研鑽資料no.116(2023年8月)

8月の学び

はじめに

責任者:

7月25日、山口県を含む九州北部地方が梅雨あけしたとみられるとの発表がありました。これによって(北海道を除く)全エリアが梅雨明けし、例年にも増して猛暑日が続いています。皆様におかれましては、暑さ対策に気を配り、熱中症等に気を付けながらお過ごしいただきたいと思います。

さて、それでは引き続き「文明の創造」から学びを深めて参りたいと思います。よろしくお願いいたします。

 

「メシヤ講座no.152浜松(平成25年09月分)」より抜粋:

<今月の御教え>

『口中の病など』

「文明の創造、科学篇」昭和27(1952)年

ここで口中の病に関してかいてみると、まず歯であるが、歯の強弱の原因は、全く全身の健康と正比例しているものであって、近代人の歯の弱いという事は、健康が弱っているからである。もちろんその原因は体内に溜っている薬毒のためではあるが、その他として入れ歯の際の消毒や、虫歯を治すための薬毒の害も軽視出来ないものがある。それは虫歯の穴へセメン〔ト〕など詰めて貰う場合、消毒が肝腎といって、消毒薬を使うが、これが恐るべき逆効果となるのである。というのは消毒薬は時日が経つと、必ず腐敗して黴菌が湧く、それに自然浄化が発って外部へ排泄されようとするので、軽いのは歯茎から出ようとするだけで大した事はないが、大抵は重いから非常に痛む。これは歯根の骨に小さい穴が穿く痛みであって、穴が穿いて膿が出始めれば、ずっと楽になる事は誰しも覚えがあろう。従って私などは歯医者でセメンを詰めて貰う場合、必ず薬を使わせないようにする。そうするといつまで経っても痛む事など決してない。よくセメンなど詰めた歯が痛んだ時、それを除って貰うとスーッと快くなるに見て明らかである。この場合歯医者は消毒不完全のためと思うが、これも医学迷信に陥っているからである。

従って歯磨き等も薬剤の入らない物程よい訳で、私などは近頃歯磨きも塩も何にも使わず、ただ指の腹でコスルだけである。だから歯を丈夫にしたいと思うなら、全身を健康にする事で、それには薬剤と縁を切ればいいのである。しかしそうはいっても現在歯の弱い人、虫歯のある人、老齢者などは急の間に合わないから、そういう人は精々入歯をして美しくすべきである。

次に口内粘膜にブツブツが出来て、ものが沁みたり、喉が痛んだり、舌におできが出来たりする人があるが、これはみな服み薬、または含嗽(うがい)薬が粘膜へ滲透し、古くなって毒素となり、排除されようとするためであるから、放って置けば必ず治るのである。舌癌などもほとんどそれであって、何にもせず放って置けば十中八、九は治るものである。ところが医師は癌らしいものであっても、職業柄治る治らないは別として、薬を用いるより外に方法がないとして、まず薬物療法を行うが、これによって反って悪化させ、本当の癌になる事が多いのである。従ってこの事を是非知らせたいと思ってここにかいたのである。ところが希ではあるが、何としても治らないのがある。すなわちこれが真症舌癌である。しかしこれは霊的であって、原因はその人が悪質な嘘を吐いたり、舌の先で人を傷つけたりする罪の報いであるから、そこに気がつき悔改め、正しい信仰に入らなくては絶対治らないのである。

ここで、およそ馬鹿馬鹿しいのは、咳を緩和させようとして、吸入を行う事で、これは何の効果もないのである。考えてもみるがいい、咳は息道から出るものであるから、吸入薬のほとんどは食道の方へ行ってしまうから見当違いである。しかし最初に述べたごとく、咳は痰を出すポンプ作用であるから、出る程よいので、止めるのはいかに間違っているかが判るであろう。そうして今一つ馬鹿馬鹿しい事は含嗽薬で、これも口内を消毒する目的だが実は逆である。元来人間の唾液程殺菌作用のあるものはない。何よりも黴菌よりもズット大きなある種の虫は、唾液をかければ弱ったり死んだりするのでも分るであろう。だから実を言うと含嗽をしている間だけは、口内の殺菌力は薄弱である訳である。この事は眼も同様で、よく眼を洗う人があるが実に滑稽であって、目には涙という素晴しい消毒液があり、瞼(まぶた)の裏の粘膜は柔らかく理想的のものであってみれば、硼酸(ほうさん)水や布巾(ふきん)などで洗う事などは最も間違っている。

