研鑽資料no.53(2020年12月)

令和3年1月に向けての学び

はじめに

責任者:

師走を迎え、皆様には何かとお忙しいことかと存じます。

12月の声を聞き〝もう一年が終わるのか″と思い、しみじみと今年1年の月日の流れの速さを感じております。

さて、今回も引き続き「文明の創造」より、『「肝臓、胆嚢、膀胱の結石」について学ばせていただきたく思いますので、宜しくお願い致します。

 

「メシヤ講座no.148三重(平成25年5月分)」より抜粋:

<今月の御教え>

『肝臓、胆嚢、膀胱の結石』

「文明の創造、科学篇」昭和27(1952)年

医診でよく言われる肝臓病というのは、実は誤りで、肝臓そのものには異常がないので、ただ肝臓の外部に薬毒が固結しておるのを間違えたものである。しかしもちろんその毒結が肝臓を圧迫しているので、苦痛であるのみか、これが黄疸の原因ともなるから、始末が悪いのである。もちろん右のごとく毒結によって、肝臓を圧迫する以上、肝臓の裏にある胆嚢も圧迫されるから、胆嚢の中にある胆汁が滲出し全身に廻る。それが黄疸である。ところが黄疸は皮膚の変色ばかりの病ではなく、胃の活動をも阻害させる。というのは胆汁は胃の消化を助けるため、絶えず輸胆管を通じて、胃に送流しているにかかわらず、右によって胆汁の供給が減るからである。ゆえにこの病気を本当に治すには、原因である肝臓外部の毒結を溶解し、排除させるより外に方法はないが、医療ではそれが不可能であるから、一時的緩和法によって、小康を得るより手段はないのである。

ここで、結石についてかいてみるが、最も多いのは胆嚢結石であって、これは胆嚢の中へ石が出来るので、その石が胆汁と共に胃に向かって流入せんとする際、輸胆管通過が困難なのでそれが堪えられない激痛となるのである。従って医師も特に治療困難な病気としている。近来細い針金様の機械を作り、咽喉から胃を通して、捕捉し出すという事を聞いているが余り効果はないようである。ところが石の小さい場合、通過下降し、腎臓にまで流入するので、腎臓内の尿素が付着し、段々大きくなってゆき、ここに腎臓結石となるのである。そうして困る事には、結石は腎臓活動のため、腎臓壁に触れて疵が出来る。そこへ尿が沁みるから痛みと共に出血するので、これを医診は腎臓結核というのである。しかも結石は漸次育ってゆき、余り大きくなると致命的となり、医療は手術によって片一方の病腎を剔出(てきしゅつ)するのであるが、その時分は非常に固い石となっており、これを細工して指環やカフスボタン等に作られたものを見た事があるが、すこぶる光沢があって宝石に見紛うばかりである。また小さい内膀胱に流入し、腎臓におけると同様育ってゆく、これが膀胱結石である。ところが最も困る事には、その石が膀胱の入口へ痞(つか)える事がある。それをうまく通過しても今度は尿道口に痞える。両方とも尿の排泄を止めるから、尿は漸次下腹部に溜り腫れるので、医師はブージーを挿入するが、これも尿道口だけの閉塞なら奏効するが、膀胱口の方は仲々困難なので、ついに生命に関わる事となるのである。

ここで、最初の胆嚢結石の原因を書いてみるが、これはさきに述べたごとく、腎臓から滲出する薬毒が、漸次上部に移行する際、胆嚢の裏面から胆嚢内へ滲透するので、その毒素と胆汁と化合して石となるのである。従って、これを治すには根本である背面腎臓部の毒結を溶解し、腎臓を活発にさせ、余剰尿を作らないようにする事で、それより外に方法はないのである。従って本浄霊法によれば、割合簡単に石は分解され、砂のごとくなって、尿と共に排泄されるので、短期間に全治するのである。

 

肝臓の役割について

楳木先生:

