研鑽資料no.57(2021年2月)

3月に向けての学び

はじめに

責任者:

皆様、連日の祭典おめでとうございました。そして、お疲れ様でございました。先日は厳かな雰囲気の中、粛々と教祖祭を執り行わせていただき、メシヤ様へ連日沢山の御光をいただいていることへの感謝と〝これから、より一層メシヤ様の御手足になれるように、お力をいただきたい″と御祈願させていただきました。

さて、今回も引き続き「文明の創造」より学びを進めて参りたいと思いますので、よろしくお願い致します。

メシヤ講座no.152浜松(平成25年09月分)」より抜粋:

<今月の御教え>

『口中の病など』

「文明の創造、科学篇」昭和27(1952)年

ここで口中の病に関してかいてみると、まず歯であるが、歯の強弱の原因は、全く全身の健康と正比例しているものであって、近代人の歯の弱いという事は、健康が弱っているからである。もちろんその原因は体内に溜っている薬毒のためではあるが、その他として入れ歯の際の消毒や、虫歯を治すための薬毒の害も軽視出来ないものがある。それは虫歯の穴へセメン〔ト〕など詰めて貰う場合、消毒が肝腎といって、消毒薬を使うが、これが恐るべき逆効果となるのである。というのは消毒薬は時日が経つと、必ず腐敗して黴菌が湧く、それに自然浄化が発って外部へ排泄されようとするので、軽いのは歯茎から出ようとするだけで大した事はないが、大抵は重いから非常に痛む。これは歯根の骨に小さい穴が穿く痛みであって、穴が穿いて膿が出始めれば、ずっと楽になる事は誰しも覚えがあろう。従って私などは歯医者でセメンを詰めて貰う場合、必ず薬を使わせないようにする。そうするといつまで経っても痛む事など決してない。よくセメンなど詰めた歯が痛んだ時、それを除って貰うとスーッと快くなるに見て明らかである。この場合歯医者は消毒不完全のためと思うが、これも医学迷信に陥っているからである。

従って歯磨き等も薬剤の入らない物程よい訳で、私などは近頃歯磨きも塩も何にも使わず、ただ指の腹でコスルだけである。だから歯を丈夫にしたいと思うなら、全身を健康にする事で、それには薬剤と縁を切ればいいのである。しかしそうはいっても現在歯の弱い人、虫歯のある人、老齢者などは急の間に合わないから、そういう人は精々入歯をして美しくすべきである。

次に口内粘膜にブツブツが出来て、ものが沁みたり、喉が痛んだり、舌におできが出来たりする人があるが、これはみな服み薬、または含嗽(うがい)薬が粘膜へ滲透し、古くなって毒素となり、排除されようとするためであるから、放って置けば必ず治るのである。舌癌などもほとんどそれであって、何にもせず放って置けば十中八、九は治るものである。ところが医師は癌らしいものであっても、職業柄治る治らないは別として、薬を用いるより外に方法がないとして、まず薬物療法を行うが、これによって反って悪化させ、本当の癌になる事が多いのである。従ってこの事を是非知らせたいと思ってここにかいたのである。ところが希ではあるが、何としても治らないのがある。すなわちこれが真症舌癌である。しかしこれは霊的であって、原因はその人が悪質な嘘を吐いたり、舌の先で人を傷つけたりする罪の報いであるから、そこに気がつき悔改め、正しい信仰に入らなくては絶対治らないのである。

ここで、およそ馬鹿馬鹿しいのは、咳を緩和させようとして、吸入を行う事で、これは何の効果もないのである。考えてもみるがいい、咳は息道から出るものであるから、吸入薬のほとんどは食道の方へ行ってしまうから見当違いである。しかし最初に述べたごとく、咳は痰を出すポンプ作用であるから、出る程よいので、止めるのはいかに間違っているかが判るであろう。そうして今一つ馬鹿馬鹿しい事は含嗽薬で、これも口内を消毒する目的だが実は逆である。元来人間の唾液程殺菌作用のあるものはない。何よりも黴菌よりもズット大きなある種の虫は、唾液をかければ弱ったり死んだりするのでも分るであろう。だから実を言うと含嗽をしている間だけは、口内の殺菌力は薄弱である訳である。この事は眼も同様で、よく眼を洗う人があるが実に滑稽であって、目には涙という素晴しい消毒液があり、瞼(まぶた)の裏の粘膜は柔らかく理想的のものであってみれば、硼酸(ほうさん)水や布巾(ふきん)などで洗う事などは最も間違っている。

