11月に向けての学び
はじめに
責任者:
夏が終わり、やっと秋の涼しさを感じる季節となりましたが、皆様におかれましては、お変わりなくお過ごしでしょうか。
世間では、10月4日の自民党総裁選で高市早苗氏が新総裁に選出されたこと、そして、先日10日、公明党が連立政権を離脱したことによって、臨時国会での総理大臣指名選挙に向けて各党の駆け引きが活発になっているということ等が話題になっております。この一連の流れを見ていて、政治を日本国民の為に成し得る方が総理大臣に選ばれて欲しいものだとつくづく思います。さて、それでは引き続き「文明の創造」より学んで参りましょう。どうぞよろしくお願い致します。
「メシヤ講座no.146大阪(平成25年3月分)」より抜粋:
<今月の御教え>
『主なる病気(二) 肋膜炎と腹膜炎』
「文明の創造、科学篇」昭和27(1952)年
肋膜炎は、医学でも言われるごとく、肺を包んでいる膜と膜との間に水が溜るので、これが湿性肋膜炎と言い、膿が溜るのを化膿性肋膜炎と言い、何も溜らないのに腹と膜との間に間隙を生じ、触れ合って痛むのを乾性肋膜炎と言うのである。湿性の原因は、もちろん胸を強打したり、器械体操のごとき手を挙げて、力を入れる等が原因となって発(おこ)るのであるが、何の原因もなく偶然発る事もある。この病気である膜と膜との間隙に溜る水とはもちろん尿であって、医療は穿孔して水を除るが、この方法は割合奏効する事もある。しかしこれも癖になり、慢性となり易いが、そうなると水が膿化し化膿性肋膜炎に転化する。また初めから膿の溜るものもあるが、何れにせよ慢性になり易く、大抵は穿口〔孔〕してその穴から毎日排膿させるのである。しかしこうなると仲々治り難く、重傷となりほとんど死は免れないが、この化膿性は薬毒多有者が多い事はもちろんである。
湿性は最初高熱と胸の痛みで、深い呼吸をする程余計痛むが、反って水が多く溜ると無痛となるもので、これは膜の触れ合いがなくなるからである。また尿の出も悪くなるのはもちろんで、この病気の特異性は、眠い事と盗汗(ねあせ)であるが、この盗汗は非常によいので、これは溜った水が皮膚を透して出るのであるから、放任しておけば出るだけ出て治るものである。これを知らない医療は盗汗を悪いとして停めようとするから治らなくなるので、いかに誤っているかが判るであろう。また化膿性は膿が肺に浸潤して痰となって出るのであるから、これも自然にしておけばいいのである。乾性肋膜炎は滅多にない病気で医診は肋間神経痛とよく間違えるようであるが、これも簡単に治るものである。よく肋膜炎から肺結核になる人も多いが、これは肋膜の水や膿が肺へ浸潤し、安静その他の誤った手当のため、肺の中で固まってしまうそのためであるから、最初から何ら手当もせず放任しておけば結核にはならないのである。
次に腹膜炎(別名腹水病)は、肋膜と同様腹膜と今一つの膜との間に水が溜って、すこぶる膨大になるものである。ところが医療は穿孔排水方法を採るが、これが非常に悪く排水すると一旦はよくなるが、必ず再び水が溜る。するとまた除る、また溜るというように癖になるが、困った事には溜る期間が段々短縮され、量もその度毎に増えて行くので、何回にも及ぶと益々膨大、臨月の腹よりも大きくなるもので、こうなるとまず助かる見込みはないのである。この原因は萎縮腎であるから、萎縮腎を治さない限り全治しないのはもちろんである。
また化膿性腹膜は、薬毒が膿となって臍を中心に、その周囲に溜結するのであるから、腹水のごとき膨満はなく、反って普通より腹部は低いくらいである。これは押すと固いところが所々にあって、圧痛があるからよく分る。しかし慢性は軽微の痛みと下痢であって、非常に長くかかり、治るのに数年掛る者もある。ところが医療は薬で治そうとして服薬をさせるから、実は毒素を追加する事になるので、治るものでも治らない事になってしまう。そうして恐ろしいのは彼の急性腹膜炎である。この病気は急激に高熱と共に激痛が伴い、ほとんど我慢が出来ない程で、患者は海老(えび)のごとく身を縮めて唸るばかりである。医療は切開手術を行うが、これは成績がはなはだ悪く、近頃は余り行わないようである。これも本療法によれば一週間ないし二週間以内で完全に治癒するのである。これは旺盛な浄化であるから青年期に多いのはもちろんである。
そうしてこの化膿性腹膜という病気は、人により重い軽いはあるが、全然ない人はまずないといってよかろう。ここで注意すべきは、よく禅や腹式呼吸、その他の意味で腹に力を入れる人は、そこに毒素が溜結し、腹膜炎が発り易いから注意すべきである。
現代病の基礎知識の必要性
楳木先生:
今日、拝読させていただいたところはですね、先月、拝読させていただいた『主なる病気(一)』の続きということで、原因が委縮腎で、委縮腎からきていると。ですから今日、拝読させていただいた前のページを開けてみて下さい。前のページを見ると167ページと166ページがあります。166ページの一番最後に『肋膜炎も、腹膜炎も関節リュウマチも神経痛も婦人病も勿論そうであり、カリエスも、肝臓病も、黄疸も、糖尿病も、胆嚢、腎臓、膀胱内の結石も、喘息も、中風も、小児麻痺も、精神病もそうである。としたら、実に腎臓委縮を起こさないやうにする事こそ、健康の第一条件である。』というところに次いでですね、ここに書かれてる 『肋膜炎と腹膜炎』に入ってきているんだというふうにみて、繋いでずっと拝読していただきたいと思います。
そして、我々の体が如何にですね、腎臓委縮を起こすことが不健康になっていく最大の原因かということがわかりますので、そうしたところをいつも肚においてですね。今回のところも繰り返し繰り返し拝読をしていただきたいと思います。
今日、拝読をさせていただいたところを見ていきますと、メシヤ様は、昭和27年にですね、この肋膜炎の原因の『膜と膜との間に間隙を生じ、触れ合って痛むのを』というふうに膜がどのように人間の体の中にあるかということを十分ご承知の上でですね、病気というものを見つめていたということです。これは、メシヤ様ご自身が、今でいう「家庭医学の本」などは、ほぼ勉強されて、網羅されて頭の中に入っておられたという、そういうことが言えると思います。ですから、その後に次ぐですね、メシヤ様の弟子達・・・とりわけ専門に職業にもっている人間は、メシヤ様と同じぐらいの知識を有しながら、信者さん方のお世話にあたっていかなければいけないという、そういうことが言えると思います。
ところがですね、残念ながら、教団のトップの方々もそこまで勉強している人がいないために、現在はメシヤ様時代とは大きく違った御神業の展開をしているということになってきます。ですから、新たな方々に出会ってみると、やはり、そういう知識がないために、また浄霊力が本来のメシヤ様からいただく浄霊ということになっていないために、奇蹟のいただきづらい状況になっております。もう一度、メシヤ様を見つめていく姿勢というのをもっていただければ、浄霊力は強化して神界から現界に移写されていくことになっていきますので、こうした『文明の創造』を一項目ずつ拝読する毎に、メシヤ様のそういう御姿勢というところを見つめておいていただきたいと思います。
責任者:
ここまでで御教示いただいた要点を以下に併記(特に重要だと思われる御教示は◎に)いたします。
◎今回の『肋膜炎と腹膜炎』は、先月学んだ『主なる病気(一)腎臓病と其他の病気』の中の『肋膜炎も、腹膜炎も関節リュウマチも神経痛も婦人病も勿論そうであり、カリエスも、肝臓病も、黄疸も、糖尿病も、胆嚢、腎臓、膀胱内の結石も、喘息も、中風も、小児麻痺も、精神病もそうである。としたら、実に腎臓委縮を起こさないやうにする事こそ、健康の第一条件である。』というところに次いで書かれているのだということ。
>今回の御論文は、先月学んだ御論文の続きということで、「肋膜炎と腹膜炎」の原因は委縮腎からきているのだということ。
◎私達は『肋膜炎と腹膜炎』を拝読することによって、「腎臓委縮」を起こすことが如何に不健康になっていく最大の原因かということがわかるので、そうしたところをいつも肚において今回の御論文を繰り返し拝読するのだということ。
◎昭和27年当時、メシヤ様は、肋膜炎の原因である『膜と膜との間に間隙を生じ、触れ合って痛むのを』というふうに、膜がどのように人間の体の中にあるかということを十分ご承知の上で病気というものを見つめられていたのだということ。
>だとしたら、その後に次ぐメシヤ様の弟子達(専従者等)は、メシヤ様と同じぐらいの知識を有しながら、信者さん方のお世話にあたっていかなければならないのだということ。
>しかし、そのメシヤ様の弟子達が勉強不足の為に、現在はメシヤ様時代とは大きく違った御神業の展開をしているのだということ。
≫楳木先生が新たに出会われた方々は、メシヤ様の持たれていたような知識がないために、「浄霊力」が本来のメシヤ様からいただく浄霊になっていないので、奇蹟をいただきづらい状況になっているのだということ。
≫私達がもう一度メシヤ様を見つめていくという姿勢を持てば、「浄霊力は強化して、神界から現界に移写される。」ということになっていくので、今回のような御論文を一項目ずつ拝読する毎に、メシヤ様のそういう御姿勢を見つめておくのだということ。
「メシヤ講座no.146大阪(平成25年3月分)」より抜粋つづき:
病理を浄化作用で考え、体験を積む
楳木先生:
それから、腹膜炎についてはですね、一番わかりやすいのは、盲腸を浄霊だけで乗り越える時にどうやって治るか見たことありますか?」
支部長代理:
下痢です。
楳木先生:
下痢ですね。盲腸は、だいたい下痢で良くなっていきますけど、盲腸が破裂した場合どうなりますか?もう我慢して我慢して破裂した時。」
支部長代理:
こう、腹が膨らみます。
楳木先生:
腹が膨らむ。それから、どうやって、良くなっていきますか?」
支部長代理:
まあ、膨れた人があまりいないですね(笑)。
楳木先生:
そこまで、我慢した人がなかなかいない、だいたいそこまでいかずに御守護いただいているんですけれど、私も盲腸をよく浄霊したんですけれども、盲腸の場合、運悪く破裂してしまうと、この腹膜に膿が溜まってしまいます。溜まった膿を小腸が吸収して、下痢で出ていきます。
小腸は栄養を吸収するだけでなく、腹膜の中に入った毒素を小腸の中に吸収して、そして、それを排泄するために下痢にするという働きももっておりますので、我々の体というものはですね、医者が考えているような単純なものではないわけです。
万端整っている作用をもっておりますので、ですから、そういうことがわかった人は、人間の体というのは小宇宙だという表現を使う人もいるし、また、細胞自体が宇宙と同じような形をとっておりまして、どんなことにも対応できるそういう能力をもっているのです。
私達が、浄霊をいろんな方々にすればするほど、実は、自分の肉体の素晴らしさ(排泄作用、本来の自然良能力の回復等)というのを体験することができるわけですので、大いにですね、これからこの御教えを更に拝読しつつ、病気で困っている方々のところへ行って、浄霊を取り次いで、人体がもっている力の素晴らしさをより一層体験していただきたいと思います。
人間の体は、ここに水が溜まったのを医者的に抜いて・・・、例えば、膝にですね、水が溜まった時すぐ抜こうとします。しかし、メシヤ様は、ここにお書きになられているように、水が溜まると無痛となると書かれております。ですから、我々の膝に障害が起きた時に水を溜めておくと、一つは、痛みが和らぐというところがあります。ここは、余剰尿が溜まるということと同時に、その水を溜めている間に痛みが和らぐということがあるので、むやみに水を抜いたりしないという選択をしていく、ということですね。
今回の話は、最近肋膜炎とか腹膜炎とかあまり聞きませんけども、こういうことを例題に書かれたものから、水が何故溜まるのか?そして溜まった時には人間にとっては、どういう効能があるのか?ということの参考になる御教えなんだというふうに受け止めていただいてですね。日々、必ずここを一度は拝読をして、他のところを拝読するということを重ねて頂きたいと思います。
今日の『肋膜炎と腹膜炎』というところは、そうしたところを心に留めておいていただいて、繰り返し繰り返し拝読をしていただければ大変有難いと思いますので、初めにそういうことをお願いをして質疑応答に入ります。」
(後文割愛)
責任者:
ここまでで御教示いただいた要点を以下に併記(特に重要だと思われる御教示は◎に)いたします。
◎「盲腸(炎)」は、だいたい下痢で良くなっていくのだということ。
>「盲腸」が運悪く破裂してしまうと、「腹膜」に膿が溜まり、その溜まった膿を「小腸」が吸収して、下痢で出ていくのだということ。
>「小腸」は栄養を吸収するだけでなく、腹膜の中に入った毒素を小腸の中に吸収して、そして、それを排泄するために下痢にするという働きもあるので、私達の体というものは、医者が考えているような単純なものではないのだということ。
◎色々な方々に浄霊のお取次ぎをすればするほど、自分の肉体の素晴らしさ(排泄作用、本来の自然良能力の回復等)というのを体験することができるので、私達はこの御教えを拝読しつつ大いに浄霊を取り次いで、人体が持っている力の素晴らしさをより一層体験していくのだということ。
◎例えば私達は、膝に水が溜まった時にすぐその水を抜こうとするが、メシヤ様は、水が溜まると無痛となると仰っているので、むやみに水を抜かないという選択をしていくのだということ。
◎今回の御論文は、「肋膜炎と腹膜炎」を例題に書かれ、そして何故水が溜まるのか?又、人間にとって、水が溜まった時にはどういう効能があるのか?ということの参考になる御教えだというふうに心に留めておき、繰り返し拝読をしていくのだということ。
「メシヤ講座no.146大阪(平成25年3月分)」より抜粋つづき:
自然に「歯」と付き合う
受講者D:
今、歯医者に通ってまして、もうおそらく治療をしても、もたない歯を、消毒薬とかするのは嫌なんで、可能かわからないギリギリの歯で、私は、「抜いて下さい」って言ったんですけども、実際のところ、治療してでも残した方がいいのでしょうか?
