6月の学び
はじめに
責任者:
紫陽花の鮮やかさが雨に映える季節となりましたが、皆様におかれましては健やかにお過ごしですか?
気象庁は先月の29日、九州北部、四国、中国、近畿、東海の各地方が梅雨入りしたとみられると発表しました。平年よりは6~8日早い梅雨入りだそうです。未だ梅雨入りしていない関東甲信地方も今週中には梅雨入りの発表があるのではないかということのようです。この時期から発生する台風や大雨は、毎年大きな災害をもたらしています。今一度、災害への備えを確認しておかなくてはならないと思っております。
さて、それでは引き続き「文明の創造」より学んで参りたいと思いますので、よろしくお願い致します。
「メシヤ講座no.149浜松(平成25年6月分)」より抜粋:
<今月の御教え>
『神経痛とリョウマチス』
「文明の創造、科学篇」昭和27(1952)年
単に神経痛といっても色々あるが、それはもちろん場所によるのである。しかし普通は手や足や肋間等でリョウマチスを併発する場合も多く、要するにこの病気は、外部的神経が痛むだけで、内臓は何ともないのである。ただ特殊のものとしては骨髄炎の痛みで、これは薬毒が骨に固着したそれの浄化である。また肋間神経痛というものもこの名称は少々的外れである。というのは医学でいう肋間神経痛は、本当は肋骨神経痛である。なぜなれば原因は肋骨に薬毒が固着し、それが浄化によって溶け始め、痰となって肺に侵入しようとする場合、神経を刺戟し痛むのである。この病気は激しく発(おこ)る場合、非常に痛み、呼吸すら困難になる事がある。しかしこれはまた非常に治りいいのである。
また神経痛の中には、淋病が原因で発る事もある。これは大抵腕の関節に多いが、割合順調に治るものである。そうして一般の神経痛は注射等の薬毒が原因で、痛みを我慢して自然にしておけば必ず治るものであるが、そうすれば毒素は漸次一ヶ所に集溜し、紅く腫れて自然に穴が開き、そこから排膿して治るものである。ここで医学でも気がつかないものに、パピナール注射の中毒がある。全身的に皮膚が痛む症状で、これも自然にして置けば簡単に治るものであるが、医学は反って種々の注射などするから反って治り難くなるのである。
次はリョウマチスであるが、これは人も知るごとく、手、足、指等の関節が紅く腫れ上り、非常に痛むもので、原因はもちろん薬毒が関節へ集溜し、腫物となって排泄されようとする。その痛みで患者は堪え難く悲鳴を挙げるくらいである。ところが医療は患部を絶対動かぬよう固める手段を採るので、固まってしまえば痛みはなくなるが、その代わり関節は動かなく、棒のようになってしまい一種の不具者となり、一生涯跛行となるのであるから、恐ろしい病気の一種である。この点などにみても、医学は病気を治すのではなく、苦痛だけを治して不具者にする訳である。ところが我浄霊法によれば、いとも簡単に短時日で全治させ得るのであるが、困る事には氷冷、塗布薬、注射等をした者はそれだけ長くかかるので、ツマリ散々金を費った揚句不具者とされるのだから、厄介な世の中である。従って最初から何ら手当もせず浄霊法のみ施せば、一週間以内に完全に治るのである。
神経痛について
楳木先生:
今日は 『神経痛とリウマチス』ということで1行目に 『単に神経痛といっても色々あるが、それは勿論場所によるのである。』というふうに書き出されておりますけれども、神経痛の名前は上の方から順番に言えますか?メシヤ様は、神経痛は色々あるとおっしゃっています。知り合いとかで聞いたことはない?
さっきの本に神経の図があったでしょ。みんなに見せてあげて。思い当たりませんか?上の方から。この辺は何?」
参加者:
顔面神経痛?