今日は肝臓とそれから胆嚢(たんのう)、膀胱の結石でありますので、肝臓については肝臓の役割といいますか、肝臓は何をしてくれているかということですがどうでしょうか。

まずは解毒ですね。他はどうでしょうか。」

受講者:

血をキレイにする。

楳木先生:

血をキレイにするのは腎臓ですね。薬理を習うときにそういうことは出ませんでしたか。」

受講者:

栄養の・・・

楳木先生:

そう、良い所を言っている。小腸から栄養素を吸収してそれから肝臓で貯蔵しますね。それから貯蔵したものをまた必要に応じて抽出(体内で利用できる形に変換、合成して必要に応じて体内に送り出す)して、肝臓から各部に栄養素として送ります。それと解毒の役割を担っていますので、まあ、私と○○さんを比べてみた時にアルコール分解能力でいうと大体20倍位私の方があって、○○さんはビールコップ一杯程度で酔いますからね。(笑い)

私は若い頃ある程度ビールを飲んでも仕事が出来ていた程です。アルコールについての分解能力はそれだけあったのです。そういうことから、肝臓の持っている力というのは解毒力からしますと、大変個人差があるということなのです。

それからある会場で親子でも父親はシッカリ酒が飲めるのですけども息子は全然飲めないという人がいましたので、親子でもアルコール分解能力には随分差があるということです。

それから解毒ということについてですが、〝どうして我々は解毒ができるのか、肝臓がその能力を持っているのか″ということを考えますと、随分以前にお話したと思いますが、人間が、人間としてこの世に現れたのは大体600万年位前と今まで言われていましたが、昨日のテレビでは700万年位前だということを言っています。」

(中文割愛)

生命が進化過程で得た能力は人間にはすべて備わっている

楳木先生:

主神様が地球をお造りになられたのはだいたい45億年前で、地球の中に生命を宿すことができる状態になったのが38億年前なので、38億年前にやっと生命が宿りました。

それから人類が現れたのは、なんと600~700万年前ですから、おおよそ38億年間は〝人類が生まれるための準備期間であった″ということなのです。

〝準備期間であった″ということはどういうことかと言いますと、人類というのは霊長類と言われています。それで、神様は万能力を持っておられます。我々人類はその神様に似せて造られた訳ですので、おおよそ万能力を持っています。しかし、その万能力の中で解毒ということで考えていきますと、38億年間ズーッと生命が進化してくる、〝その生命の能力をすべて持っている″のが人間だということなのです。ですから蜂に刺された時の話を思い出していただきたいのですけども、蜜蜂ですとチクッとする位の痛さですが、雀蜂ですとショック症状を起こしたりすることがあります。

これは人間もこの雀蜂の毒を肝臓に持っていて、肝臓がそれを抽出して雀蜂と同じ毒素を出して消化をしたりすることができるのですが、雀蜂に刺されると自分が肝臓から抽出する毒の物凄い倍率の量が体内に入って来ますので、その処理に追われて人間はショック症状を起こしたりする訳です。

毒が入ってくると〝人間はその毒を持ってない″と勘違いをしていますが、人間はみんな持っているのです。生命が最後に人間として出てきた訳ですので、その道中の生命が持っていたものは全部我々の体の中に含まれているのです。ということは仮に漢方薬を飲んだとしましても漢方薬は自然界から作ったものでそれを煎じて作っていますので、それを解毒する力のある人が希(まれ)にはいるのです。

〝よくあの人薬を飲んでいるのに何で浄化しないのだろう″という人が時々いますが、それはある種の薬だけに対しては〝解毒能力を持っている″ということなのです。そういう個人差がありますので、〝あの人はああいう生活をしていてもこうだ″とか、〝こうやって気を付けているのによく体を壊す″だとかいうのは全部〝個人差があるために起きている″ことなのです。