ここで誰も気がつかないものに、顔面皮膚の悩みがある。これは顔が逆上(のぼ)せたり、軽い痛みや、痒み、引っ張られるような感じがする婦人がよくあるが、これは薬剤入りの化粧品を無暗に使うからで、その薬剤が知らず識らずの内に滲透して毒素化し、顔面の毛細管から滲出しようとするためで、大いに注意すべきである。

 

楳木先生:

今日は[『口中の病など』を拝読していただきましたが、先月もお話しましたように、まずこの『文明の創造』を拝読させていただくときに、189ページの真ん中あたりに、『医学では勿論原因すら不明であるが』と書かれています。

メシヤ様の御在世中、昭和27年当時は、医学はまだ原因の究明ができていないことが多くありました。

それが平成25年の現在では、今回も特選集で触れたように、ずいぶん研究が進んでおります。ですから、この進んだことという部分があるということをまず承知しておきたいと思います。

それから、191ページに『実に喜ばしい限りで、私が長年唱へて来た説が漸(ようや)く認められるやうになったもので、満足に堪へないのである。』というふうに書かれています。医学の進歩とメシヤ様の説が認められることをよく吟味しつつ、これからも順次御教え拝読を、『文明の創造』を中心に拝読を重ねていただきたいと思います。

 

責任者:

ここまでで御教示いただいた要点を以下に併記(特に重要だと思われる御教示は◎に)いたします。

○メシヤ様の御在世中の昭和27年当時は、医学ではまだ原因の究明ができていないことが多かったけれども、当時に比べ現在では医学もずいぶん研究が進んできているのだということ。

◎医学の進歩によって、メシヤ様の説が認められるようになりつつあることを私達はよく吟味しつつ、これからも『文明の創造』を中心に順次拝読を重ねていくのだということ。

 

「メシヤ講座no.152浜松(平成25年09月分)」より抜粋つづき:

東京オリンピックの開催が決まって

楳木先生:

メシヤ様が唱えたことがだんだん認められているということの一つが、今日決定された東京オリンピックの開催が7年後に決まったということと関連しています。今朝のテレビ番組では、ほとんどが“どうして決まったか”ということと、決まったあと“東京オリンピック開催に目指してどのような効果があるのか”ということに触れていました。

アベノミクスの3本の矢に、プラス4本目が加わって、それから7年後までは東京を中心に経済的な計画が立つので、安定した伸びができるという話をしておりました。

一方では、最近テレビには出てこないけれど、天野祐吉という評論家がいますが、その人が言っていたのは、最近日本は金ばかりの話をして、経済状態がどうだ、こうだという話ばかりですが、実はこれから一番問われるのは、日本人、あるいは日本の文化のことなのだ、と。

それで、明治維新を迎えて、日本が開国したあと、海外から訪れる人がその当時の日本人を評して、大きく分けて3つの感動したことを言っております。

それはどういうことかというと、日本人ほど世界で明るい国民はいないということ。2つ目はマナーが非常に行き届いているということ。礼儀正しいということ。そして、3つ目は非常に親切だ、と。というふうに世界から日本は非常に評価を受けていますじつはこういった国民性が日本の本来持っている力ですので、こうしたことを日本人が取り戻していくような、そういうことを目指していく方が大事ではないか、と非常に良いお話をされていました。

メシヤ様は日本というのは芸術の国であるので、そういうことで世界の公園のようになっていかなければならない、と御教えの中で仰っています(御教え『日本文化の特異性』へ)が、この東京オリンピックの開催を目指すことを契機に、より一層浸透していくように、これから取り組んでいかなくてはいけないなぁ、と思います。それと同時に、私たちの家庭、そして、その周辺もこうしたことが行き届くような家族になっていくようにしとていきたいと思います。

ですから、日本のよさとしては、“我が家はいつも明るいという状態になっていきたい”わけですし、“非常にマナーが行き届いていて、礼儀正しい”ということが行き届かなくてはいけないですね。それから“非常に親切だ”と。

参加者:

はい!