ここで誰も気がつかないものに、顔面皮膚の悩みがある。これは顔が逆上(のぼ)せたり、軽い痛みや、痒み、引っ張られるような感じがする婦人がよくあるが、これは薬剤入りの化粧品を無暗に使うからで、その薬剤が知らず識らずの内に滲透して毒素化し、顔面の毛細管から滲出しようとするためで、大いに注意すべきである。

 

楳木先生:

今日は[『口中の病など』を拝読していただきましたが、先月もお話しましたように、まずこの『文明の創造』を拝読させていただくときに、(「文明の創造」の)189ページの真ん中あたりに、『医学では勿論原因すら不明であるが』と書かれています。

メシヤ様の御在世中、昭和27年当時は、医学はまだ原因の究明ができていないことが多くありました。

それが平成25年の現在では、今回も特選集で触れたように、ずいぶん研究が進んでおります。ですから、この進んだことという部分があるということをまず承知しておきたいと思います。

それから、191ページに『実に喜ばしい限りで、私が長年唱へて来た説が漸(ようや)く認められるやうになったもので、満足に堪へないのである。』というふうに書かれています。医学の進歩とメシヤ様の説が認められることをよく吟味しつつ、これからも順次御教え拝読を、『文明の創造』を中心に拝読を重ねていただきたいと思います。

 

責任者:

ここまでで御教示いただいた要点を以下に併記(特に重要だと思われる御教示は◎に)いたします。

◎メシヤ様の御在世中、昭和27年当時は、医学はまだ原因の究明ができていないことが多くあったのだが(平成25年の)現在では、ずいぶん研究が進んでいるのだということ。

>(医学の)研究が進んだという部分があるということを、まず承知しておくのだということ。

◎医学の進歩によってメシヤ様の説が認められるようになったということをよく吟味しつつ、これからも順次『文明の創造』を中心に拝読を重ねていくのだということ。

 

「メシヤ講座no.152浜松(平成25年9月分)」より抜粋つづき:

東京オリンピックの開催が決まって

楳木先生:

メシヤ様が唱えたことがだんだん認められているということの一つが、今日決定された東京オリンピックの開催が7年後に決まったということと関連しています。今朝のテレビ番組では、ほとんどが“どうして決まったか”ということと、決まったあと“東京オリンピック開催に目指してどのような効果があるのか”ということに触れていました。

アベノミクスの3本の矢に、プラス4本目が加わって、それから7年後までは東京を中心に経済的な計画が立つので、安定した伸びができるという話をしておりました。

一方では、最近テレビには出てこないけれど、天野祐吉という評論家がいますが、その人が言っていたのは、最近日本は金ばかりの話をして、経済状態がどうだ、こうだという話ばかりですが、実はこれから一番問われるのは、日本人、あるいは日本の文化のことなのだ、と。

それで、明治維新を迎えて、日本が開国したあと、海外から訪れる人がその当時の日本人を評して、大きく分けて3つの感動したことを言っております。

それはどういうことかというと、日本人ほど世界で明るい国民はいないということ。2つ目はマナーが非常に行き届いているということ。礼儀正しいということ。そして、3つ目は非常に親切だ、と。というふうに世界から日本は非常に評価を受けています。じつはこういった国民性が日本の本来持っている力ですので、こうしたことを日本人が取り戻していくような、そういうことを目指していく方が大事ではないか、と非常に良いお話をされていました。

メシヤ様は日本というのは芸術の国であるので、そういうことで世界の公園のようになっていかなければならない、と御教えの中で仰っていますが(御教え『日本文化の特異性』へ)、この東京オリンピックの開催を目指すことを契機に、より一層浸透していくように、これから取り組んでいかなくてはいけないなぁ、と思います。それと同時に、私たちの家庭、そして、その周辺もこうしたことが行き届くような家族になっていくようにしとていきたいと思います。

ですから、日本のよさとしては、“我が家はいつも明るいという状態になっていきたい”わけですし、“非常にマナーが行き届いていて、礼儀正しい”ということが行き届かなくてはいけないですね。それから“非常に親切だ”と。

参加者:

はい!

