「地上天国」10号、昭和24年11月20日発行
「妻が妊娠の場合、夫が悪阻の状態をする例があり、その場合妻は何事もなく平気でおりますが、これは如何なる訳でしょうか。又一般夫婦の場合、お互いの浄化を引き受けあうような事があるでしょうか。」
『これは当たり前で、夫婦の霊線が一番強く太いから、妻の悪阻は夫が引き受ける事もある訳である。反対で夫に罪があって浄化をせねばならないが、夫が浄化の為一家の生活に困る場合、それを妻が引き受ける場合もあり、親の浄化を子供が引き受けることもある。ひどいのは子供の命まで犠牲にする場合もある。』