楳木先生:
顔面神経痛はこの辺りですね。それから、この上は目の横あたりに三叉神経痛というのもあります。さらに、舌とか喉とか、あごの奥に舌嘔神経というのがあります。そして、下のほうにいくと脊髄から手の方に伸びている神経と、おへそのちょっと下から2つに分かれて伸びる神経、ここを坐骨神経と言います。坐骨神経とはよく言うでしょう。そういうふうに分かれて、よく使う所の神経に・・・、メシヤ様の御教えを繰り返し拝読していくと、薬毒というのは神経をよく使うところに固着していくということですね。それが溶けて排泄しようとしたときに、神経を刺戟するので神経痛が起きるのだ、と。
その中の一つとして肋間神経痛は実は肋骨神経痛なのだと。肋骨に付着した薬毒が溶けて、肺に入って、咳として出すときに、この神経を刺戟するので、痛む。これが神経痛なのだ、ということであります。だから神経痛はそこに固着したものが溶けて排泄されようとするときに神経を刺戟して痛いのだということでありますので、神経痛はまさに痛むところをよく浄霊すれば良いということになりますので、そういうふうに解釈していただければ良いのではないかなと思います。」
責任者:
ここまでで御教示いただいた要点を以下に併記(特に重要だと思われる御教示は◎に)いたします。
◎“薬毒というのは神経をよく使うところに固着していく”のだと、メシヤ様は御教えされている。
◎神経をよく使うところに固着した薬毒が溶けて(溶けた薬毒を)排泄しようとしたときに、神経を刺戟するので神経痛が起きるのだということ。
・その中の一つとして、肋間神経痛(肋骨神経痛)は、実は肋骨神経痛なのだと。
>肋骨に付着した薬毒が溶け肺に入り、咳として出すときに、この(肋骨)“神経を刺戟するので痛む(神経痛)”のだということ。
◎神経痛は(前記のように)そこに固着したものが溶けて排泄されようとするときに神経を刺戟して痛むので、神経痛は痛いところをよく浄霊すれば良いのだということ。
「メシヤ講座no.149浜松(平成25年6月分)」より抜粋つづき:
リウマチについて
楳木先生:
リウマチも1週間くらいで本来治るけれど、痛み止めをしてしまうと、長期化してしまうし、固まるまで痛みが続くということが起きてきます。
しかし、私の祖母も88歳まで生きていたのですが、リウマチをやったのです。やはり浄霊をすることで乗り越えることができて御守護をいただいていますので、薬に頼らず、浄霊をしっかりすれば、割とよくなっていくのであるということであります。
その神経の図をみんなによく見せてあげて。
左ページが、神経がどういうふうになっているかです。そのちょうど分かれ目のところが、だいたい薬毒が固まりやすいところなのでね、骨としては。そこに固着したものが溶けるときに神経を刺戟するので、痛く感じるということです。
しかし、この痛いというのは、薬毒が溶けているので、実はありがたいということです。薬毒が溶けずに残っていると、それがガンの原因になったりしていきますので、長生きするためには神経痛も起して、悪いものを外に出していけばガンになることはないということです。中に溜めていくとガンになりやすいということですね。」
責任者:
ここまでで御教示いただいた要点を以下に併記(特に重要だと思われる御教示は◎に)いたします。
◎リウマチは、
>本来(最初から何ら手当もせず浄霊法のみ施せば)1週間くらいで治るのだが、痛み止めを使用すると長期化してしまい固まるまで痛みが続くということが起きてくるのだということ。
>薬に頼らず、浄霊をしっかりすれば、割とよくなっていくのだということ。
◎薬毒が溶けずに残っていると、それがガンの原因になったりするので、
>神経痛(薬毒が溶けて排泄されようとして神経を刺激している時の痛み)は、実はありがたい痛みなのだということ。
>長生きするためには、神経痛も起して悪いものを排泄していけばガンになることはない(溜めていくとガンになりやすい)のだということ。
「メシヤ講座no.149浜松(平成25年6月分)」より抜粋つづき:
薬と食生活について
楳木先生:
これからアベノミクスがやってしまったことのひとつに、インターネットで薬が買えるようになってしまったので、割と簡単にみんなが薬を買えるようになるわけなので、ますます『厄介な世の中』になっていくな、というふうに思いますね。
我々としては、過去大変なときに薬を使ってしまったことは、もう仕方のないことなので、その後それを常習化しないように、できるだけ薬を使わない生活ができるように、そういうことを目指していくように働きかけていきたいと思います。
それからもう一つ、薬、薬というと、今、四国で勉強会にきている人で、30年間一つも薬を服んでいないけれども、腎臓が悪くて、ネフローゼになっている人がいます。これは薬としては服んでいないけれども、食べ物とか、お酒が好きなので酒を相当飲んでいたのですが、日本酒の中には醸造アルコールという添加物が入っているのものがあります。それから日本のビールはほとんどの場合、添加物が入っていますので、これから夏になってビールが美味しいけれど、そういう添加物の入っていないビールを飲むようにしないと化学物質や薬物の影響を受けてしまいます。
それからおおよそコンビニで売られている食品はすべて添加物が入っていますね。お菓子などにはみなさんあまり気をつけていませんが、コンビニで売っている大福などはいつまで柔らかい。これは柔軟剤が入っていて、傷まないように防腐剤が入っています。「美味しいね」と言って食べた瞬間に柔軟剤、防腐剤が体の中に入っていくのです。
柔軟剤は洗濯物を柔らかくするために入れますね。洗濯物がふんわりするとか、ああいうものを食べてしまっているという、こういう恐ろしいものがコンビニで売られているものには入っているということです。
これらは経済至上主義が作りあげたものです。コストを下げるために。早く作って、長く貯蔵するために添加物を使っているわけですので、経済が豊かになったと言っても、私たちの食生活は非常に危機的状態になっているということです。そういったことに気をつけていかないといけないのです。」
責任者:
ここまでで御教示いただいた要点を以下に併記(特に重要だと思われる御教示は◎に)いたします。
◎薬がインターネットで買える“厄介な世の中になっている”が、私達はできるだけ薬を使わない生活を目指し、又周りの人達にもそういう働きかけていくのだということ。
>薬だけでなく、例えばビールやコンビニで売られている食品などに使用されている添加物(醸造アルコールや柔軟剤、防腐剤)にも大いに気を付けなくてはならないのだということ。
「メシヤ講座no.149浜松(平成25年6月分)」より抜粋つづき:
楳木代表より結石の御守護報告
楳木先生:
私も気をつけて生活しているのですが、しかし、一方では過酷な生活をしているので、先月、ここの月次祭が終わってから、胆石ができてしまって…。先月、ここのところを読みましたね。『肝臓、胆嚢(たんのう)、膀胱の結石』というところを。ここの後ろから8行目を読んでみてください。
『茲(ここ)で、最初の胆嚢(たんのう)結石の原因をかいてみるが、之は曩(さき)に述べた如く、腎臓から滲出(しんしゅつ)する薬毒が、漸次(ぜんじ)上部に移行する際、胆嚢(たんのう)の裏面から胆嚢(たんのう)内へ滲透(しんとう)するので、其(その)毒素と胆汁と化合して石となるのである。従而(したがって)、之を治すには根本である背面腎臓部の毒結を溶解し、腎臓を活潑(かっぱつ)にさせ、余剰尿を作らないやうにする事で、それより外(ほか)に方法はないのである。したがって本浄霊法によれば、割合簡単に石は分解され、砂の如くなって、尿と共に排泄されるので、短期間に全治するのである。』
楳木先生:
これ・・・、胆嚢でできた石がどうしておしっこで出てくるのか、ということが私にはちょっと理解できませんでした。先月読んでもらったなかで、胆嚢の働きは何の役割でしたか?胆嚢は肝臓で作られた胆汁を胆嚢に溜めて、胆嚢の中で濃縮していきます。そして消化に遣いやすいようにします。そして、それは消化のために出すとき、どこに出てきますか?胆嚢から十二指腸に出ていきます。胆嚢は何の役割をしているのですか?胆汁は何のために出てくるのですか?」