楳木先生:

いい返事ができました。そういったことが各家庭でできるように。お互いに取り組んでいきたいな!と思います。そういったことが明け方ありましたので。

この辺は明け方ずっと、私もね、3時過ぎから雷で目が醒めて、それからちょうどオリンピックが決まるまで時間が経過していったので、よかったのですけれどね、浄められた上に良い話が入ったので非常に良かったと思います。」

 

責任者:

ここまでで御教示いただいた要点を以下に併記(特に重要だと思われる御教示は◎に)いたします。

○オリンピックの開催が東京に決定されたということは、〝メシヤ様が唱えられたことが、だんだんと認められてきている″ということに関連しているのだということ。

○日本がこれから一番問われることは、(経済状態ではなく)〝日本人、或いは日本の文化の本質に付いてどのように捉えているのか″ということなのだということ。

○開国した当時日本に訪れていた外国人は、「日本人ほど世界で明るい国民はいない」「日本人は、礼儀正しくマナーが非常に行き届いている」「日本人は、大変親切だ」というふうに非常に高い評価をしていたのだということ。

◎これからの日本人は、上記のような国民性(日本が本来持っている力なのだから)を取り戻していくということを目指すことが大事なのだということ。

◎メシヤ様は、『日本というのは芸術の国であるので、そういうことで世界の公園のようになっていかなければならない』と御教えの中でと仰っているので、東京オリンピックの開催を目指すことを契機に、〝日本としての国民性を取り戻していくのだ″ということが、より一層浸透していくような取り組をしていかなくてはならないのだということ。

◎私達日本人は、「明るく、礼儀正しく、マナーが行き届き、親切である」ということを自然に行えるように取り組むことが大切になって来るのだということ。

 

「メシヤ講座no.152浜松(平成25年09月分)」より抜粋つづき:

唾液と涙

楳木先生:

最初にそういったことをお願いして本文に入っていきますが、この『口中の病など』の中で、1行目に『歯の強弱の原因は全く全身の健康と正比例している』ということでありますので、歯の治療をしないといけないような状況が起きた場合には、まず体、自分自身の健康状態はどうかということを見つめて、しっかりと浄霊をいただいて進んでいくべきであろうかと思います。

それから先月もお話しましたように、歯の治療もできるだけ薬剤を使用しない、という歯医者さんを選んで、人体に影響を与えないような入れ歯、差し歯を作ってくれるような歯医者にかかっていくことが大事であろうかと思いますので、心掛けていただきたいと思います。

次に、今度は口内にぶつぶつのようなものができるのは、歯の治療をはじめとして、消毒薬とか薬を使った影響で、それが溶けて排泄するためにそういうものができるので、浄霊をいただかなくても何もせず放っておけば十中八九治るものであるというふうに書かれておりますので、その十中八九治るものに対して浄霊をするとより促進して早く治っていくということであります。中にいろいろそういうものができてきたらすぐ浄霊をしながら、乗り越えていただきたいと思います。

それから舌癌をはじめとし真症癌については後半でてきますので、ここでは触れずに、ガンのことは今回の特選集に載せてありますので、そちらを参考にしておいていただきたいと思います。

最後のほうに出てくるのは唾液と涙ということであります。唾液ほど殺菌効果のあるものはないので、「学校から帰ったら必ずうがいをしなさい」と学校から指導を受けるけれど、できるだけしないほうが良いということであります。」

参加者:

していない。

楳木先生:

していない。サボっているのかな?それとも進んでしないでいる?」

参加者:

手も・・・。

楳木先生:

手は汚いものを触っているから洗っても良いけれど、口の中は唾液がいつも薄まらないようにしておいたほうが、殺菌効果があるということですね。」

それから、涙も殺菌効果があるといことです。この涙が最近出ないドライアイという人が増えてきますけれど、先月からずっと首の周りの凝りが原因について出ていますが、ドライアイの場合は少し前側の凝りです。この辺が凝ってくると涙が出なくなり、後ろ側が凝ってくると眠れなくなったりしますので、首の凝りというのは我々の生活上、凝りを作らないようにしたいと思いますので、日野原医師を見習って、朝、首肩の体操をよくしておいていただきたいと思います。

そういう話を聞くと、聞いたときだけ、首肩をまわすのですが、毎朝まわすようにしてください。(笑い)

それから、最後にとりわけご婦人が顔面の皮膚にいろいろ起きたりすることは、薬剤入りの化粧品をむやみに使うとそういうことが起きてくるので気をつけてください、と。その際たるものが○○化粧品の美白効果で良いですよということで使ったら、色素が抜けてしまうということが起きていますので。そこまでいくと大変恐ろしいことになりますが・・・。」

 

責任者:

ここまでで御教示いただいた要点を以下に併記(特に重要だと思われる御教示は◎に)いたします。

◎この御教え(『口中の病など』)の中で、『歯の強弱の原因は全く全身の健康と正比例している』とあるので、私達が歯の治療をしないといけないような状況が起きた場合には、まず自分自身の健康状態はどうかということを見つめて、しっかりと浄霊をいただいて進んでいくべきであるのだということ。

