研鑽資料no.169(2025年11月)

11月の学び

はじめに

責任者:

先週とは打って変わって、落ち葉舞い散る季節となりました。朝晩と日中の寒暖の差が大きくなっておりますが、お元気でお過ごしでしょうか。

世間では、10月21日、高市早苗氏が総理大臣に指名され、日本初女性の首相が誕生しました。

高市総理大臣は、24日初めての所信表明演説の冒頭で「世界が直面する課題に向き合い、世界の真ん中で咲き誇る日本外交を取り戻す。絶対にあきらめない決意をもって、国家国民のため、果敢に働いてまいります。」そし結びの中で「必ずや、日本列島を強く豊かに、日本を再び世界の高みに押し上げてまいります。」と仰っておりました。高市首相の下、そのような日本になっていくことを衷心よりお祈り申し上げております。さて、それでは引き続き「文明の創造」より学んで参りましょう。どうぞよろしくお願い致します。

 

「メシヤ講座no.147大阪(平成25年4月分)」より抜粋:

<今月の御教え>

『喘息』

「文明の創造、科学篇」昭和27(1952)年

喘息に関しては、医学では全然判っていないのである。というのは医学における喘息の説明は、ほとんど問題になっていないからである。ヤレ、アレルギー疾患だとか、迷走神経の緊張だとか、神経過敏性とか、そうかと思えば食物とか、土地とか、中には部屋の構造、壁の色まで関係があるというのだから、むしろ滑稽でさえある。従ってなるべく詳しく説明してみよう。

医学でもいうごとく、喘息は大体二種ある。気管支性と心臓性(近来こちらはアレルギー性ともいう)とである。まず心臓性からかいてみるが、これは最初横隔膜の外部に、薬毒が固結するのである。それに浄化が起るや微熱によって溶解、液体状となり、肺へ浸潤して喀痰となって出ようとするが、この場合横隔膜部は肺臓から距離があるので、液体の方から浸潤する事が出来ないためと、肋間に毒結がある場合浄化によって液体となったが、人により肺膜の厚い場合容易に浸潤し難いので、肺の方から最大限に拡がり吸引しようとする。そのように大体右の二つの原因であるという訳は、肺はそのような猛烈な運動のため、肝腎な空気を吸う力が減殺されて、窒息状態となるのである。何よりもその際肺に侵入した毒液が、咳と共に痰になって出ると、発作は一時楽になるという事や、また肺炎に罹ると一時快くなると言われるが、これは高熱のため固結が溶解され、痰になって出るからである。右の理が間違っていない事は、何よりもまず心臓性喘息患者の、横隔膜部を指で探れば、必ず固結を見る事である。

次に、気管支性喘息であるが、これは肋骨付近に固結している毒結が、浄化によって少しずつ溶けるので、それをヤハリ肺の方から吸引しようとして肺臓は猛烈なポンプ作用を起す、それが咳であるから、これによって痰が排泄され、一時快くなるのである。しかし痰の量が多く出れば出る程、短期間に治るのであるが、それを知らない医学は、極力固め療法を行うので、少しづつしか痰が出ないばかりか、薬毒も追加されるのと相まって、治り難くなり、慢性となるのであるから、丸で笊(ざる)へ水を汲んでいるようなもので、人により何十年も苦しんで治らない者はそういう訳である。これを考えたなら患者も医師も、実に気の毒の一語に尽きるが、何とか分らしたいと常に思っているのである。

 

(前文は、「メシヤ講座no.135大阪(平成24年4月分)」と重なっていたため省きました。)

『喘息』の御教えを詳しく質疑1

支部長代理:

・・この『迷走神経の緊張』、・・迷走神経って分かりますか?

