研鑽資料no.66(2021年7月)

7月の学び

はじめに

責任者:

メシヤ様より『浄霊は霊の行使なのだと御教え(御教え『本教と私』全文へ)いただいておりますが、〝霊を行使する″という心の高まりを持ち、「私達にいただいているそれぞれの役割を務めさせていただきます。」という強い想いのもと、粛々と「地上天国祭」を執り行わせていただきました。

『昼の時代』に入り火素が増量し、光が強くなる中で、今までは気付かなかった(見えなかった)様々な事柄がハッキリと見えたり感じ取れるようになったりしているのではないかと思います。この(コロナ禍などの)ような状況の中で、〝人々の上に起きて来ることを(御教えを基として)正しくお導きさせていただく″ということが私達の役割なのだとこれまで以上に強く感じております。

さて、今回の御教え『種痘』は、「文明の創造、科学篇」の最後の節になります。又、大変タイムリーな学びですので、しっかりと学んで参りたいと思います。

 

「メシヤ講座no.160三重(平成26年5月分)」より抜粋:

<今月の御教え>

『種痘』

「文明の創造、科学篇」昭和27(1952)年

種痘は一七九八年、英国の医学者エドワード・ジェンナー氏によって発見された事は、世界的に有名であるが、実はジェンナー氏独自の発見ではなく、之はずっと以前から、希臘(ギリシャ)の娘達が痘瘡患者の濃疹中に針を入れ、その膿汁を皮膚にさすと軽い痘瘡になり重い痘瘡より免れる事を見て、それが牛痘で免疫が出来る事を発見したのが、ジェンナー氏で、勿論其功績も偉大なものであると共に、最初の実験に当って大胆にも、自分の愛児に試みた其強い意志と、人類の為なら如何なる犠牲を払っても悔いないと言う、学者的良心の強さであって、幸いにもそれが成功したので遂に一躍救世主の如く今日に至っても世界人類から仰がれているのは誰も知る通りである。 何しろそれ迄天然痘に罹るや生命の危険もそうだが、治ったとしても顔一面に酷い痕跡が残るので恐れられていたものが簡単に免れる事が出来るとしたら、如何に当時の人達は喜んだであろう。処が私は此大発見と思われていたそれが、実は、将来凡ゆる病原となる事を発見したのである。従って種痘は果してプラスかマイナスかと言うと、遺憾乍らマイナスと言えるのである。其理由を茲に詳しく説いてみるが、此説は十数年前から私は唱導していた事であって、此大発見こそジェンナー氏の発見に比べて勝るとも劣らないと私は確信するのである。それに就て先ず天然痘の真因であるが、之は言う迄もなく薬毒であって薬毒が何代も続く結果、一種の特殊毒素となり、それが遺伝されるのである。従而、人類が薬剤を用いない時代は全然なかったに違いない。

そうして此遺伝薬毒の濃厚なのを医学は誤解して遺伝徴毒というのである。此先天的保有せる遺伝薬毒が浄化作用発生によって皮膚から発疹の形で出ようとする、それが天然痘であるから種痘は言わば其浄化発生を停止する手段なのである。処が、それだけでは未だ可いとしても、その為天然痘毒素、即ち然毒は体内に残って了い、それが各種の病原となるのであるから、結局一回の苦痛で短期間に済むものを種々の形に変えて長期間苦しむというのであるから、どうしても盲点を覚まさなければならないのである。

而も、其中の最も悪性なのが結核であるから此事を知ったなら、誰しも驚かないものはあるまい。然も、ヨーロッパに於ても種痘法施行後、結核が増えたという事実を今から数十年前、唱え出した仏蘭西の医学者があった事を私は或本で読んで、実に卓見と思ったがそうかといって、ああ醜い痘痕を考えたら天然痘の苦痛は一時的であるが、痘痕は一生涯の悩みとなるので種痘は捨てきれず、此説も葬られて了ったのであろう。のみならず然毒が私の発見の如き結核や、その他の病原となるなども想像もつかないからでもあろう。