楳木先生:

いい返事ができました。そういったことが各家庭でできるように。お互いに取り組んでいきたいな!と思います。そういったことが明け方ありましたので。

この辺は明け方ずっと、私もね、3時過ぎから雷で目が醒めて、それからちょうどオリンピックが決まるまで時間が経過していったので、よかったのですけれどね、浄められた上に良い話が入ったので非常に良かったと思います。」

 

責任者:

ここまでで御教示いただいた要点を以下に併記(特に重要だと思われる御教示は◎に)いたします。

◎メシヤ様は、御教えの中で日本というのは芸術の国であり、世界の公園のようになっていかなければならないと仰っているので、

>この東京オリンピックの開催を目指すことを契機に、日本人としてより一層そのことが浸透していくように、これから取り組んでいかなくてはいけないのだということ。

>それと同時に、私たちの家庭やその周辺も“我が家はいつも明るい”という状態になっていくように努め、又、“非常にマナーが良く、礼儀正しく親切だ”ということが行き届くように努めるのだということ。

 

「メシヤ講座no.152浜松(平成25年9月分)」より抜粋つづき:御教えの中で

唾液と涙

楳木先生:

最初にそういったことをお願いして本文に入っていきますが、この『口中の病など』の中で、1行目に『歯の強弱の原因は全く全身の健康と正比例している』ということでありますので、歯の治療をしないといけないような状況が起きた場合には、まず体、自分自身の健康状態はどうかということを見つめて、しっかりと浄霊をいただいて進んでいくべきであろうかと思います。

それから先月もお話しましたように、歯の治療もできるだけ薬剤を使用しない、という歯医者さんを選んで、人体に影響を与えないような入れ歯、差し歯を作ってくれるような歯医者にかかっていくことが大事であろうかと思いますので、心掛けていただきたいと思います。

次に、今度は口内にぶつぶつのようなものができるのは、歯の治療をはじめとして、消毒薬とか薬を使った影響で、それが溶けて排泄するためにそういうものができるので、浄霊をいただかなくても何もせず放っておけば十中八九治るものであるというふうに書かれておりますので、その十中八九治るものに対して浄霊をするとより促進して早く治っていくということであります。中にいろいろそういうものができてきたらすぐ浄霊をしながら、乗り越えていただきたいと思います。

それから舌癌をはじめとし真症癌については後半でてきますので、ここでは触れずに、ガンのことは今回の特選集(「メシヤ講座・特選集no.151(平成25年8月分)」へ)に載せてありますので、そちらを参考にしておいていただきたいと思います。

最後のほうに出てくるのは唾液と涙ということであります。唾液ほど殺菌効果のあるものはないので、「学校から帰ったら必ずうがいをしなさい」と学校から指導を受けるけれど、できるだけしないほうが良いということであります。」

参加者:

していない。

楳木先生:

していない。サボっているのかな?それとも進んでしないでいる?」

参加者:

手も・・・

楳木先生:

手は汚いものを触っているから洗っても良いけれど、口の中は唾液がいつも薄まらないようにしておいたほうが、殺菌効果があるということですね。

それから、涙も殺菌効果があるといことですこの涙が最近出ないドライアイという人が増えてきますけれど、先月からずっと首の周りの凝りが原因について出ていますが、ドライアイの場合は少し前側の凝りです。この辺が凝ってくると涙が出なくなり、後ろ側が凝ってくると眠れなくなったりしますので、首の凝りというのは我々の生活上、凝りを作らないようにしたいと思いますので、日野原医師を見習って、朝、首肩の体操をよくしておいていただきたいと思います。