受講者:

分かりません。

支部長代理:

迷走神経というのは、副交感神経と、あと体性神経といって感覚神経と言われてますけど、そういった神経を迷走神経と・・。この喘息は「迷走神経の緊張が走る」となぜ起きるのかというと、まぁ想像でものを見れば、肉体的には、そういう体性神経の方がこわばってしまって起きるのか、あるいはまた、副交感神経というのはリラックスさせる・・喘息を抑える方なんだけれども、そういう副交感神経が緊張して働かずに逆に交感神経の方がですね、高まってしまって、そのために喘息が起きるのではないかなというふうに、拝読していて思ったんですけれども、

楳木先生:

だけど、まぁメシヤ様はそういうのは寧ろ滑稽だとおっしゃているのでね。」

支部長代理:

そうですね。

楳木先生:

医学者は、そういう医学のことを研究している人間たちはそういうふうに考えていってしまうけど、実は滑稽なことなんだと。それから喘息の薬はね、吸引があるでしょ。」

支部長代理:

ステロイド吸引がありますね。

楳木先生:

あれはもう一つは麻痺させる薬が入っている。神経が非常に緊張して、咳を出そうとするので、それを吸うと麻痺させる、だから薬が強くなっていくと、その麻痺させる濃度が濃くなっていくということなので、非常に恐ろしいことになっているね。

支部長代理:

一つ手前の『アレルギー』疾患ということも、滑稽であると言われていますね。

楳木先生:

だけど、現代は当てはまっているわね、化学物質が増えてきてるから。

支部長代理:

そうですね。まぁ喘息で、今アトピー・・ですね、「アトピー型喘息」というのが今一番多い。それはダニとか花粉とかをきっかけとして、体内の毒素を出そうとして、くしゃみとか痰とかで出そうとしている、頻繁に起きると。それが非常に流行っているし、多い喘息であると。

あれ(アレルギー疾患)の今の医学の考え方は、花粉が入ってきて、それに対して、詳しくいうとリンパ球の中のB細胞というのがあってですね、簡単に言ったらたんぱく質の塊ですね、そこで花粉が入ってくると、抗体ですね、IgE抗体といって皆さんよく聞くようなそういうのがどんどん作られていく。そのIgE抗体というのが、マスト細胞といって肥満細胞・・人間の体の中にどこにでもあるんですけど、その細胞に花粉とくっついたときに、肥満細胞がヒスタミンというのを出すわけですね。

ヒスタミンというのは血管を膨らましたり、・・膨らんだらたくさん火素が取りやすいと思いますけど、そういう花粉によるとか、神経をちょっと刺激していくと、ヒスタミンによって喘息が起きてくるというふうに言われていますけれども、この点のメカニズムとしては科学は合っているのは合っているんですけれども。

楳木先生:

ただ同じように入ってきても、症状として「出る人」と「出ない人」がいるからね。」

支部長代理:

そうです。

楳木先生:

出る側は、今回の問題点はこういうところにあるんだと。毒血(毒結)がね。

支部長代理:

そういうふうな、いわゆる医学でいう免疫機能、今いったリンパ球ですね、B細胞とかが、そういう「抗体を出す出さない」ということに関わっていきますけれども、それは、人間、赤ちゃんのときにですね、初乳の中に含まれているトランスファーファクターというのがありますけど、サイトカインといいまして免疫増強剤、そのトランスファーファクターというものが、「免疫機能(抗体を出す)、免疫システムを活発にさせるか抑制するか」ということを決めているということですね。

そういうふうに捉えていくと、体力がある人で浄化力が旺盛な人はですね、ある意味、その免疫機能が働く、抵抗力が働いて喘息になって毒が出ていくということですね。

逆に、毒があるのに喘息がない人は、免疫機能が落ちていて、トランスファーファクターが・・、よく聞いてみると初乳を与えていないとかですね、母乳をあまり与えていないということが、そういったことが判明したりします。

 

責任者:

ここまでで御教示いただいた要点を以下に併記(特に重要だと思われる御教示は◎に)いたします。

◎メシヤ様は、『喘息に関しては、医学では全然判っていないのである。というのは医学における喘息の説明は、ほとんど問題になっていないからである。ヤレ、アレルギー疾患だとか、迷走神経の緊張だとか、神経過敏性とか、そうかと思えば食物とか、土地とか、中には部屋の構造、壁の色まで関係があるというのだから、むしろ滑稽でさえある。』と仰っているのだということ。