従而、天然痘に罹るも短期間に必ず治り痘痕など些かも残らないとしたら、理想的であって之で解消して了うのである。然し其ような結構な方法がありやと言うに、本教浄霊によれば絶対可能である事を言明するのである。と言っても言葉だけでは仲々信じられまいから一つの好適例を左に挿入する事にした。

※以下の体験談以下は「文明の創造」には収録されておりませんが、ここでは挿入させていただきました。

 

「入信4か月で天然痘治癒した喜び」

「栄光新聞」103号(昭和26年10月25日分)に掲載

中京教会 M.A(23才)

入信四カ月目、日浅き私が肺結核、肋膜、腹膜の病苦のドン底より救われ、姉の子供の真症天然痘を短期間の内に癒させて頂きました喜びを、御報告させて頂きます。

無神論者があれ程に恐れる天然痘が、神様の御救いに僅か一週間の内に跡形無く全快した嬉しさを、心の奥から御礼申しつつ筆を運ばせて頂きます。

二月の十五日頃でした。久し振りで姉の家へ遊びに行きますと、万里子(一年五カ月)が、三日前より水疱瘡だと言って姉が困っています。見ると顔半分が腫れて軽い発疹が出来ています。熱がありぐずっていますので早速浄霊しました。翌日も会社の帰りがけに寄りますと昨日にも増して発疹は酷く、顔一面さらに頭と 拡がっています。体手足にもぶつぶつと発疹が出来、全体が腫れてしまい歩けなくなっています。浄霊しながら「然毒が出て来ているのだから心配せぬ様に」と 申しますと、姉は「こんなに酷いから明日は医者を替えて見なければいけない」と言います。仕方なしに「それじゃ注射だけは止める様に」とくれぐれも言って 帰り、直ぐ高橋先生にこの事を言いましたところ「余り酷いから今日一度、医者に診て貰った都合にする」と言いましたので、翌日渡辺先生の御浄霊を受け、帰りに寄りますと、家へ入らぬ前からプーンと消毒臭いではありませんか。悪い予感に胸騒ぎがしつつ家へ入りますと、おじいさん一人がうろうろしながら「万里子は外の医者へ連れて行ったら、天然痘の疑いで直に城東病院へ隔離されてしまった。そばにいた姉も兄も一緒に連れられて行って仕舞い、どうしたら良いやら」と半分泣いています。

そして万里子の入院と同時に近所七町内、約二千人の人が臨時に種痘をし、家はクレゾールの消毒をしたと聞き驚いてしまいました。「それじゃ直ぐに病院へ行き一度でも多く浄霊がしたい」と神様を念じつつ行きました。病院へ行きましたら、ちょうど子供の泣き声がしたので、神様の御導きと入って行きますと、姉も兄も喜んでくれました。万里子を見る とどうでしょう。顔は腫れ上り、発疹の為唇は閉じる事も出来ず、大人の口よりも大きく紫色に変り、目はかすかに見える程しか開いていず、耳は形が変ってしまう程発疹が出来、とてもこの世の人とは思われません。今まで絵で見る恐ろしい化物よりもまだまだ凄く、生まれてこの方こんなに恐ろしい顔は見るが初めて です。紫色になった肌、その上に真珠程の大きさに発疹した膿の玉が、ビッシリと体全体残す所なく出来ています。顔は一番酷く、膿の玉が重なり合ったかの様になり、鼻の穴、眼の廻りは崩れて形が変り、見た瞬間に頭から水でもかぶせられた様な気持です。万里子は種疱瘡の時に、ちょうど百日咳で種痘がしてなく、 普通の人よりもうんと酷いとの事です。