参加者:
脂肪の消化を助けるために…。
楳木先生:
そうそう。脂肪分を消化するためには胆汁が必要なのです。それから山菜やビタミン豊富な野菜を天ぷらで食べたときに、脂溶性ビタミンを消化するためには、胆汁がかからないと、油に溶けたビタミンを取り出すことができないのです、胆汁はそういう働きをしているのです。ありがたいことですね。」
【「史上最強カラー図鑑 プロが教える人体のすべてがわかる本」
浜松大学教授 医学博士 竹内修二監修 ナツメ社より:
「胆嚢のしくみ」
肝臓で作られた胆汁を一時貯蔵する胆嚢。便が黄褐色なのは、体外に排出される胆汁の色が黄褐色なためです。
「胆汁の役割」
肝臓で作られている胆汁は総胆管と胆嚢管を通って胆嚢に一時的に貯蔵されます。その際、胆汁内の水分や塩分が吸収、濃縮されます。十二指腸に食物が入ると、十二指腸から消化管ホルモンのコレシストキニンが分泌され、その作用にとって胆嚢が収縮し、胆汁が分泌されます。分泌された胆汁は、胆嚢管と総胆管を経て、大十二指腸乳頭(ファーター乳頭)から十二指腸内に排出されます。十二指腸に排出される胆汁は1日約600mlです。胆汁は濃い黄褐色のアルカリ性の液体で、コレステロール、胆汁色素(ビリルビン)、レシチン、胆汁酸、カルシウムなどが含まれています。
胆汁は脂肪の消化を助ける役割を担っていますが、胆汁の中には消化酵素は含まれていません。
胆汁は、体内に取り込まれた脂肪が、膵液(すいえき)のリパーゼなどの消化酵素によって分解される際、脂肪を乳化させてリパーゼがより効果的に作用できるようにするとともに、リパーゼ自体も活性化させます。
また脂肪を分解してできた脂肪酸は水に溶けないため、水に溶ける形に変えて腸内で吸収できるようにするのも胆汁の役目です。】
楳木先生:
それで、十二指腸にでてくるので、十二指腸からは胃に入るものもあるし、腸に行くものもあるので、おしっこで出るということがどうしても私にはなかなか理解できませんでしたが、胆嚢が痛みだしてから背中からちょうど肝臓の下のところが痛み出したので、浄霊をしながら全国をまわりました。
幸い月次祭とメシヤ講座のときには痛みがちょっと和らぐので、普通の顔をして月次祭をするのですが、終わって月次祭やメシヤ講座の会場を出ると、また激痛が走るので、浄霊をしながら動きました。本部に帰ってから3日間は痛かったのですが、3日目にトイレに行って、石ができたときには便意を催しながらおしっこが出てくるのですが、おしっこが出たので、ふと便器の中を見たら砂がざーっと出ました。
これは証拠で一つくらいとっておかないといけないなと思ったのですが、残念ながら本部のトイレを改装して全自動になっているので、さっと流れてしまい、今回みなさんに証拠品を見せることができないので、大変残念ですが、その砂状になったものが出た途端に、ここの痛みがピタッと取れました。
ここに書かれている『石は分解され、砂の如くなって、尿と共に排泄される』 というとおりの御守護のいただき方をしました。私がちょっとこの御教えに疑問を呈したので、神様が体をとおして教えてくださったと思いました。まあ、本当に痛かったのですが、砂状のものが出てから痛みが全くなくなりました。それは苦しい後半戦でしたがね、メシヤ様の教えが全く間違っていないということを、身をもって体験させられたような浄化をいただきました。
そういう御守護をいただきましたので、報告させていただきまして、今回の御論文も、今、お話したように、神経痛というのは骨、あるいはその周辺に固結した薬毒が溶けてでるときに神経を刺戟するために痛いのだということをわかっていただきたい。そして周辺をよく浄霊してください。しかも余剰尿をつくると毒素の固結が起こるので、腎臓を浄霊しつつ、痛いところを浄霊してください。そういうことを重ねておいていただきたいと思います。