◎吸引する喘息の薬には、ステロイド剤ともう一つ(咳を止める為に)麻痺させる薬が入っているのだということ。

>だから薬が強くなっていくと、その麻痺させる濃度が濃くなっていくので、非常に恐ろしいことになるのだということ。

◎喘息と「アレルギー疾患」の関係について(昭和27年当時)メシヤ様は、「滑稽だ」と仰っているが、化学物質等が増えて来ている現代に於いては当てはまっている(喘息はアレルギーによって引き起こされる)のだということ。

>アレルギー疾患としての花粉症で症状が出る人は、「毒結」があるのだということ。

 

「メシヤ講座no.147大阪(平成25年4月分)」より抜粋つづき:

『喘息』の御教えを詳しく質疑2

受講者:

喘息というのは、ちょっと肋膜炎とか腹膜炎というのと似た症状が混じっているんですけれども、一緒のような感じで考えていいんでしょうか?

楳木先生:

まぁ毒素の排泄の仕方が少し違うというのと、それから喘息の一番苦しいのは、息を吸う量よりも、吐く量の方が多いぐらいに、肺が収縮させられるので、それで苦しいということですね。

(肋膜炎とか腹膜炎による)肺の場合は、普通に呼吸がハァハァー、ハァハァーというけど、呼吸は普通にできるのでね。熱がガァーと出て、呼吸は荒くなるけど、それほどではない。

けれども、(薬で抑え続けた)喘息の場合のそういう肺の苦しさというのは、ここに書いてるように『猛烈な運動の為、肝心な空気を吸う力が減殺されて、窒息状態となるのである。』というふうに書かれているように、本当に窒息状態になるような感じなのでね、もう見てるだけでも、もう本当にかわいそうな症状が起きてくる。だけど、通常の喘息はいくら苦しくても死ぬということはない。これだけはありがたいね、喘息で死んだというのは聞いたことない。だから喘息を抑えた薬で亡くなるということはあるのでね。どうしても腎臓を弱めてしまって、腎不全を起こして死ぬということが多い。

支部長代理:

今日晩に来られる方で、『心臓性喘息』の・・、御教えにあるように昔医学で「アレルギー性」ともいわれていましたが、(現代では「心臓性喘息」と「気管支喘息」と分けられ、アレルギー性は気管支喘息のなかの「アトピー型気管支喘息」といいますが、)その方が来られますけど、やっぱり遠いんですよね、『横隔膜』の方についてますから、肺からちょっと距離がありますから、頻脈となって火素を取り込むために、(液体毒素となったものを)肺から吸引しようとして思いっきり吸うんですけど、吸う力がなくなって少しずつ吸ってまた吸おうとするんですね。(首肩や肋骨の毒素溶解のため、すでに縮んだ気道に痰がぶっついてさらに狭窄となり、息をはくのが苦しくゼーゼー音がするのを呼気性呼吸困難といいますが、それがあらわれる典型である気管支喘息の様態から、いわゆる発作が起こって、横隔膜の毒素溶解とともに、その液体毒素を吸うのが苦しくなる吸気性呼吸困難があらわれ、その典型である心臓性喘息の様態に変わって)苦しいので、僅かに吸うばっかりやるので、それで窒息状態になるんですけど、(呼吸が断続的に7秒間停止している状態でも、)少し御浄霊させていただくとフウーっと呼吸が普通になってきて、だから浄霊すると、原因である横隔膜の毒が見る見る溶けていくので、まぁ肺の方はそんなに吸わなくてもいいようになってくるんですね。

楳木先生:

今晩来るの?

支部長代理:

はい。まぁ見ているだけも、つらいですね。

 

責任者:

ここまでで御教示いただいた要点を以下に併記(特に重要だと思われる御教示は◎に)いたします。

◎「喘息」と「肋膜炎とか腹膜炎」は、毒素の排泄の仕方が少し違うのだということ。

>喘息は、息を吸う量よりも、吐く量の方が多いぐらいに肺が収縮するので、そのことによって苦しいのだということ。

>「肋膜炎とか腹膜炎」による肺の場合の呼吸は、高熱が出て荒くはなるけれど、普通にできるのでそれほど苦しくはないのだということ。

◎薬で抑え続けた喘息の場合の肺の苦しさというのは、『猛烈な運動の為、肝心な空気を吸う力が減殺されて、窒息状態となるのである。』とメシヤ様が仰っているように、本当に窒息状態になるような感じなのだということ。