しかし、肝臓というのは〝解毒能力を持っている″ということを、こういう御教えを拝読する時にもう一度認識して私達の自然治癒力とかあるいは〝体力を維持する″ということは〝本来持っている能力が絶えず活性化しているということが大事なのだ″ということを再認識していただきたいと思います。

 

責任者:

ここまでで御教示いただいた要点を以下に併記(特に重要だと思われる御教示は◎に)いたします。

◎肝臓の役割は、小腸から吸収した栄養素を貯蔵し、その貯蔵したものを再度必要に応じて抽出(体内で利用できる形に変換、合成して必要に応じて体内に送り出)して、各部に栄養素として送ると共に、解毒の役割も担っているのだということ。

○肝臓の持っている解毒力は、大変個人差があるのだということ。

◎このような御教えを拝読する時には、〝肝臓というのは、解毒能力を持っているのだ″ということ、私達の〝自然治癒力″とか〝体力を維持する″ということは〝本来持っている能力が絶えず活性化しているということが大事なのだ″ということを再認識していただきたいのだということ。

 

「メシヤ講座no.148三重(平成25年5月分)」より抜粋つづき:

白い便が出た時には胆汁が出ていない

楳木先生:

それから次に子供を育てる時に、白い便が出たことはありましたか?」

受講者

ありました。

楳木先生:

その時はどのように言われましたか。」

受講者

あまり気にしませんでした。肝臓かなにかの関係で・・

楳木先生:

今日の御教えで『胆嚢(たんのう)の中にある胆汁が滲出(しんしゅつ)し全身に廻る。それが黄疸である。』とありますが、これは胆汁の色なのですね。それで黄色い便になるわけです。

ですから白い便が出た時には胆汁が出ていないというわけです。

そういうことから、肝臓を浄霊して、肝臓の端に胆嚢がありますので、そこまで浄霊をすると子供は健全化するという訳です。白い便が出た時には〝胆汁が出なかった″のだということですが、その時は入信していたのですか?」

受講者

そうです。下の子がアトピー性皮膚炎がでていたころです。その時に出ました。

受講者

緑の便は見ましたが・・

楳木先生:

緑の便は毒素を排泄している時で、白い便の時は胆汁が出なかったのですね。

アトピー性皮膚炎ということですから皮膚から毒素を出しているので〝肝臓が疲れきっていて胆嚢も働かなかった″ということが考えられます。

子供の体の具合というのは、母親が確認できる訳です。白い便なんか出たら普通は驚いてしまいますね。」

受講者

〝何か悪いものがでているのだなあ″と思っていました。

楳木先生:

白とか灰色の便というのは〝胆汁が出ていない″と解釈して、そこを浄霊していけば良いですね。これからお世話をしていく中で突然電話がかかってきたりするでしょうから、その時に御教えに基づいて「胆汁が出ていないのでここを浄霊しなさい」と言ってあげれば、みんな安心して乗り越えることができますからね。」

受講者

○○さんも大浄化された時に、白い便が出たのですよね。

お蔭話「厳しい薬毒排泄の浄化を乗り越えて」より抜粋:

そして、「体力がなくては浄化を乗り越えられないので、何か食べた方が良いですよ」とお話くださいました。何とかバナナ1本と牛乳1カップ食べることができました。夕方に真っ黒な便の塊と、粒々状の白いシリカゲルのようなものが大量に混じっている水状の便とが一緒に出ました。

楳木先生:

ああ、あの時にね。同様に胆汁が出なかったのですね。疲れ切っていてね。」

受講者:

マヨネーズのような便も出ました。

楳木先生:

やはりそういう便が出てくるとドキッとしてしまいますよね。だけどそれはまあ胆汁が出なかったのですね。非常に見た目にはわかりやすいということですね。」

 

責任者:

ここまでで御教示いただいた要点を以下に併記(特に重要だと思われる御教示は◎に)いたします。

◎白い便が出た時は、胆汁が出ていないのだということ。

◎緑の便が出た時は、毒素を排泄しているのだということ。

〇(子供から)白い便が出た時は、肝臓と、肝臓の端にある胆嚢まで浄霊をすると健全化するのだということ。

 

「メシヤ講座no.148三重(平成25年5月分)」より抜粋つづき:

結石について

楳木先生:

それから今回は結石のことを解説してくださっておりますが、我々のオシッコには尿石というものが出ていますね。便器が汚れるのはこの尿石で汚れる訳なのです。

ですから、男性が洋式のトイレで立ってしますと跳ねて汚すのは尿石が汚してしまうのです。それで尿石というのは問題ではないのですが、それに毒素が加わってきますと、結石化してくることがあるのです。やはり原因は、最後に書かれていますが、

『従而(したがって)、之を治すには根本である背面腎臓部の毒結を溶解し、腎臓を活潑(かっぱつ)にさせ、余剰尿を作らないやうにする事で、それより外(ほか)に方法はないのである。従って本浄霊法によれば、割合簡単に石は分解され、砂の如くなって、尿と共に排泄されるので、短期間に全治するのである。』私の砂を見せたことがありましたね、あんな状態で大体出てくるのです。

支部長代理も出たのですね。」

支部長代理:

私はわからないうちに出ました。

楳木先生:

大きいのが出ると便器に音がするそうですからね。私はお蔭様で砂になって出ました。」

支部長代理:

私は尿道の結石でした。

(中文割愛)

 

責任者:

ここまでで御教示いただいた要点を以下に併記(特に重要だと思われる御教示は◎に)いたします。

◎結石は尿石に毒素が加わり結石化したものだということ。

◎メシヤ様は、『之(結石)を治すには、根本である背面腎臓部の毒結を溶解し、腎臓を活潑(かっぱつ)にさせ、余剰尿を作らないやうにする事で、それより外(ほか)に方法はないのである。従って本浄霊法によれば、割合簡単に石は分解され、砂の如くなって、尿と共に排泄されるので、短期間に全治するのである。』と御教え下さっているのだということ。

 

「メシヤ講座no.148三重(平成25年5月分)」より抜粋つづき:

悪い箇所と痛む箇所は異なる事がある

(中文割愛)

楳木先生:

『浄霊』を知らなかった時と『浄霊力』を授かってからの違いがよくわかると思います。『浄霊』をすると短時間でよくなりますね。『浄霊』というのは大変ありがたいものですね。」

受講者:

石は動くときに痛みを感ずる訳ですね。

楳木先生:

そうですね。今回の御教えは腎臓の中のことを言っています。腎臓の中で血管が濾過(ろか)をするために活発に動きますのでそれで擦れて尿が滲(し)みるようになるのですね。」

『処が石の小さい場合、通過下降し、腎臓にまで流入するので、腎臓内の尿素が附着し、段々大きくなってゆき、茲(ここ)に腎臓結石となるのである。そうして困る事には、結石は腎臓活動の為、腎臓壁に触れて疵が出来る。そこへ尿が泌みるから痛みと共に出血するので、之を医診は腎臓結核といふのである。』

受講者:

尿道を下りてくるときに痛いのはどういうことでしょうか。

楳木先生:

それはね、広がるからです。尿道というのは水が滲(し)みるようにズーッと行くでしょう。そこへ私の場合で言いますとゴマ粒程もないくらいの石でしたのに痛かった訳です。それがある程度の塊だったら相当痛いと思います。産道と一緒だから。あれは広がるから痛いのでね、尿道だって膀胱に溜まるほどチョロチョロ通る穴なのですから。そこをあんな塊(かたまり)が通ったら痛いに決まっていますね。ですから浄霊をしておくと一週間もかからないで排出されます。」

受講者:

浄霊すると溶解した形で排出するので自然尿のように出るということなのですね。

それがどんなに大きな石だったとしても〝御光″をいただくと溶解するということなのですね。浄霊はすごいですね。

 浄霊はレーザーより高い形而上の光

楳木先生:

砂状にして出していただけるのです。

最近の医療ではレーザーを当てて破壊して砂状にして排出させます。レーザー光線と言うのは光の中で一番低い方の光ですから。可視光線みたいなものだから。

しかし、メシヤ様の時代よりは技術的には進んできております。

我々の浄霊はそのレーザーより高い形而上(けいじじょう)の光なのでもっと効果があるのです(御教え『浄霊は科学療法なり(一)』、『浄霊は科学療法なり(二)』へ)。」

※参考:形而上(けいじじょう)とは

「易経」繋辞上から(goo辞書 より)

1 形をもっていないもの。xx

2 哲学で、時間・空間の形式を制約とする感性を介した経験によっては認識できないもの。超自然的、理念的なもの。⇔形而下。

受講者:

浄霊すると〝もっと痛みがきつくならないだろうか″と心配してしまいますが、そんな必要はない訳ですね。

楳木先生:

そのまま石が動くにしても通るところを柔らかくしていただけるので、わりとスムーズにズーッと動いていきます。今日の御教え拝読からそういったところを確認させていただきました。」

(中文割愛)

受講者:

石が出来た時に胆嚢まで一緒に除(と)ってしまう人がいますね。

楳木先生:

そうなると今度は胆嚢の働きがなくなりますから。消化が非常に悪くなってきます」

受講者:

消化が悪くなるということは胃や腸が悪くなるのでしょうか。

楳木先生:

腸の動きがしんどくなるでしょう。(胆汁は脂肪の分解や脂溶性ビタミンの消化、吸収を助ける働きがありますので、重要な働きをします。また、肝臓が分泌した胆汁は胆嚢に蓄積され濃縮され消化、吸収のために十二指腸に放出されるからです。)」

受講者:

〝浄霊力で治す″ということは『背面腎臓部の毒血を溶解させ腎臓を活発にさせさらに余剰尿をつくらないようにする』ことなのですね。

 

責任者:

ここまでで御教示いただいた要点を以下に併記(特に重要だと思われる御教示は◎に)いたします。

◎腎臓の中で石が動くときに痛みを感じる(『結石は腎臓活動の為、腎臓壁に触れて疵が出来る。そこへ尿が泌みるから痛みと共に出血する』のだということ。

◎浄霊で〝御光″をいただくと、結石は溶解した形で排出し、自然尿のように出るとメシヤ様は、御教え下さっているのだということ。

◎浄霊は(レーザーより高い形而上の〝光″なので)、レーザーよりもっと効果があるのだということ。

〇結石が出来た時に手術で胆嚢まで一緒に除(と)ってしまうと、胆嚢の働きがなくなり胆汁が出ないので消化が非常に悪くなるのだということ。

◎〝浄霊力で治す″とは『背面腎臓部の毒血を溶解させ腎臓を活発にさせさらに余剰尿をつくらないようにする』ことなのだということ。

 

「メシヤ講座no.148三重(平成25年5月分)」より抜粋つづき:

糖尿病・腎臓病は、〝歩く″ことと〝浄霊″をこころがける。

楳木先生:

そう。浄霊とそれともう一つはメシヤ様を神習って散歩をしないといけません

現代人が間違っているのは出産の時も寝てしまうでしょう。昔の産婆さんは最後まで歩かせていました。重力で下りてくる訳ですからね。今は早く横に寝かせてしまので産む力が弱って行きます。

それと腎臓はほぐして行かないといけませんので、浄霊とともに散歩を絶えずしていかないといけません。

5月5日に84歳で糖尿病が良くなった人の報告では毎日2万歩歩いたそうです。散歩を絶えずしていかないといけないね。

しかし2万歩だけでは治らなかったのです。そこへ浄霊をいただいたので、良くなったのです。1年様子を見て医者としても「ほぼ治った」と言ってくれているのです。

ですから歩くだけでもだめです。糖尿病とか腎臓病の病というのは浄霊だけでも治っていかないので歩くということと浄霊を心がけて下さい。

 