二、三日前とはうって変った万里子の姿にただ神様の御守護を念じ浄霊にかかりました。「精密検査の結果、水疱瘡か天然痘かを決めるので、お医者の注目になっているから県と市との衛 生課の人が三十分置に見に来ているし、厚生省からも又駐留軍からも調べに来ている」と姉が言います。神様に御縋りし一心に浄霊している私は、姉の言う事も 耳に入らず部屋の中で姉、万里子と浄霊しました。その間一時間程の間、姉に神様の御救を言いつつも心の中では「どうか水疱瘡である様に」と祈りました。お医者が二回見廻りに来ましたが、その間一生懸命御浄霊したのです。二、三日こうして浄霊しました。二十三日の夜、日頃御指導を頂く高橋先生の御宅へ行きました。暫くして先生が「昭ちゃん驚いてはいけないよ、万里ちゃんは本当に天然痘になってしまったが……」とおっしゃられつつ新聞を見せて下さいます。する とどうでしょう。十糎四方程の大きさに「中京に真症天然痘発生」と出ているではありませんか。又その日の三時と七時のラジオのニュースで「真症天然痘が出た」と言ったと聞かされ、天然痘、アアあの子がアバタになるのかと思うと、体中の血が引いて行く様でした。思わず知らず神様に向って善言讃詞を奏げました。「先生一体どうなる事でしょう」と申しますと、先生は『天国の福音』を開かれ、暫く見ておられましたが、「天然痘は一週間で治るとかいてありますから、御浄霊の効果は必ずありますから安心する様に」と言われましたが、しかしあの全身に拡がった酷い発疹、デカデカとかかれた新聞に落着かず、そわそわしていました。「御神書には本当の事しか書かれていないから、少しも案ずる事はない」とくれぐれも仰言って頂き、やっと気が落着きました。そしてひたすら神様の御加護を祈ったのです。それから一週間程過ぎ、全身の発疹はカセて、豆でも落す様にコロコロと除れ、跡も付かず、綺麗になって行きます。

お医者の方では「どうも変だ、天然痘に罹りながら、こんなに綺麗になるのは日本中で初めてだ。種痘がやってない子供は百人が百人死んでしまうのに助かり、 こんなに早く元気になった。こんな例は一つも無い」と、首を傾げて口を揃えた様に言うのだそうです。又普通天然痘に罹ると掻くて掻くて我慢が出来ず大人でも引掻いて発疹をつぶして仕舞い、熱が出てその後に死んで行くのが、万里子は掻きもせず、熱も初めに一度出たきりで助かり腫れ上った体は五日程の内にすっ かり腫れが引き、普通の子とちっとも変らなくなりました。不思議な事の連続で、後れ馳せに遠くの県の衛生課から見に来た人は、何が何だか分らず、ポカンと した顔で出て行き、厚生省も愛知県の衛生課も「変だ、変だ」と言うだけでした。又発疹の酷い時に足から取った膿を兎三匹に注射したところ、皆死んでしまいましたそうです。

今まで痩せて骨皮になっていた万里子も一カ月後 には丸々と太り、色は白くなり、目の色は美しく澄んで参りました。靴を履いて飛び廻る姿はどこを探しても、天然痘の跡らしいものは一つもありませんでした。命は助かってもアバタだろうと思っていた親類、近所の人達もただただ神様の偉大なる御力に仰天してしまいました。

数えられない程戴いた奇蹟、御守護に何と御礼申し上げたら良いものでしょう。この尊い奇蹟を一日も早く、唯物科学者に知って頂きたいと思います。医学上恐ろしいとされている伝染病が、この様に簡単に治り、しかも跡形もないというのは、何と有難い事ではございませんか。私が病のドン底より救って頂き、又こう して柿の子供までも温い神様の御慈愛の御手に癒して頂きました。この有難い御恩の万分の一なりとも御報告さして頂きたいと諸先生の御指導の下に地上天国建設の為、苦しんでいる人を一人でも多く御導き申し上げたいと張切っています。

明主様、有難うございました。」

 

右の事実を見れば、一点の疑の余地はあるまい。しかしながら、この療法を知っても日本人なら受けられるが外人となると地理的に不可能であるから今更種痘を廃止する訳にもゆかない以上、その時期が来るまではこのまま持続するより致し方ないであろうと言っても、真の原因である薬剤を廃めるとしても、天然痘を全く無くするには二代三代の年月が経なければならないからで今直に止める事も無論不可能であると言う理由もある。