>通常の喘息は、いくら苦しくても死ぬということはないのだが、喘息を抑える薬で亡くなるということはあるのだということ。

≫その場合、喘息を抑える薬によって腎臓を弱めてしまい、腎不全を起こして死ぬということが多いのだということ。

 

「メシヤ講座no.147大阪(平成25年4月分)」より抜粋つづき:

「癌」の医原病・・・呼吸困難(『喘息』)

受講者:

私の父親も(癌で、癌患者は半数が呼吸困難となるが、)喘息でしたのでね、見てるだけでも苦しいというのが、すごく浮かんでます。もう本当に苦しそうで、その当時御浄霊も何も分からなかったので、そういう吸引、シュシュとしたり・・、そうすると癖になってしまって、もうしなければならないようになって、いろんな薬を・・、それをして(気道を)広げないとね、苦しくてしょうがない。

やっぱり、たぶん窒息状態で、ちょうどいない時に、誰もついてない時に、そうなちゃったみたいで、その前に、お風呂で大やけどをして入院をしたということが数ヶ月前にあったんですけど、その原因もあったのかもしれないんですが、まぁ重いその喘息発作を起こして耐えきれなかったということで、本当に喘息というのは「苦しくて苦しくて」という。

楳木先生:

それは気道を広げるというんだけど、その気道を広げる薬と、もう一つはね、麻痺させる薬が入っているので、だからそれはおそらく機能不全に陥って、喘息じゃなくて、その薬がきつくなってくるために肺の機能不全を起こして、おそらく亡くなったんではないかなと思いますね。シューとやると、なぜ咳が出てるのが柔らかくなるかというと、収縮を止めるから・・・。

受講者:

でも機能不全だと苦しくなくて亡くなりますよね。

楳木先生:

それは機能不全は苦しくないことない、苦しいの。

受講者:

あ~そうなんですか。

楳木先生:

吸えないから。」

受講者:

あ~そうかそうか。

楳木先生:

皆さん背中から落ちたことある?高いところから背中から落ちたらどうなる?」

受講者:

息できないです。

楳木先生:

息できないでしょ?背中からドーンと落ちたらね、吸おうと思っても空気入ってこない。肺がね、ドーンと当たった影響で麻痺するので、吸おうとしても吸えないから物凄く苦しいね、もうわずか1分でもね。10分ぐらいの間隔で、物凄く苦しい。だから目が開くの。目が開いてるというのは、相当吸いこもうと思っても吸えないから、苦しかったと思う。」

受講者:

本来は肺には何の異常もないということですか?

楳木先生:

肺が非常に正常なので、喘息が起きるわけなんです。周りが影響があるわけ、周りに溜まっているから、肺が吸いこんで口から出してくわけなんでね。非常に正常な人だということですね。

 

責任者:

ここでは、薬で抑え続けた喘息の場合に起こる「機能不全」ついて御説明いただきました。要点だと思われるところにアンダーラインを引いておりますので、各自拝読をお願い致します。

 

「メシヤ講座no.147大阪(平成25年4月分)」より抜粋つづき:

「出すのはいいことだ!」

受講者:

あの~横隔膜に薬毒が固まっているということですね、横隔膜の辺り・・。胃とか膵臓とか、・・特に膵臓を悪くすると、糖尿の原因になりがちなんでしょうかね。

楳木先生:

膵臓を悪くすると、それはインシュリンが出なくなるので、それで糖尿病になっていくんですね、医学的にはね。前に変わった人がいて、膵臓にフタができた人がいてね、膵臓のインシュリンを分泌するところにフタができてしまって、糖尿病になった人もいるけどね。」

受講者:

喘息気味の人は、普段からしっかりと横隔膜を浄霊するといいんですか?

楳木先生:

うん、横隔膜と腎臓をよく浄霊していくということです。」

受講者:

心臓性の方は、心臓をよく。

楳木先生:

心臓性というんだけども、やっぱり毒素はこっち側に出てきているのでね、その場合は肋間の方をした方がいいと思うね。こっちもやっぱり横隔膜を指で触ればどこかに固結があると書かれてあるのでね、同じようなところにやっぱり固結が溜まっていってるわけだからね。

受講者:

喘息の原因で父原性と母原性とおっしゃってましたよね、その辺りの見極め方というのは?

