「世界救世教奇蹟集」昭和28(1953)年9月10日発行

今迄のは病気以外の奇蹟であるが、今度は病気に就いての奇蹟であるが、その前に断っておきたい事は、勿論全部が本人の手記その侭であるから、文中冗漫な点や感謝の言葉など、どれも同じようで五月蝿いかも知れないが、些かでも直さない方がいいと思うからそうしたのである。又一つ一つ冒頭に批判の文を添えてあるのは、内容の意味を一層強くハッキリさせようと思ったからである。そうしてこの五〇の例を読んだだけでも、現代医学の誤謬と我浄霊法の素晴しさは充分認識されるであろうが、尚分らない人や疑いのある人はその原因が如何に根強い医学迷信に災いされているかを示している。従って読者は既成医学に些かも囚われる事なく、白紙になって精読されるとしたら容易に判る筈で、それでもまだ疑惑が残るとしたら、思い切って本教に打っつかってみる事で私はそれを熱望して止まないものである。

 

『神様も御手数が掛る』　御蔭話　兵庫県A.M.

『超奇蹟』　御陰話　長崎県S.H.

『この神力』　御陰話　東京都Y.K.

『医学と本療法との比較』　御陰話　愛知県Y.T.

『この現実』　御陰話　神奈川県S.S.

『医療が病気を悪化させる』　御蔭話　山口県I.M.

『こんな眼病でも訳なく治る』　御蔭話　静岡県T.H.

『信仰療法の価値』　御蔭話　福岡県O.H.

『医学関係者よ』　御蔭話　大阪府Y.Y.

『恐るべき医学迷信』　御蔭話　東京都N.T.

 

『天然痘はこの通り治る』　御蔭話　広島県T.T.

『本教信者とキリスト』　御蔭話　北海道Y.M.

『医学と浄霊』　御蔭話　熊本県N.T.

『恐るべき薬害』　御蔭話　神奈川県E.E.

『医学と浄霊との比較』　御蔭話　鹿児島県F.H.

『薬毒の恐ろしさ』　御蔭話　福岡県N.S.

『医診では病気は分らない』　御蔭話　大分県K.S.

『予防注射』　御蔭話　東京都E.K.

『医学被害者の告白』　御蔭話　岩手県A.T.

『噫医学よ』　御蔭話　北海道K.Y.

 

『この項を世の医師諸君に提供する』   御蔭話　大分県S.S.

『医学迷信』   御蔭話 布衣生E.K.

『浄霊と医学との比較」   御蔭話　静岡県S.F.

『無信仰者のカンカン兜を脱ぐ』 　御蔭話　岐阜県K.T.

『専門家よこの事実を何と見るか』   御蔭話　静岡県S.T.

『病気と他力』   御蔭話  槐安生E.K.

『医学との比較』   御蔭話　大分県N.N.

『白血病など訳なく治る』   御蔭話　徳島県O.S.

『効果不感症』   御蔭話　京都府S.T.

『救いの力』   御蔭話　東京都M.M.

 

『恐るべき化粧品中毒』　御蔭話　兵庫県K.C.

『薬毒の体験』　御蔭話　香川県S.S.

『薬毒の恐ろしさ』　御蔭話　静岡県I.K.

『哀れむべき現代人』　御蔭話　兵庫県K.K.

『医療ナンセンス』　御蔭話　徳島県H.Y.

『薬毒は戦争より恐ろしい』　御蔭話　島根県O.S.

『医学の迷蒙』　御蔭話　岡山県H.Y.

『嗚呼この奇蹟』　御蔭話　大阪府W.M.

『発疹チフスに就いて』　御蔭話　静岡県S.T.

『医は果して仁術か』　御蔭話　島根県Y.M.