最初にそういうことをお願いしていつものように質疑応答に入りたいと思います。
(後略)
責任者:
ここまでで御教示いただいた要点を以下に併記(特に重要だと思われる御教示は◎に)いたします。
◎楳木先生は、メシヤ様が前回の御教え『肝臓、胆嚢(たんのう)、膀胱の結石』で『(胆嚢結石は)本浄霊法によれば、割合簡単に石は分解され、砂の如くなって、尿と共に排泄されるので、短期間に全治するのである。』 と仰っている通りの御守護をいただかれたのだということ。
◎今回の御論文の「神経痛」というのは、
>骨あるいはその周辺に固結した薬毒が溶けてでるときに神経を刺戟するための痛みなので、その痛む周辺をよく浄霊するのだということ。又、余剰尿をつくると毒素の固結が起こるので、腎臓もよく浄霊するのだということ。
「メシヤ講座no.149浜松(平成25年6月分)」より抜粋つづき:
浄霊の急所について
参加者:
浄霊の急所ですが、今回の神経痛では痛んでいるところと腎臓ということがわかったのですが、その痛がっている本人が違うところを訴えて、ここは以前浄化をしたからきっとこの病気だと思い込んでいる場合で、本当にどこが悪いかを話してくれないような場合には、浄霊が急所から外れてしまっているので、せっかく浄霊をさせていただいていても、把握できません。メシヤ様も今まで服んだ薬や今まで罹った病気を聞いてからとおっしゃっているのですが、今回、前やった病気だと言うだけでそれ以上は言おうとしないと、聞くのを躊躇してしまったので、何の病気をやってどうしたかということをきくことが必要だと思わせてもらいました。
メシヤ様から御力をいただいて、お取り次させていただくので、相手が治してもらいたいと思ったら、踏み込んで話をさせていただくということが必要だと思いました。表面だけで判断してはいけないなと反省しました。
楳木先生:
それと、今回、もう一つ大事なことは病気に対しては素人なのだということです。本人も、自分も。素人だから生兵法になってしまう。素人は生兵法をしてしまうので、あくまでも基本どおりに浄霊をしておけばいいのです。わからないときには。
そして、メシヤ様が必要に応じて『ここを浄霊したら良い』と思わされるのです。で、妙に知識があると、それに縋ってしまって、経験がないのに、「ここはこうやって溶けているから」と勝手に思い込んでしまうから。これが生兵法といわれている一番よくないことだから。だから基本どおりに浄霊をしていれば良いのです。」
参加者:
「今、ここを流れている」と浄霊をさせていただくと言うのですが、私自身、浄霊をいただいていてもそのように感じないのでよくわからないのですが、常に言われるのでそのことにとらわれてしまうことが多くなってしまっていることに気がつきました。
楳木先生:
だから経験不足だということで、そうやって一つ一つ勉強していけば良いのです。感じるとか感じないとか、溶けてどのように流れているというのは、おおよそ当たっていないことが多いので。9割方当たっていないことが多いので、そんなのは無視して浄霊すれば良い。薬が入っている人は、邪神が感じさせているので、そんなのは放っておいて、メシヤ様の御光をとにかく取り次ぐという姿勢で浄霊すれば良い。だから病院に入院している人の浄霊を取り次ぐときには、本人の言うことは一切考えないで浄霊したほうが良いのです。こっちは医者ではないのだから、どこが痛いからどうのこうのという浄霊をしても仕方がないのだから。
そして今、溶けている原則的な溶け方を勉強しているのだから、あくまでこの御教えに沿ってすべて考えるという姿勢で浄霊に取り組んでください。」
参加者:
ありがとうございました。
参加者:
1日浄霊を取り次がせていただくということはほぼ不可能で、子供たちが浄化したときにも一晩浄霊させていただくことはありましたが、24時間お取り次させていただくことが可能ならば、24時間浄霊をさせていただくということでも良いのですか?