楳木先生:

親に会えば分かるでしょ。それで、成長するとそれは良くなっていきますからね。

受講者:

そういう子供さんが多いんですかね。

楳木先生:

うん、それは子供は小さいからね、親に抵抗できないから、そういう病気になってしまうので、大きくなれば父原病も母原病も治っていくんだけれども、喘息になった時に薬を入れているので、今度はそれが原因で、次の喘息になっていく人が多いんです。

受講者:

知り合いの子供さんで、産まれてすぐに喘息だという診断を下されて、5、6歳くらいまで発作は起きてたみたいなんですけど、他教団の浄霊をいただかれて、それで多分薬を止められたと思うんです。それで小学校上がる前には、完治されてたみたいなんですけど。

楳木先生:

なるほど、まぁその人は良かったですね。浄霊いただかれてね。産まれてすぐの喘息は、父原病とか母原病は関係ないんです。」

受講者:

それから、自分の娘はアトピーだったんですね。それで産まれてすぐぐらいにアトピーだと言われて、血液検査をしたら、血液検査の反応としては、ダニとかハウスダストとか、何も上がってこなかったんです。そういう場合は何が原因で・・

楳木先生:

それは名前を医学的に、アトピーとつけているだけで、昔からよく子供たちはガンメが出たり、もう体中グジュグジュになるぐらい出たでしょ?親の毒素を全部排泄する、そういう浄化作用なんです、それはね。

支部長代理:

じゃあそれは勝手にアトピーですねという形で、付けられてしまったということですか?

楳木先生:

うん、そうそう、それしか名前のつけようがなかったんです。昔の子供たちは汚かったのね、汚い子ほど性格が良くなってたでしょ。今の子はきれいな子ほど性格が悪い。どうしてかというと、毒素を出してないから、だからいつも微熱があるのでイライラ、イライラしてる。」

受講者:

頭にオデキができるといい、とよく聞きましたよね。

楳木先生:

うん、だからそういうふうにして、全部出しとけば、ものすごく性格のいい、明るい、天真爛漫の子になるんだけど、それを出さないと、「なんかあの人嫌味な人だね」とか、「一々なんか気に触るようなこと言うね~」とかいうような人になっちゃうから、かわいそう。だから毒素を排泄するというのは非常にありがたいことでね。昔は頭の髪の毛ごと抜けるぐらいね、かさぶたができて、それがボロボロととれるぐらいの子がいっぱいいたでしょ。」

受講者:

母乳あげてると、またここにも出来てると、いっぱいかさぶたになりましたね。

楳木先生:

うん、ああいう形で出てる時代は、日本人の子供たちは世界一いい笑顔を持ってたというふうに評価されていたけど、今の子供たちはね、表情のない子が多くてね、ちょっとかわいそうだなぁと思ってね。だから「出すことはいいことだ」という合言葉をスローガンにしてね(笑)」

 

責任者:

ここまでで御教示いただいた要点を以下に併記(特に重要だと思われる御教示は◎に)いたします。

◎医学的には、膵臓を悪くするとインシュリンが出なくなるので、それで糖尿病になっていくのだということ。

◎喘息気味の人は、普段からしっかり横隔膜と腎臓を浄霊していくのだということ。

>心臓性の場合(心臓性というけれども)心臓よりも肋間の方に(固結が溜まっているので)浄霊をするのだということ。

◎喘息の原因である「父原性」と「母原性」のどちらなのかを見極めるには、親に会ってみれば分かるのだということ。

>そして、それが喘息の原因の場合、子供が成長すると喘息は良くなっていくのだということ。

≫しかし、喘息になった時に薬を入れているので、それが原因で、次の喘息になっていく人が多いのだということ。

◎「アトピー」とは、例えば赤ちゃんの時に出る脂漏性湿疹など、親から受け継いできた毒素を全部排泄する、そういう浄化作用の事なのだということ。それを医学では、「アトピー」と名付けているのだということ。

 

「メシヤ講座no.147大阪(平成25年4月分)」より抜粋つづき:

精神自己遺伝

受講者:

喘息とは、遺伝だと聞いたことがありますが、然毒というやっぱり移るというか、いただくというか、どういうものですか?