楳木先生:
どれくらいの歯になっているの?」
受講者D:
(聞き取りできない)1個しか残ってなくて、半分欠けてたりとか。歯医者さんとしては、「歯は可能な限り残すのがベストや」と仰るんですけども、そのためには、やっぱり、消毒薬とか入れたりして、フタされたりして、ふたされた時点で、化膿してきたり、歯茎が腫れてしまう状態で・・、上の詰め物をとってもらったりすると、勝手に引いたり、一応化膿止めとか渡されるんですけども浄霊したりしてたら知らない間にもとに戻っているんですけども。
楳木先生:
もとに戻っているなら、治療する必要ないじゃない。」
受講者D:
じゃなくて、他の歯もね、「あれもこれも治療しなくちゃいけない」と歯医者さんが仰るんですけども、でも、抜くにしてはもったいない、残しておきたい歯が、歯医者さんにはあるみたくて、私の意志としては、変に治療で薬を使うぐらいだったら、抜いてもらって、入れ歯にしようかと思ってるんですけども。
楳木先生:
でも、それここにあるんでしょ?欠けた歯がないと、そのままの状態じゃ悪いわけ?」
受講者D:
やっぱり、噛む力がちょっと弱いんで。
楳木先生:
他のところで噛んだらだめなの?」
受講者D:
いや~先生が仰るように、一個じゃなくて、もうあっちもこっちも、だめな歯がたくさんあるんで、どっちにしても、かわりになる歯を入れるか、治療するか・・。
楳木先生:
噛めない?」
受講者D:
噛みずらいです。
楳木先生:
噛みずらいんだけども、噛めないわけではない。」
受講者D:
はい、噛めないわけではない。
楳木先生:
いろいろ被せたりしなくてそのままで、工夫して食べ物を食べたらいいでしょう。朝晩、欠けてるとそこに食べた物が必ず詰まるから、歯磨きだけはね・・・歯磨き粉とかつけなくていいから、ブラッシングしてよく口をゆすいで・・・。食事したあとは、歯磨きして、それから出ていけば、そういう歯を残しておくと、自分の健康管理に非常にいいのよ。首、肩が凝ってくると、非常に痛み出すから、そしたら、“自分は、今、首、肩が非常に凝っているんだな”とわかるから。で、腎臓をよく浄霊して、首、肩を浄霊していけば、痛みがとれていくのでね。」
受講者C:
(Dさんについて)麻酔なしで、歯を抜いたんですけど、薬がダメだと思って・・。泣きながらね。歯医者さんが、「じゃ、表面だけ。表面だけ塗らせて下さい」って。表面だけ塗っても麻酔は効いていないんですよね・・、「目から火がでるくらい痛かった」って言うんですよね。
楳木先生:
そりゃそうだね。そんな信仰心があったの?昔の教会長だね(笑)。」
受講者C:
それも奥歯だったんですけれども、“凄い根性だな”と思って・・、それを全部するっていうので、それは、ちょっと聞いた方がいいんじゃないかと・・。
楳木先生:
長村先生という長生教会の教会長が、同じように一切使わずに抜いてもらった時に、メシヤ様が、『おい、長村、これからは薬をちゃんと使え』と言われたらしいから。歯だけはね。とてもじゃないけど、我慢できないので・・・。しかし、医者が進める現代の治療法というのはね、昔の歯がだんだん朽ちていく対応とは違って、いつまでも歯を残していこうという感じでやっていくので、実際には、自然じゃない歯の形を維持していくので、そういう治療は止めておいた方がいい。
それとね、いつまでたっても、歯応えを・・、まあ、まだ若いからあれだけどね、我々ぐらいになると、もう歯が欠けて、“硬いものを噛みたい”と思っても、だんだん噛めなくなる。それと共に、食生活が変わっていかないといけない。もう、そういうものは、「我々の歳になったら、少しずつ要らなくなるんだ」というふうにしていかないと、最後、かすみを食べるところまでいけないからね(笑)、というと、120歳を超えれないということになってくるからね。120歳を超えてからの生活を考えて、歯のことを考えていかないといけないのでね。
口の中をいつも清潔にして、ある程度、維持をしながら、どうにもならなくなった時に、抜いていく方法をとって、差し歯とか入れ歯とかにした時は、金具を使わないようにしておかないと、金具を使うと、脳を冷やすのでね。それで、違和感が起きてきたり、イライラしたりするので。」
受講者D:
金具を使わなくて、差し歯ってできるんですか?