◎私達が歯の治療をする場合には、〝できるだけ薬剤を使用しない″歯科医を探し選び、入れ歯や差し歯を作る場合にも、〝人体に影響を与えない、入れ歯や差し歯を作ってくれる″という歯科医を選ぶということを、心掛けるのだということ。

◎口内にできるブツブツのようなものは、歯の治療をはじめとして使った薬(消毒薬とか)の影響で(その薬が溶けて排泄されようとするため)できるので、メシヤ様は、『何もせず放っておけば十中八九治るものである』と仰っています。その〝十中八九治るもの″に対して浄霊をするとより浄化が促進されて早く治っていくのだということ。

○口中にブツブツができてきたら、直ぐに浄霊をしながら、乗り越えていくのだということ。

◎メシヤ様は、『元来人間の唾液程殺菌作用のあるものはない。』と仰っているので、「学校から帰ったら必ずうがいをしなさい」と学校から指導を受けるけれど、できるだけしないほうが良いのだということ。

◎涙も殺菌効果があるといこと。

◎女性の顔面の皮膚に起こる色々な悩み(火照り、軽い痛み、痒み、ツッパリ感)は、無暗に薬剤入りの化粧品を使うと起きてくるので、化粧品を選ぶときには気をつけるのだということ。

 

「メシヤ講座no.152浜松(平成25年09月分)」より抜粋つづき:

汗について

楳木先生:

今年は、これだけまだ9月に入っても昼間30度を越えるような日が続いていますので、汗を大変よくかいて、その汗をかくために皮膚があせもだけではなくて、それを通り越した障害がいろいろ出ている人が増えているそうですが、そのことについて注意を促すなかで言われていることは、「せっけんを使いすぎないように」ということでした。これはもう何年か前にタモリ氏の話をしましたね。タモリ氏が風呂に入ったときに「お湯に浸かるだけでせっけんを使わない」と言ったところ「汚い」とバッシングを受けたのですが、そのあと福山雅治氏も同じで、「せっけんを使わない」と言ったのでみんな真似をし始めたということです。

できるだけ、せっけんも極力油がついて汚れてしまったときにはせっけんを使って手を洗うということは必要でしょうが、それ以外の時にはせっけんを使わない方が・・・。皮膚を何層にも守っている層を、せっけんを使うとそれを削り落としていくということがあります。

それから、こするナイロンのタオルとかがあるでしょ、あれでゴシゴシこすると余計にその皮膚を守る層をおとしてしまうので、その辺は風呂に入るときなど気をつけていただきたいと思います。

今日は、そういうところを確認させていただきまして、いつものように質疑応答に入らせていただきたいと思います。」

(中文割愛)

 

責任者:

ここまでで御教示いただいた要点を以下に併記(特に重要だと思われる御教示は◎に)いたします。

◎石鹼を使いすぎて、皮膚を何層にも守っている層を削り落としてしまわないように注意するのだということ。

○ナイロンタオルを使用する場合にも、皮膚を守っている層を削り落としてしまわないように注意するのだということ。

 

「メシヤ講座no.152浜松(平成25年09月分)」より抜粋つづき:

(前文割愛)

竜巻や突風について

参加者:

いま色々、竜巻とか突風とか起きているのは、やっぱりそれだけ浄化が必要ということですか?被害にあうところもあれば、本当に数メートル離れたら何にもないとかっていうのは、やっぱりそこの通り道っていう、それなりに浄化が必要だからということなのですか?

楳木先生:

要するに、要は言霊界を浄めるわけなので、言葉遣いが・・・問題だということ(御教え『気候と天候』へ)。」

参加者:

言葉遣い。

楳木先生:

うん。」

参加者:

言霊界は言う・・・言霊?(聞き取れず)

楳木代表

うん。それを浄めてズーッと通過するわけだから。言葉遣いに気をつけとかないと、変なこと喋っているところへズーッと辿っていくわけだから。」

参加者:

今日も竜巻ね、出ていましたよ、静岡県。

楳木先生:

まあゆうべあれだけ雷が鳴ったから、今朝。相当言霊界は浄まっていますね。」

参加者:

雷はどういう風にやって浄めるんですか?

