「地上天国祭」祭典御歌 令和3年6月15日
日光殿増築落成祝賀式典(祭典時御詠)昭和26年6月15日
しょうわむとしむつきじふごのこのよきひいとひそやかにいわとひらけぬ
昭和六年六月十五の此佳き日いと窃やかに岩戸開けぬ
ながきよのやみのとばりはひらかれてさんかいばんれいよみがへるいま
長き世の闇の帳は開かれて三界万霊甦へる今
あなうれしかみのみひかりてりはえてさんぜんせかいのやみぞきえなむ
あな嬉し神の御光照り映えて三千世界の闇ぞ消えなむ
たたえてもたたえつくせぬすのかみのみめぐみかかぶるわれにぞありける
讃へても讃へ尽せぬ主の神の御恵かかぶる吾にぞありける
るいらんのあやふきみよをたてなおすちからはめしやのほかなかりけり
累卵の危ふき御代を立て直す力はメシヤの外なかりけり