4-2、6)化粧品中毒

1.服薬注射で肌が非常に悪くなったので、化粧品は益々薬毒が強くなった

「御教え集」19号

昭和28(1953)年3月15日発行

特に女などは漢方薬中毒になると、肌が非常に悪くなって、カサカサです。艶も何もありません。だから今の女の人は、先祖から親代々漢方薬で悪くして、それから近来は西洋の強い薬や注射というものでだんだん悪くするのです。そこにもっていって、今の化粧品には薬が入っているのです。昔はおしろいというと、鉛毒くらいでしたが、今は鉛毒の外に化粧品に薬毒が加わってますから、今の女の人は実に肌が悪くなってます。若い人でも、化粧をしなければ見られないくらいになってます。それで化粧品はますます進歩してます。進歩と言っても、誤魔化す進歩です。それで、ちょっと見るときれいなのです。その代わりにいろんな化粧品を厚くつけなければならないのです。美容院に行ってタオルで蒸したりしてやりますが、大体そんな手数をかけなくても、女はきれいになっているべく神様が造ってあるのです。それで今世界で一番皮膚の悪いのはアメリカの国です。それはとても、アメリカの若い女は、まるで荒びているそうです。というのは、いろんな薬や方法で始終やっているから、だんだんそうなって来るのです。第一、今は口紅をつけますが、これは唇の色が悪いからです。それから頬紅と言うのもおかしいのです。ほっぺたは紅いに決まっているものです。ですからみんな薬毒で悪くしているのです。だから近頃の女の子というのは、ますます化粧品に身をやつしているのです。

 

2.のぼせ症について

「御教え集」19号

昭和28(1953)年3月15日発行

よく、のぼせ症と言って、のぼせるのがありますが、これは男には少なく女に多いのですが、これは化粧品中毒です。

 

[浄霊法講座4-2、薬毒について]