4-2、5)B・C・G

1.B・C・G一時中止の問題に関連して

「御教え集」3号

昭和26(1951)年11月25日発行

今朝の新聞に出てますが、B・C・Gは当分――と言うとおかしいが、中止する事になったのです。それで、今朝のラジオの、朝の訪問に、医学博士の何とかいう人ですが、あの人にアナウンサーがB・C・Gの事を聞いた。処が、なんだかんだ曖昧な事を言って、はっきり言いません。別にそんな悪く言ってません。B・C・Gをいけないと言ったのは、アメリカの何とかと言う博士で、世界的に、やった地方とやらない地方を調べた。するとB・C・Gをやった地方は結核が非常に多い。B・C・Gをやらない地方は結核が非常に少ない。今朝の先生は学理で言った。この根本は学理でなく実際なのです。そこで、B・C・Gはやらない方が良いという世論が起って来た。それを日本で今度気がついて――大臣なんかも言ってましたが、もう一層覚醒しなければ危ないと言うので、一時でも止めるとかしたのですが、実際には適わないので、実際の結果によって止まったのです。今にペニシリンとかストレプトマイシンが駄目だという事になるので、見ていてご覧なさい。結局薬毒を知らないから一生懸命にやっているので、我々からみれば実に可哀想なものです。

 

2.B・C・Gが固まらなくなった

「御教え集」4号

昭和26(1951)年12月15日発行

 

御論文『B・C・G問題(栄光 130号)』、
体験記「
B・C・Gの猛毒を浄化して戴く(栄光 130号)」

これは、今度(栄光)新聞に出して、厚生大臣に送ってやろうと思っています。つまり、霊界の浄化が強くなっているから、B・C・Gが今迄固まったが固まらなくなったのです。この子供などは信者だから固まらない訳です。だから忽ちこういう悪影響が来たのです。ですから、段々薬が固まらなくなるから、今迄何とも無かったのが悪化する事になるから、いやでも薬毒という事が分かって来る訳です。そこではじめて、メシヤ教があんな変わった事を言っているが、〝これだな〟という事が分かる。処がお医者さんによっては、私の方の出版物を見ていると見えて、ちょくちょく私の説を取り入れている点が見えるのです。注意していると、大分そういう事があります。
(御論文全文はこちらから
(体験記全文はこちらから

 

3.B・C・Gを打った人は結局何時かは結核患者になる

「御教え集」4号

昭和26(1951)年12月15日発行

それからもう一つは、B・C・G問題です。これは大騒ぎをやってますが、それについて非常に良い御蔭話を聞いたので、今度の(栄光)に出して、これを厚生大臣に送ってやろうと思っています。(御論文『B・C・G問題』) つまり今迄は、結核が疑わしいのにB・C・Gをやると、発病しないというのです。処でそれは、疑わしいというのは、要するに浄化が起っているか、起こりかけているのです。それをB・C・Gで固めるから、一年なり半年なり固まり、小康を得ているというのは、B・C・Gは一回ではいけない。というのは結局本当に固まりっこないのですから、何時か溶けるに違いないからB・C・Gを打った人は、結局何時かは結核患者になってしまいます。

 

[浄霊法講座4-2、薬毒について]