからね。これは毒素が邪魔をするから、練らないといけないわけなのでね。」
受講者:
あっメシヤ様みたいにパッと言ってパッとされるわけではないんですか?
楳木先生:
そうそう、メシヤ様は、(側近者が)御論文をこうやって口述筆記するときには、前の日の3行読ませるというの、聞いたことあるでしょ。」
受講者:
そうですね。
楳木先生:
前の日の3行読ませると『よし分かった』ということで、続きがテープレコーダーのように出てこられたわけ。これはメシヤ様の御存在で、我々はそんなふうに遥かなれないわけだから、その御教えに沿って考えていくしかないわけなのでね。だから、その自覚をしてもらわんといけない。」
受講者:
そう言われて、そうですね(笑)。
楳木先生:
うん、だから今日限りに、「多少はあると思いますけど」じゃなくて、「大いにあると思うので、切り変えていきたい」といういふうにして。」
(後文割愛)
責任者:
ここまでで御教示いただいた要点を以下に併記(特に重要だと思われる御教示は◎に)いたします。
◎私達は、メシヤ様と繋がり弟子として使っていただけることによって、前世からの因縁の解消が出来、そして救いに与れるのだということ。
◎頭の中で物事がキチキチと構築出来るということは、ほぼ前世、前々世とも薬毒が入ってないから構築出来るのだということ。
>構築ができない原因は、実は薬毒と然毒があるからなのだということ。
編集後記
責任者:
今回は、現代人の置かれている大変恐ろしい現状を御教えに照らして再認識することが出来ました。又、御教示によって「主之大御神(主神)様」と「氏神様」への参拝する時の作法と想念の持ち方を再確認でき、形骸化しないように想念を高めての参拝を心掛けなくてはならないのだと思いました。そして、そうした参拝を繰り返していくことによって、メシヤ様との繋がりをより強くし、前世からの因縁を解消できるように努めていかなくてはならないのだと思っております。日本列島はこれから順次、梅雨入りすることかと思います。体調を崩さないように気を付けてお過ごし下さい。有難うございました。
※責任者より
引用したメシヤ様の御教え、「メシヤ講座」は当時の文章をそのまま抜粋させていただいています。下線や太字の表記、()内の表記、御教えの典拠は、責任者が加筆しております。ご了承ください。
引用した「メシヤ講座」全文はこちらから覧いただけます。