楳木先生:
それができれば、してあげれば良いね。悪いときには。」
参加者:
家族が交代でできる場合には。
楳木先生:
それは家族がすれば良いことで。緊急な場合はそうすれば良い。例えば娘がサボって「今日動きたくない」と言ったら、動くまで浄霊すれば良い。そうするとトイレに起きるから。」
(後文割愛)
責任者:
ここまでで御教示いただいた要点を以下に併記(特に重要だと思われる御教示は◎に)いたします。
◎私達が浄霊を御取次する時に大事なことは、相手も自分も病気に対しては素人なので、あくまでも基本どおりに御取次すればよいのだということ。
・私達は今、御教えを基に原則的な(薬毒の)溶け方を勉強しているのだから、この学んだ御教えに沿ってすべて考えるという姿勢で浄霊に取り組むのだということ。
◎子供の浄化で緊急の場合は、家族で交代しながら24時間お取次ぎをさせていただくと良いのだということ。
「メシヤ講座no.149浜松(平成25年6月分)」より抜粋つづき:
怒りっぽいときには
参加者:
『人に接しては春秋の気候の快適の如く』と御教えにありますが、父は人に接するときには怒って接しているから。
参加者:
最近、怒りっぽい。九州の本部なら行くのに、支部へは来ないのです。ここへは送ってくれるけれど、帰ってしまうのです。
楳木先生:
怒りっぽいときには寝ているときに後ろ頭を浄霊してあげて。後ろ頭に毒素があると、イライラするから。」
責任者:
ここまでで御教示いただいた要点を以下に併記(特に重要だと思われる御教示は◎に)いたします。
◎怒りっぽいときには(後ろ頭に毒素があると、イライラするので)後ろ頭を浄霊してあげるのだということ。
「メシヤ講座no.149浜松(平成25年6月分)」より抜粋つづき:
糖尿病について
参加者:
今、糖尿でヘモグロビンも多いの。それでインシュリンを打ちますか?と聞かれたので、俺はそんなもん打たない!!と怒って帰ってきたそうですが・・・。
楳木先生:
その怒り方は良いけれどね。「84歳で糖尿病が改善」というのを読んでみてください、と。84歳で改善していくのだから。だから散歩と浄霊。胃の後ろと腎臓を浄霊すれば糖尿は良くなるから。この84歳の人が良くなっているのだから。」
参加者:
私もね、「浄霊してあげる」と言うと「いい、そんなことしなくても」と言うけれど「84歳の人が良くなったって言うで」と言うと「じゃあ」と言って受けるようになりました。終わると最近は「ありがとうございました」と言うようになりました。
楳木先生:
腎臓と膵臓が悪いわけだから、そこを浄霊しておけばインシュリンが出るようになるから。それとお父さんは、仕事は手伝ってないでしょ。」
参加者:
今日は手伝っています。
楳木先生:
あそこでガスのそばにいると焼くときに・・・。」
参加者:
焼くところからは離れています。
楳木先生:
だったら良いか。あまり焼いているところを吸わないほうが良いのでね。料理をしているところはどうしても油が充満してくるので、吸い込むと脂肪が入りすぎるので良くないから。」
参加者:
普段から揚げ物が好きです。自分で買ってきてしまうのです。
楳木先生:
糖尿病の人は、揚げ物はちょっと・・・。そういう場合は朝出かけるときに食べるものを作っていかないと。「これしか食べちゃいけないよ」と。そうしないと揚げ物を食べていると・・・。
参加者:
食べ物に執着があるので、刺身と揚げ物は自分で買ってきてしまいます。
楳木先生:
刺身は良いとして、揚げ物は食べないようにして。少し買い方を教えてあげて。」
参加者:
そんなこと言ったら怒ってしまいます。