そういう話を聞くと、聞いたときだけ、首肩をまわすのですが、毎朝まわすようにしてください。(笑い)

それから、最後にとりわけご婦人が顔面の皮膚にいろいろ起きたりすることは、薬剤入りの化粧品をむやみに使うとそういうことが起きてくるので気をつけてください、と。

その際たるものが○○○○化粧品の美白効果で良いですよということで使ったら、色素が抜けてしまうということが起きていますので。そこまでいくと大変恐ろしいことになりますが・・・。」

 

責任者:

ここまでで御教示いただいた要点を以下に併記(特に重要だと思われる御教示は◎に)いたします。

◎歯の治療をしなければならないようになった時には、まず自分自身の健康状態はどうかということを見つめ、しっかりと浄霊をいただいて進んでいくべきなのだということ。

◎歯の治療をする時も、“できるだけ薬剤を使用しない”という歯医者さんを選ぶのだということ。

・人体に影響を与えないような入れ歯、差し歯を作ってくれるような歯医者にかかることを心掛けるのだということ。

◎メシヤ様は、歯の治療をはじめとして、消毒薬とか薬を使った影響で、それが(薬毒)が溶けて排泄するために口内にぶつぶつのようなものができるので、何もせず放っておけば十中八九治るものであると仰っているのだということ。

>その十中八九治るもの(口内にブツできたぶつぶつのようなもの)に対して浄霊をするとより(浄化が)促進されて早く治っていくので、そういう時はすぐに浄霊をしながら、乗り越えるのだということ。

◎子供たちは、学校から「帰ったら必ず嗽をしなさい」と指導を受けるが、メシヤ様は、「唾液ほど殺菌効果のあるものはないのだ」と仰っているので、できるだけ嗽はしないほうが良いのだということ。

◎メシヤ様は、涙も殺菌効果があると仰っているのだということ。

・最近、この(殺菌効果のある)涙が出ない「ドライアイ」という人が増えてきているが、ドライアイの場合は首の少し前側の凝りなのだということ。

・首の後ろ側が凝ってくると眠れなくなったりするので、首の凝りは作らないようにし、毎朝、首肩の体操をしてよくほぐしておくのだということ。

◎とりわけ女性は、薬剤入りの化粧品をむやみに使うと顔面の皮膚にいろいろできたりするので、気をつけるのだということ。

 

「メシヤ講座no.152浜松(平成25年9月分)」より抜粋つづき:

汗について

楳木代表

今年は、これだけまだ9月に入っても昼間30度を越えるような日が続いていますので、汗を大変よくかいて、その汗をかくために皮膚があせもだけではなくて、それを通り越した障害がいろいろ出ている人が増えているそうですが、そのことについて注意を促すなかで言われていることは、「せっけんを使いすぎないように」ということでした。これはもう何年か前にタモリ氏の話をしましたね。タモリ氏が風呂に入ったときに「お湯に浸かるだけでせっけんを使わない」と言ったところ「汚い」とバッシングを受けたのですが、そのあと福山雅治氏も同じで、「せっけんを使わない」と言ったのでみんな真似をし始めたということです。

できるだけ、せっけんも極力油がついて汚れてしまったときにはせっけんを使って手を洗うということは必要でしょうが、それ以外の時にはせっけんを使わない方が・・・。皮膚を何層にも守っている層を、せっけんを使うとそれを削り落としていくということがあります。

それから、こするナイロンのタオルとかがあるでしょ、あれでゴシゴシこすると余計にその皮膚を守る層をおとしてしまうので、その辺は風呂に入るときなど気をつけていただきたいと思います。

今日は、そういうところを確認させていただきまして、いつものように質疑応答に入らせていただきたいと思います。」

参加者:

汗の話ですが、最近腰の周りの下着のところにいろいろできていて、毒を出させてもらっています。

楳木先生:

汗はできるだけすぐに拭いたほうが良いです。」

参加者:

会社なので洋服のしたは拭けないので、帰ってきたらすぐシャワーを浴びるようにしています。

楳木先生:

シャワーを浴びるよりも・・・、汗をかいたあと冷房の効いているところに入ったときに、汗が乾いたような感じになって汗が引いたと感じるときは一番よくないです

だから汗を拭いて冷房の部屋に入るようにしないと、汗の毒素の部分がそこに溜まってしまいます。汗と一緒に拭いてしまえば、毒素をとってしまうので、だから皮膚を傷めることがないのです。汗が出ていても、冷房の部屋に入ると汗が引いたような感じになるので、汗と一緒に出てきた毒素がそこに溜まってしまう。で、また汗が出るとそこに溜まってしまう。ですから汗はできるだけ拭いてくださいというのが最近のアドバイスです。」(後略)

 

責任者:

ここまでで御教示いただいた要点を以下に併記(特に重要だと思われる御教示は◎に)いたします。

◎汗をかいたあと冷房の効いているところに入ったときに、汗が乾いたような感じになって汗が引いたと感じるときが(汗の毒素が皮膚表面に溜まっているので)一番よくないのだということ。

◎汗を沢山かくためにあせもだけではなくて、それを通り越した色々な皮膚トラブル出ている人が増えているそうだが、そのことについて注意を促すなかで言われていることは、

>皮膚を何層にも守っている層を、せっけんを使うとそれを削り落としていくので「せっけんを使いすぎないように」ということ。

>それから、こするナイロンのタオルとかでゴシゴシこすると余計にその皮膚を守る層をおとしてしまうので、「ゴシゴシとこすらない」ように気をつけるのだということ。

◎汗をかいたら、(汗の毒素が溜まってしまうので)できるだけ汗を拭いて冷房の部屋に入るようにするのだということが最近のアドバイスなのだということ。

>汗と一緒に(皮膚表面に溜まった)毒素を拭けば、(毒素をとってしまうので)皮膚は傷まないのだということ。

 

「メシヤ講座no.152浜松(平成25年9月分)」より抜粋つづき:

竜巻や突風について

参加者:

いま色々、竜巻とか突風とか起きているのは、やっぱりそれだけ浄化が必要ということですか?被害にあうところもあれば、本当に数メートル離れたら何にもないとかっていうのは、やっぱりそこの通り道っていう、それなりに浄化が必要だからということなのですか?

楳木先生:

要するに、要は言霊界を浄めるわけなので、言葉遣いが・・・問題だということ。御教え『大三災と小三災』へ)」

参加者:

言葉遣い。

楳木先生:

うん。」

参加者:

言霊界は言う・・・言霊?(聞き取れず)

楳木先生:

うん。それを浄めてズーッと通過するわけだから。言葉遣いに気をつけとかないと、変なこと喋っているところへズーッと辿っていくわけだから。

参加者:

今日も竜巻ね、出ていましたよ、静岡県。

楳木先生:

まあゆうべあれだけ雷が鳴ったから、今朝。相当言霊界は浄まっていますね。」

参加者:

雷はどういう風にやって浄めるんですか?

楳木先生:

音だよ、まず。光と電気があれだけパーっと光るわけだから、それと音でそのあとゴロゴロゴロって音がするでしょ?それで浄まっている。

参加者:

それを落ちちゃうっていうのは、さらに浄まらまきゃいけないから落ちてくる?そこの家なり場所は。

楳木先生:

うん。それとよく台風とかがきて爪あとを残すというでしょ。あれ何の爪だと思う?まあこれが一番わかりやすいのが、高知県の須崎市というところに津波が以前きたときに、津波っていうのは、今回はいっぱい映像を見ることができたんで、水がジワジワ、ジワジワ上ってくでしょ、ズーッと。上ってくときというのは水はズーッとくるけれど、引くときに爪あとが残るわけ。被害のあるところとないところと。」

参加者:

じゃあ津波が来たからといって必ず被害があるわけ・・・被害はありますけど水が来るから。

楳木先生:

いや被害は、水が来るわけだから被害はあるけれど、引くときがガーッと持ってくわけだから。来るときは水が増えてくだけなので、それほどこう縦に、例えば10メートルの壁がこう来るわけじゃないのでね、ズーッと水が上ってくるわけ。引くときにガッと。」