責任者:

ここまでで御教示いただいた要点を以下に併記(特に重要だと思われる御教示は◎に)いたします。

◎糖尿病や腎臓病の場合、浄霊と共に(腎臓をほぐす為に)歩くということを心がけなければならないのだということ。

 

「メシヤ講座no.148三重(平成25年5月分)」より抜粋つづき:

腎臓を捻るため、ゴルフは腎臓に悪い

受講者:

ゴルフはどうでしょうか。

楳木先生:

メシヤ様は『ゴルフは腎臓に悪い』と仰っておられますからね。振り方ですね、胴を捻(ねじ)るでしょう。だから腎臓を圧迫するので練習のし過ぎが良くないですね(御教え『医学試稿』へ)。

(中文割愛)

受講者:

それではテニスも同じですね,

楳木先生:

テニスも捻ってしまいますからね、どうしても腎臓を固めて負担をかけてしまいます。ですから終わった後で良く柔軟体操をしておかないと、やりっぱなしだと腎臓を痛めてしまいます。」

受講者:

野球ですと体を満遍なく使いますか。

楳木先生:

野球は打った後走るからね。テニスは走るといっても絶えず腹に力を入れておかないといけないでしょう。」

受講者:

卓球も腰や肩を使います。

楳木先生:

それでは腎臓に良くないので後で、歩くとか柔軟体操をして、良くほぐしておかないといけませんね。」

 

責任者:

ここまでで御教示いただいた要点を以下に併記(特に重要だと思われる御教示は◎に)いたします。

◎メシヤ様は、ゴルフ(テニス、卓球など)は腎臓に悪い(胴を捻ることで腎臓を圧迫するので)と仰っているのだということ。

〇ゴルフ(テニス、卓球など)の後は、歩いたり柔軟体操をしたりして、腎臓を良くほぐしておかないといけないのだということ。

(以下割愛)

 

編集後記

責任者:

今回は、『肝臓、胆嚢、膀胱の結石』という御教えを基に、私達の本来持っている能力(自然治癒力や体力を維持する力)を絶えず活性化させるためにも、やはり『背面腎臓部の毒血を溶解させ腎臓を活発にさせ、さらに余剰尿をつくらないようにする』ということが大切なのだ、ということを確認することが出来ました。コロナ禍の中、「自然治癒力」を活性化させる為には、(今までと違った何か特別なことをするのではなく)腎臓を活発にさせ、さらに余剰尿をつくらないようにする努力をし、それを継続していかなければならないのだと改めて思わせていただきました(御教え『主なる病気(一) 腎臓病と其他の病気』へ)。

さて、今回の研鑽資料はno.53(イズノメ)でした。メシヤ様より『伊都能売とは数でいえば五と三である。即ち五はイヅ、火で、三はミで水であるから、カミ、神であり、又火と水イズノメ、伊都能売である。』と御教えいただいております。今回いただいた〝イズノメという大変意義のある数字″が含んでいる御神意(神様から私達一人一人へのメッセージ)を受け止め、「御教え(『伊都能売の身魂』へ)」を再度肚に落として今年の締めくくりとさせていただきたく思いました。

今年1年共に学んで下さり、大変有難うございました。令和3年も引き続き、どうぞよろしくお願い致します。それでは皆様、良いお年をお迎え下さい!

 

※責任者より

引用したメシヤ様の御教え、「メシヤ講座」は当時の文章をそのまま抜粋させていただいています。下線や太字の表記、()内の表記、御教えの典拠は、責任者が加筆しております。ご了承ください。

引用した「メシヤ講座」全文はこちらからご覧いただけます。

メシヤ講座no. 148三重(平成25年5月分)

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