楳木先生:
いやいや、この人が良くなったのには原因があるのだと。食べ物も気をつけていたのだと。だから刺身を買うときには必ず養殖ではない刺身を買いなさいと。養殖で育てた刺身は、糖尿病の人には良くない。抗生物質とか入れて成長させているから。だから体のバランスが壊れるようになっているから。だからお刺身は結構なので、買うときには養殖ではないお刺身を買ってちょうだいと。
揚げ物はなるべく避けてちょうだいと。そして揚げ物を食べた場合には、倍以上の野菜を食べてくださいと。こういうふうにしていけば、糖尿病は改善していくから。これから。インシュリンを使わなくても良いように、こうやっていこうと。」
参加者:
野菜を食べなさいということで、キャベツを電子レンジでチンして食べるようになったのですが・・・。
楳木先生:
電子レンジで調理したものをそういう人には食べさせない。ゆでるか、生か。電子レンジは良くない。体調の悪い人には電子レンジを使ったものを食べさせないように。 電子レンジは光電子がバーッと動くから栄養素が分解してしまうのです。栄養素がなくなってしまうので、元気な人はたいしたことはないけれど、体調が悪い人が電子レンジを使ったものを食べるのは良くないので、温野菜にしたほうが良い。ゆでるか蒸すか。それでキャベツだけ食べていれば良いというわけではないから。季節、季節のものを温野菜にして。今、新たまねぎとか美味しいでしょう。そういうものを食べさせてあげるようにして。そうしたほうが、糖尿病を乗り越えることができますよ。娘が言うと聞くから、娘が言ってあげて。(笑)」(中略)
それでは時間になりましたので、終わらせていただきます。ありがとうございました。
責任者:
ここまでで御教示いただいた要点を以下に併記(特に重要だと思われる御教示は◎に)いたします。
◎糖尿病は、散歩をすることと胃の後ろと腎臓を浄霊すれば良くなるのだということ。
○糖尿病の人の食事の注意点は、
>揚げ物は極力食べないようにする。もし食べた場合は、揚げ物の倍以上の生野菜や温野菜(電子レンジは使わないで調理した)を食べるようにするのだということ。
>刺身は良いが、天然ものにするのだということ。
編集後記
責任者:
今回は、神経をよく使うところに固着した薬毒が溶けて(溶けた薬毒を)排泄しようとしたときに、神経を刺戟するので神経痛が起きるので、神経痛の場合はその痛いところをよく浄霊すれば良いのだということ。又、リウマチは、薬に頼らず患部(薬物が集溜し腫ている関節)に浄霊をしっかりしていけば、割とよくなっていくのだということを学びました。
それから私達は今、「文明の創造」を拝読し御教えを学ぶことによって固結した薬毒の原則的な溶け方を勉強しているのだから、浄霊の御取次については、“あくまでもメシヤ様の御教えに沿ってお取次ぎさせていただく”という姿勢で取り組むのだという御教示をいただきました。「急がば回れ」ということわざにあるように、日々コツコツと御教えを拝読することが、御教えに沿って考えるという習慣を身に付け浄霊力を強化する早道なのだと思わせていただきました。
じめじめとした天気が続く毎日ですが、気持ちだけでも爽やかに過ごして参りたいものだと思います。有難うございました。
※責任者より
引用したメシヤ様の御教え、「メシヤ講座」は当時の文章をそのまま抜粋させていただいています。下線や太字の表記、()内の表記、御教えの典拠は、責任者が加筆しております。ご了承ください。
引用した「メシヤ講座」全文はこちらからご覧いただけます。
「メシヤ講座no.149浜松支部 2013(平成25年6月分)」