楳木先生:

まぁ遺伝、その家系は、そういう人が多いということも言われているね。だけど、我々は、浄霊という非常に素晴らしい力をいただいているので、こうして、浄霊をきちんとね、御教え通りにしていけば何も心配することはないという・・、遺伝に持ち込む必要はないということだね。

ただ最近は、非常に遺伝子の世界まで研究が進むことができたので、人間も前世でどんな病気をしていたかということが、少し判り始めるようになったので、あんまり、判るとね、気持ちのいいものじゃないね。前世をあまり知ると。こうして、我々のように教団の代表とか支部の代表者とか責任者というのは、前世で相当極悪非道をやっているから、人の世話をしないといけないんでね。それを知りたくない、怖いね。だから、御用する人ってのはやっぱり…。」

支部長代理:

極悪人(笑)。

楳木先生:

悪党(笑)。」

支部長代理:

現世まで引きずって極悪人に見られるのはたまらないですね(笑)。

楳木先生:

まぁ、魂がね、清らかな部分があるので、こうして御神業に身を捧げることに彼らはなっているんだけどもね。前は、相当なことをやったとしても(笑)。それをどっかの教団みたいにね、威張り腐っている。前世の罪穢れが相当あるにも関わらずね。今世でも威張り散らしているのでは、これは、お気の毒様だね、こういう教師の人たちは(笑)。

そういう部類に我々はならないように、まぁ、そういうことで、今回は少しですね、責任者にとっては非常に強烈な話を書いてますので、そうかと言ってみんなに責任者なり、教団代表を批判して下さいと言っているわけではないのでね、是非、支えて行っていただきたいと思います。しかしそれぐらいの気持ちでいかないと、我々がちょっと油断した時に、眷属の部類が、どんどん狙ってくるので、自分に絶えず内省をかけておかないと、眷属にやられていく危険性があるのでね。それで、こういうのが今非常に全国的に拡がりつつあるので、余計に自分たちを戒めるために書いているので、どうか皆さん方も責任者になったつもりで、内省を重ねていっていただきたいと思います。

(後文割愛)

 

責任者:

ここでは喘息持ちの家系は、喘息が多いということについてと、前世の罪穢れを払拭していく為の内省について御教示いただきました。要点だと思われるところにアンダーラインを引いておりますので、各自拝読をお願い致します。

 

編集後記

責任者:

今回の学びで、「喘息」に関しては、医学では全然判っていないのだということと、「喘息の原因は肋間や肋骨付近に固結している「毒結」なのだということ。そして、吸引する喘息の薬には、ステロイド剤と咳を止める為に麻痺させる薬が入っていて、薬が強くなっていくと、その麻痺させる濃度が濃くなっていくので、非常に恐ろしいことになるのだということ。又、化学物質等が増えて来ている昨今に於いて「喘息」は、アレルギーによっても引き起こされるのだということ。そして、アレルギー疾患としての花粉で症状が出る人は、「毒結」があるからなのだということを御教示いただきました。

そして又、「喘息の遺伝」については、「浄霊」という非常に素晴らしい力をメシヤ様からいただいている私達は、「浄霊」をきちんと御教え通りにしていけば、何も心配することはない(遺伝に持ち込む必要はない)という力強いお言葉をいただいております。もし喘息持ちの方がいらした場合には、今回の学びを根底に於いてお取次ぎさせていただきたいと思いました。

朝晩の冷え込みは日ごとに増してまいります。くれぐれもご自愛ください。有難うございました。

 

※責任者より

引用したメシヤ様の御教え、「メシヤ講座」は当時の文章をそのまま抜粋させていただいています。下線や太字の表記、()内の表記、御教えの典拠は、責任者が加筆しております。ご了承ください。

 

引用した「メシヤ講座」全文はこちらから覧いただけます。

メシヤ講座no.147大阪(平成25年4月分)

 

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