楳木先生:
歯茎を作ってもらって、昔の入れ歯と同じような形式のものでしていくと。金具を使うと、それが冷たいので、頭の中にどうしても違和感ができてしまうということが、今の歯科医の一番も問題点なんで、まあ、辛抱強くやって下さい。」
受講者D:
はい、ありがとうございました。
(後文割愛)
責任者:
ここでは、私達が自然に「歯」と付き合う方法を御教示いただきました。要点だと思われるところにアンダーラインを引いておりますので、各自拝読をお願い致します。
「メシヤ講座no.146大阪(平成25年3月分)」より抜粋つづき:
「プラス思考」の捉え方例
受講者B:
○○さん家の大黒様が、割れた?それは、どういう意味があるのでしょうか?
楳木先生:
どういうふうな意味があるとか・・・、それに○○さんは、自分で目を入れているからね。(笑)それで、景気がいい時に目を入れるのはいいんだけども、もう、こうなっている時に目を入れても(普通の大黒様では祀り上げて拝んでも、運命を救済するほどの)力を発揮できない。というのと、大黒様の(像を)見る目が無かったんで、割れているわけ。人間でもそうでしょ?面疔と言って中央に色々吹き出物がでると、命に関わってくるということなんで、大黒様の真ん中にこう筋が入っているぐらいな割れ方をしていると、大黒様としては働きようがないということですね。私に「目を入れてくれ」と言われたけど、「これは、目を入れてもね、大黒様としては働けないので、新しい大黒様をいただいた方がいい」ということで、一応○○から持っていくようにしましたので。」
支部長代理
グットタイミングじゃないですか・・。
楳木先生:
うん。これは、ヒビが入っているのを、糊をつけて修復している。ここにヒビが入ったら修復してもダメで、いただき替えないといけない。ああいうのは・・・、あそこの抱えているものも大きいので・・。」
受講者B:
事業の方っていう意味ですよね。
楳木先生:
うん。ある程度自分の素性も結構話してくれたんで、そういうのを踏まえて、しっかり、メシヤ様から力をいただきながら、乗り越えていかないといけないのでね。2回目でかなり詳しい話をしてくれたんで、これから、メシヤ様に繋がっていけば、運命を大きく転換していくんではないかと思いますね。」
(後文割愛)
責任者:
ここでは、大黒様が割れてしまった事に対しての捉え方と、その後どの様にすれば良いのかに付いて御教示をいただいております。要点だと思われるところにアンダーラインを引いておりますので、各自拝読をお願い致します。
編集後記
責任者:
今回は先月学んだ御論文の続きということで、「肋膜炎と腹膜炎」の原因は「委縮腎」からきているのだということを学びました。そして「腎臓委縮」を起こすことが、「不健康になる、その最大の原因なのだ。」ということを、私達はいつも肚において今回の御論文を繰り返し拝読していかなければならないのだと御教示いただきました。更に昭和27年当時メシヤ様は、臓器の働きを十分ご承知の上で病気というものを見つめられていたのだということを御教示いただいております。
又、神仏に関連した物(ここでは大黒様)に粗相があった場合(悪い方向に捉える人が多いと思いますが、そのような捉えかたをするのではなく)、そうなるまでの過程を踏まえた上でその事象を判断し、前向きに受け止めて行かなければならないのだということを御教示いただきました。
「文明の創造」の拝読を積み重ねていく上で私達は、メシヤ様の御姿勢を見つめ、メシヤ様と同じぐらいの知識を得ることが出来るように病気に対する知識を深めながら、浄霊のお取次ぎに繋げて行かなければならないのだと、今回の学びでも思わせていただきました。
先週とは打って変わって秋らしくなって参りました。深まる秋を満喫されますことをお祈りしております。有難うございました。
※責任者より
引用したメシヤ様の御教え、「メシヤ講座」は当時の文章をそのまま抜粋させていただいています。下線や太字の表記、()内の表記、御教えの典拠は、責任者が加筆しております。ご了承ください。
引用した「メシヤ講座」全文はこちらから覧いただけます。