楳木先生:

音だよ、まず。光と電気があれだけパーっと光るわけだから、それと音でそのあとゴロゴロゴロって音がするでしょ?それで浄まっている。」

参加者:

それを落ちちゃうっていうのは、さらに浄まらまきゃいけないから落ちてくる?そこの家なり場所は。

楳木先生:

うん。それとよく台風とかがきて爪あとを残すというでしょ。あれ何の爪だと思う?まあこれが一番わかりやすいのが、高知県の須崎市というところに津波が以前きたときに、津波っていうのは、今回はいっぱい映像を見ることができたんで、水がジワジワ、ジワジワ上ってくでしょ、ズーッと。上ってくときというのは水はズーッとくるけれど、引くときに爪あとが残るわけ。被害のあるところとないところと。」

参加者:

じゃあ津波が来たからといって必ず被害があるわけ・・・被害はありますけど水が来るから。

楳木先生:

いや被害は、水が来るわけだから被害はあるけれど、引くときがガーッと持ってくわけだから。来るときは水が増えてくだけなので、それほどこう縦に、例えば10メートルの壁がこう来るわけじゃないのでね、ズーッと水が上ってくるわけ。引くときにガッと。」

参加者:

それで爪あとって。

楳木先生:

うん。龍神の爪あとだと言われている。それが須崎市とかがよくそういうあとが残っていると、今でも。」

参加者:

こういう、ガリッと。

楳木先生:

そうそう。だから龍神の指って5本ないでしょ。」

参加者子供:

1本。

楳木先生:

ん?」

参加者子供:

3本。

楳木先生:

3本やろ。だから3本の爪あとが残る。

楳木先生:

前が3で後ろが1。こういう、龍神の爪ってこうなっているから。小指がないこんな状態でカッと持ってくわけだからね。そのあとがやっぱり、あと調べてみると残っていると。」

参加者:

竜巻もそうですか?

楳木先生:

竜巻は龍神のように動いていくでしょ。まっすぐシューっといかんでしょ。こう、うねっていく。だから龍神の歩いたあとのように動いていくと。だから龍神が何を見て歩いてくかっちゅうと、言霊界が、曇りが溜まっているところを見てこう歩いていくわけだから。だからせいぜい曇りを溜めないようにしておけば被害にあうことは・・・。」

参加者:

溜めないように・・・。

楳木先生:

うん。北海道に住んでいるとき、ここから見えるそこの会社があるよね。あの辺を通っていったことがあるけど、見た目、もう窓を越えるような真っ黒い竜巻がビューっと通っていって、近くのゴルフ練習場のフェンスをなぎ倒して、こんな大きい柱を全部倒していったから。ものすごい大きい竜巻にやられたことがある。うちを通らなくてよかったなあと。前をグーっと通っていって、ゴルフ場までいってそれ全部なぎ倒していった。あれやっぱりすさまじいエネルギーがあるね。まあアメリカのような考え方を持つ人が増えてきているということ。唯物的な」。(「御講話」昭和28年7月16日へ

(後文割愛)

 

責任者:

ここまでで御教示いただいた要点を以下に併記(特に重要だと思われる御教示は◎に)いたします。

◎竜巻や突風などの気象状況が起こるということは、「言霊界を浄める」わけなので、私達の言葉遣いが問題なのだということ。

◎竜巻や突風は、「言霊界」を浄めて通過するわけなので、私達は言葉遣いに気をつけていないといけないのだということ。

 

編集後記

責任者:

今回のメシヤ講座には、東京でのオリンピックの開催が決まった当時のことが書いてあります。コロナ禍ということもあり、オリンピック開催に付いて色々な意見が出て来ているというのが現状です。この部分は、割愛した方が良いのではとも思いましたが、書かれている内容を読んでいく中で、〝日本人としての国民性を考え行動することは、大切なことなのだ″ということを再認識することが出来ました。そして、〝日本人(日本)としての世界に対する役割(因縁と使命)を再度考え、行動していく時(転換期)が来ている″ように気付かされましたので、敢えて割愛せず掲載致しました。皆様にも、共に考えていただければ幸いです。

立春が過ぎ本格的な春の近いことを励みに、もうしばらく続くであろうこの寒さを乗り切りたく思います。どうぞ皆様もご自愛くださいませ。有難うございました。

 

※責任者より

 

引用したメシヤ様の御教え、「メシヤ講座」は当時の文章をそのまま抜粋させていただいています。下線や太字の表記、()内の表記、御教えの典拠は、責任者が加筆しております。ご了承ください。

 

引用した「メシヤ講座」全文はこちらからご覧いただけます。

メシヤ講座no. 152浜松(平成25年9月分)

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