参加者:

それで爪あとって。

楳木先生:

うん。龍神の爪あとだと言われている。それが須崎市とかがよくそういうあとが残っていると、今でも。」

参加者:

こういう、ガリッと。

楳木先生:

そうそう。だから龍神の指って5本ないでしょ。」

参加者子供:

1本。

楳木先生:

ん?」

参加者子供:

3本。

楳木先生:

3本やろ。だから3本の爪あとが残る。前が3で後ろが1。こういう、龍神の爪ってこうなっているから。小指がないこんな状態でカッと持ってくわけだからね。そのあとがやっぱり、あと調べてみると残っていると。」

参加者:

竜巻もそうですか?

楳木先生:

竜巻は龍神のように動いていくでしょ。まっすぐシューっといかんでしょ。こう、うねっていく。だから龍神の歩いたあとのように動いていくと。だから龍神が何を見て歩いてくかっちゅうと、言霊界が、曇りが溜まっているところを見てこう歩いていくわけだから。だからせいぜい曇りを溜めないようにしておけば被害にあうことは・・・。

参加者:

溜めないように・・・。

楳木先生:

うん。北海道に住んでいるとき、ここから見えるそこの会社があるよね。あの辺を通っていったことがあるけど、見た目、もう窓を越えるような真っ黒い竜巻がビューっと通っていって、近くのゴルフ練習場のフェンスをなぎ倒して、こんな大きい柱を全部倒していったから。ものすごい大きい竜巻にやられたことがある。うちを通らなくてよかったなあと。前をグーっと通っていって、ゴルフ場までいってそれ全部なぎ倒していった。あれやっぱりすさまじいエネルギーがあるね。まあアメリカのような考え方を持つ人が増えてきているということ。唯物的な。」

参加者:

じゃあ昔からそんなにすごい、たくさん日本に発生していたわけではないんですか?

楳木先生:

今年のような丁度南側にあったかい空気が並んで北側に冷たい空気が並んで丁度ぶつかるときに竜巻というのは起きるわけだから。」

参加者:

それも全部・・・。

楳木先生:

ないわけではない。

(後文割愛)

 

責任者:

ここまでで御教示いただいた要点を以下に併記(特に重要だと思われる御教示は◎に)いたします。

◎言葉遣いに問題があると、言霊界を浄めなくてはならないので竜巻や突風が起きているのだということ。

・竜巻や突風は私達が変なことを喋っているところをズーッと辿っていくわけなので、言葉遣いに気をつけとかないといけないのだということ。

・言霊界を曇らせないようにすれば、竜巻などの被害には遭わないのだということ。

◎雷は、光と電気(電光)と音で言霊界を浄めるのだということ。

○台風が去った時などによく「爪痕を残す」というが、それは「龍神の爪痕」だと言われているのだということ。

 

編集後記

責任者:

今年の夏は1日の最高気温が35℃を超える猛暑で、沢山汗をかく日が続いております。楳木先生からいただいたタイムリーな御教示にありますように、(皮膚を傷めないように)汗をかいたら、できるだけ汗を拭いて冷房の部屋に入るようにしたり、庭掃除などで体を動かして沢山汗をかいた後のシャワーなどで石鹸を使いすぎたりしないように気をつけようと思います。又、言霊界を曇らせて台風や竜巻等の被害に遭わないようにする為にも(つい忘れがちなのですが)言葉遣いには留意して過ごさなければならないと思いました。まだまだ暑い日が続きます。熱中症などに気をつけてお過ごしくださいませ。有難うございました

 

※責任者より

引用したメシヤ様の御教え、「メシヤ講座」は当時の文章をそのまま抜粋させていただいています。下線や太字の表記、()内の表記、御教えの典拠は、責任者が加筆しております。ご了承ください。

 

引用した「メシヤ講座」全文はこちらからご覧いただけます。

メシヤ講座no.152浜松支部 2013(平成25年9月分)

 

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