そうして種痘によって然毒の排泄を停止出来たとしてもその結果は大体二種に別けられる。その一つは前述のごとく結核その他の病気となるが他の一つは疥癬病である。これは種痘によって押えられたためその毒素が結構な浄化によって、皮膚から排泄されようとするので何よりも疥癬の病状をみればよく分るが、ちょうど慢性天然痘と同様で重病になると、天然痘特有の発疹病状で紫黒色の豆が沢山出来激しい痒みと痛みがある。この疥癬の経過は非常に長いもので普通一年から重いのは数年に及ぶものさえある。私なども全治までに五六年掛ったのである。

学者的良心の強さ

楳木先生:

今回の種痘というところは大きく2つの観点から把握しておいていただきたいと思います。

まず、メシヤ様はイギリスの医学者エドワード・ジェンナー氏については、『最初の実験に当って大胆にも、自分の愛児に試みた其(その)強い意志と人類の為なら、如何(いか)なる犠牲を払っても悔ひないと言ふ、学者的良心の強さであって、幸ひにもそれが成功したので遂に一躍救世主の如く今日に至っても世界人類から仰がれてゐるのは誰も知る通りである。』

この〝学者的良心の強さ”というところをメシヤ様は一面では評価されておられます。

『医学迷信を打破することが救世活動の第一義』

楳木先生:

それで今回のメシヤ講座・特選集(「メシヤ講座・特選集no.159(平成26年4月分)」へ)の中で、大阪支部責任者に医学史を纏めて報告していただきました。この医学史というのは〝学者的な良心の強さ″の歴史ではなくて、もともと職人的な立場の医学者が段々権威を身につけて〝医学は絶対だ″という医学迷信を構築した歴史を彼は纏めてくれています。

その補足資料を濵口さんが別に作成してくれていますので、これは後で見ておいていただきたいと思います。こういうことをきっかけにして〝医学が何故権威を持ってきたか″という歴史をひとつは知っておきたいと思います。しかし、メシヤ様は『医学迷信を打破することが救世活動の第一義である』と仰っておられますので、メシヤ講座・特選集の解説の最初に取り上げました。

『救世の第一義』は、医学迷信を打破することなのですけども、ジェンナー氏については学者的良心を評価されておられますので、この学者的良心を持っている研究者は日本にも世界にも大勢いらっしゃいます。医学迷信を構築してそれをさらに維持しようというグループもあれば、良心を持って研究に取り組んでいる方も大勢おられるのです。

この良心を持って研究に取り組んでいる方々の論が、メシヤ様の『医学革命』の学問的な裏付的なあるいは実証する研究報告としてこれから結びつけていかないと医学革命は進めることができない部分があります。」

 

責任者:

ここまでで御教示いただいた要点を以下に併記(特に重要だと思われる御教示は◎に)いたします。

◎メシヤ様は、イギリスの医学者エドワード・ジェンナー氏の〝学者的良心の強さ″という一面は評価されているのだということ。

◎医学史というのは〝学者的な良心の強さ″の歴史ではなくて、もともと職人的な立場の医学者が段々権威を身につけて〝医学は絶対だ″という医学迷信を構築した歴史なのだということを、私達は知っておかなければならないのだということ。

◎『救世活動の第一義』は、『医学迷信を打破すること』なのだということ。

◎メシヤ様の仰っている『医学革命』は、ジェンナー氏のような良心を持って研究に取り組んでいる方々の論(研究報告)がメシヤ様の御教えと結びついていくことによって進めることが出来るのだということ。

 

「メシヤ講座no.160三重(平成26年5月分)」より抜粋つづき:

「降圧剤で殺されないための5つの心得」

楳木先生:

それから週刊誌をうっかり捨ててしまったのですが、週刊文春に近藤誠氏が「降圧剤で殺されないための5つの心得」と題して

①高血圧の方が長生きできることを知る

②副作用の怖さを知っておく

③血圧を下げても病気発症リスクは変わらない

④上が147までOKも疑え

⑤検診に行かないこと

を解説しています。

先月のメシヤ講座no. 159三重(平成26年4月)にも掲載されましたが、高血圧の幅について日本人間ドック学会と健康保険組合連合会から新基準が発表されました。

昔、年齢+90と言っていましたがそれが本来の血圧なんだということです。

年をとってから血圧を下げてしまいますと、人間というのは昔から〝歩く脳″と言われていましたので、脳に血液がしっかり送られていかないと人間生活が成り立ちません。年を取るほど血管が細くなり弾力がなくなってきますので、血液が脳まできちんと辿りつかないために血圧を上げて送り届けるようにするのですけども、血圧を下げてしまうと脳の病気が起きてしまったり全身的にいろんな障害が起きてくるのです。ですから血圧を下げてはいけない、ということが今回大きく取り上げられています。それから成人病のいろんな数値も薬を飲ませるために数値を下げて厳しい数値にしておりますけども、これをもう少し緩やかにしていかないといけないということで今幅が広がってはいますが、検査をする側のグループの発表に対してまだまだ数字的にはこの幅も厳しすぎるということを話しております。

コンビニや書店に置いているかと思いますので見ておいていただきたいと思います。

そういう良心を持って人類の健康に貢献している人たちは大勢いらっしゃるので、その研究を一方ではメシヤ様の浄化作用を中心とした御教えの裏付け的に繋げて行って将来『医学革命』に向かう本を作っていきたいので、三重支部は休むことなく校正の御用に取り組んでいただきたいと思います。大変ご苦労をおかけしますが偉大なる御神業ですのでよろしくお願いいたします。」

 

責任者:

ここまでで御教示いただいた要点を以下に併記(特に重要だと思われる御教示は◎に)いたします。

◎本来の血圧は、年齢+90なのだということ。

◎年をとってから血圧を下げてしまうと、脳に血液がしっかり送られなくなるために、脳の病気が起きてしまったり、全身的にいろんな障害が起きてくるのだということ。

◎成人病に対する(いろんな)数値も、薬を飲ませるために数値を下げて(厳しい数値にして)いるのだということ。

 

「メシヤ講座no.160三重(平成26年5月分)」より抜粋つづき:

種痘等をすると遺伝薬毒を排出できない

楳木先生:

それから、もう一方の観点は私たちの中には遺伝的薬毒が入っていますので、これを出すのが病気であるにも拘らず、種痘等をしてしまいますとその遺伝薬毒を出すことができませんので、内側に留めてしまいます。それから先程読んでいただいた御教えのように全く外へ出す体力がなくなってしまいます。メシヤ様はこの御論文の中では〝結核患者が増える″と御指摘されておりますが、これは昭和27年当時結核というのはたいへん恐ろしい病気でした。現代でも大体20万人位結核を発症しているようですが、結核を恐れている日本人はほぼいないと思います。栄養が行き渡っていることと、清潔になってきているために結核を患うという生活環境ではなくなってきています。

しかし、一方では体験記を読んでいきますとブツブツできたのがポロポロ落ちて行って綺麗な肌になったとかいてありましたけど、昔の子供は吹き出物が出ていたでしょう。頭ですとカチカチになって毛ごと取れたでしょう。毛根まで取れるのではと思うほどでも綺麗にまた生えてきます。鼻水をいつも出していた子もいました。そのように毒素を排泄していた頃の子供たちは世界一明るかったのです。今の日本の子供たちは程遠いですね。これは遺伝的薬毒が体内に留まったためにいつも微熱が頭周辺に起きているために不機嫌な子供たちが多いのです。あるいはぐずる子供たちが多い原因は毒素が排泄しきれていないためなのです。

 

責任者:

ここまでで御教示いただいた要点を以下に併記(特に重要だと思われる御教示は◎に)いたします。

◎種痘等をすると私達の体内にある遺伝薬毒を排出できないのだということ。

◎今の日本の子供達は、(遺伝的薬毒が体内に留まったために)毒素を排泄しきれず、(いつも微熱が頭周辺に起きていて)不機嫌だったりぐずったりする子供が多いのだということ。

 

「メシヤ講座no.160三重(平成26年5月分)」より抜粋つづき:

薬で抑え込むと精神疾患の原因となる

楳木先生:

それから日本でアトピー性皮膚炎が出始めたのはお腹の中に虫がいなくなってからだと言われています。検便等を繰り返しながら虫を殺していったがためにアトピー性皮膚炎が出てきたのです。やはり毒素を排泄する、或いは虫に食べさせて外へ排泄するという自然な行為が無くなってきた為に今度はアトピー性皮膚炎が出てきたということです。それでこのような毒素を外へ出してしまえる人はまだ良いのですが、それを薬によって抑え込んでしまいますと、日本でも一番問題になってきていますが、鬱病を中心とした精神疾患が若い人たちを中心に増えてきております。

NHKの「サイレントプワー」という番組で二浪した時から何年も引き篭もっている人に語りかけながら心を辿っていきます。父親から浴びせられた言葉で生きる希望を全くなくしてしまっていたのです。

これは父親に叡智がなかったことと、子供に親に反発する気力がなかったということでそういう症状に陥ってしまったのです。そういうドラマなのですがそのような方は非常に日本では増えて来ております。

それから年を重ねていきますと認知症ということが今は非常に問題になってきています。

〝最後の審判″の時には精神病ということが大きな問題になってきます。これはもう誰の目にも映るように遺伝薬毒が体内に残留しているのが大きく影響を及ぼしています。

それが精神に行かない場合は肉体に内在していって癌を発症させていきますので、癌になられる方も非常に増加してきている現状があると思います。やはり薬毒が内側に篭ってしまいますと大きな病気を作り出してしまいます。

それから敵対心を持っている人とか対立軸でものを考えたりしている人が心臓を悪くしていくという統計も出ておりますので、そうしたことを総合していきますと薬毒を中心として考え直さないといけないことがたくさんあります。そうしたことをこれから『天国の福音書』続篇(「主神様とメシヤ様」へ)の後半では『医学革命』として掲載していきたいと思います。」

(以下割愛)

 

責任者:

ここまでで御教示いただいた要点を以下に併記(特に重要だと思われる御教示は◎に)いたします。

◎日本でアトピー性皮膚炎が出始めたのは、検便等を繰り返しながら虫を殺していったがためにお腹の中に虫がいなくなったからだと言われているのだということ。

◎アトピー性皮膚炎などの症状(浄化作用)を薬で抑え込むと鬱病を中心とした精神疾患の原因となるのだということ。

◎薬毒が内側に篭ってしまうと、認知症や癌などの大きな病気を作り出してしまうのだということ。

○敵対心を持っている人とか対立軸でものを考えたりしている人が心臓を悪くしていくという統計も出ているのだということ。

 

「メシヤ講座no.160三重(平成26年5月分)」より抜粋つづき:

〝メシヤ様がお導きなさっておられる″

楳木先生:

支部長代理の発表(「メシヤ講座・特選集no.159(平成26年4月分)」へ)は三重支部を代表して発表していただいております。頁数も無事369頁に収まりました。」

受講者:

これは偶然ですか。

支部責任者:

一通りの頁組を終えた時点で333頁になったのには驚きました

楳木先生:

369頁も編集にあたって増えた原稿がありますので、その増えた原稿と目次の見栄えを良くするために頁組を変更した結果369頁になったのです。」

支部責任者:

333頁から36(ミロク)頁追加されて369(ミロク)頁になりました。

楳木先生:

観音講座の(一)、(二)を追加したので、『神観』については一番重要なところが掲載されたと思います。」

支部責任者:

追加によって大黒様の話も掲載されたので鎌倉支部責任者の寄稿文の内容も理解されやすくなったかと思います。

楳木先生:

〝メシヤ様がお導きなさっておられる″ということを非常に感じさせていただける校正でしたね。

受講者:

今回は高熱の御浄化をいただきました。

楳木先生:

皆、お浄めをいただいていますね。やはり御用をさせていただくために浄められるわけなのですよ。ありがたいことですね。」

受講者:

『浄霊』を知らないと本当に不安になりますね。

楳木先生:

そうですね。ある教団では結石は『浄霊』ではダメだからと病院へ行くそうです。痛みに耐えられないのですね。」

 

責任者:

ここまでで御教示いただいた要点を以下に併記(特に重要だと思われる御教示は◎に)いたします。

◎〝メシヤ様のお導き″によって、『天国の福音書』続篇(一)神観 「主神様とメシヤ様」は出来上がったのだということ。

◎御用をさせていただくために浄められることがあるのだということ。

 

「メシヤ講座no.160三重(平成26年5月分)」より抜粋つづき:

『地上天国建設』が愈々進んで行く

楳木先生:

愈々来月から『宗教篇』に入っていきます。

『地上天国の設計書』がほぼ皆さんの頭の中に入ってきたのではないでしょうか。これから仕上げに入っていきますので、『地上天国建設』が愈々進んで行くということになります。楽しみですね。

受講者:

特選集の《主神様の『善悪一致』の概念から・・・》という箇所ですが、『文明の創造』を読んでいないと『善悪一致』の意味がわからないように思います。纏めたので仕方がないですね。

楳木先生:

『天国の福音書 続編(一)』の「はしがき」に『文明の創造』でこの本を刊行するに至った経緯を付け加えました。ですから『文明の創造』に続いて『天国の福音書 続編』を読んでいただきたいのです。そうしないと先ほどのようなことが理解できません。

『文明の創造』を出さない限り『天国の福音書 続編』は出せなかったということです。ですから一大事業なのですよ。この御神業は。」

受講者:

最近は予防注射の数も増えてきたと思います。どうしたら免れることができるのかなあと思います。

楳木先生:

今は義務は無くなって〝受ける″〝受けない″は自分で選択できるはずです。

宗教嫌いの子供たちにはね、宇多川 久美子さんの「薬剤師は薬を飲まない」とかの書籍を読ませてあげると良いですね。続編の「薬が病気をつくる」(あさ出版・1404円)はすぐ売り切れたそうです。今増刷しているようですよ。近藤誠さんの本とか、宇多川さんの本とかはわかりやすいので読ませてあげると良いです。

赤ちゃんとかは小さいので三回も手を動かせば全身に『浄霊』出来ますので、短くても良いのでね『浄霊』するように言ってあげてください。

それでは時間になりましたので終わらせていただきます。

(以下割愛)

 

責任者:

◎「文明の創造」と『天国の福音書』続篇(一)神観 「主神様とメシヤ様」を拝読し理解することにより、『地上天国建設』に繋がっていくのだということ。

◎予防接種の義務はなく、〝受ける″〝受けない″は自分で選択できるのだということ。

 

編集後記

責任者:

〝「種痘」をし、浄化発生を停止させたことによって天然痘毒素(然毒)は体内に残ってしまい、それが各種の病原となり、認知症や癌などの大きな病気を作り出してしまうのだ″ということを学ばせていただきました。この毒素を出すのが浄化作用(病気)なので、浄化をいただいた時に、スムーズに毒素を排泄出来る体を作っておかなくてはならないのだと改めて認識いたしました。

世間では今回の学びに反したように、ワクチンの接種を進めています。私達は、この現状(事象)をしっかりと見つめ〝何故このようなことが起こって来ているのか?″に付いて、メシヤ様から御教えいただいたことを振り返りつつ考えてみなければならない時に来ているのだと思わせていただきました。

夏もすぐそこまで来ております。コロナ禍ではありますが、海開き山開きを待ちつつ皆様とご一緒に元気に過ごして参りたいと思います。有難うございました。

 

責任者:

※「邪神」「種痘」「文明の創造」に深く関わる御教えです。大変重要な御教えかと思いますのでリンクいたしました。

御講話(昭和26年10月1日)

御講話(昭和28年2月7日)

・御教え『西洋医学の大誤謬(一)種痘による、免疫の不完全

※責任者より

 

引用したメシヤ様の御教え、「メシヤ講座」は当時の文章をそのまま抜粋させていただいています。下線や太字の表記、()内の表記、御教えの典拠は、責任者が加筆しております。ご了承ください。

 

引用した「メシヤ講座」全文はこちらからご覧いただけます。

メシヤ講座no.160三重(平成26年5月分)

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