3月の学び
はじめに
責任者:
春一番が吹き、日一日と春らしくなりつつある今日この頃ですが、皆様はいかがお過ごしでしょうか?今年春の花粉飛散数は、概ね平年よりは少ないものの一部の地域を除いて去年より多くなる見通しのようです。花粉症の方々にとっては煩わしい時期になるのではないかと案じておりますが、首筋、肩、腎臓へ丁寧に浄霊をされながら乗り切っていただきたく思います。なお、「花粉症について」は、「メシヤ講座・特選集no.4 (平成13年3月分)」にて楳木先生より、御教示いただいておりますので、そちらを一読下さい。
さて、今回も引き続き「文明の創造」より学ばせていただきますので、よろしくお願い致します。
「メシヤ講座no.153三重(平成25年10月分)」より抜粋:
<今月の御教え>
『下半身の病気と痔疾』
「文明の創造、科学篇」昭和27(1952)年
上半身の病気をかいたから、これから下半身の病気に移るが、まず一番多い病気としては痔疾であろう。この病の原因ははなはだ簡単である。つまり全身各局部に溜結している毒素が少しずつ溶解して、最も都合のいい肛門から出ようとするので、言わば肛門は糞尿以外の汚物の排除口も兼ねているという訳で、神は巧く作られたものである。
そうして痔疾の中で最も多いものは脱肛といって贅肉のようなものがはみ出る症状であるが、これも最初の内は訳なく押込ませられるが、時日の経つに従って段々大きくなり、押込め難くなる。そうなると非常に気持ちが悪いので、色々な手段を尽しても治らないので、煩悶懊悩(はんもんおうのう)している人が、世の中には割合多いようである。特に婦人が出産の折などイキミのため、脱肛になる人も実に多いが、これなどは場所が場所だけに人には言えず秘しているので、なおさら辛いであろう。元来痔疾の原因であるがこの病気は先天性薬毒及び尿毒と、後天性薬毒との二種または三種の混合毒素が下降して、肛門の周囲に一旦集結する。これが脱肛の原因であって、脱肛にも痛むのと痛まないのとがあるが、痛むのは後天性薬毒があるためである。この病気は日本人に特に多いとされているが、これは全く便所の構造が悪いからであろう。今一つは便所で読書をする人がよくあるが、これが悪い。読みかけるとつい時間が長くなるからで、痔のある人はこの点自省すべきである。私も若い頃随分痔で苦しんだものだが、この点に気が付き、必ず五分間以内と決め、たとえ中途であっても便所から出るようにしたところ、それから自然に快方に向かったのである。
次は痔核といって、肛門の淵に疣(いぼ)が出来るものがあるが、これにも内痔核と外痔核とあり、前者は太っているため、後者は痩せているためである。これも放任しておけば、毒が溜るだけ溜って、段々大きくなり、ついに破裂して排毒され治ってしまうのである。また痔出血もよくあるが、これは毒血が肛門から出ようとし、一部に亀裂が生じ、常に排血するので、気持ちが悪く心配するものだが、本当は結構なのである。何となれば浄化のための毒血排泄であるから、健康上非常にいいのである。何よりも出血後頭脳の悪い人や、首、肩の凝る人などは、必ず軽快になるものである。従って脳溢血予防にも大いに役立つのである。
次に痔の病の中一番問題なのは痔瘻(じろう)であろう。これは強烈な薬毒が、最初肛門の一部に固結するが、非常に痛むので、医師に診て貰うと、必ず切開手術を行うので一時快くなるが、例外なくそのお隣がまた腫れる。また切る、また腫れるという訳で、ついに蜂の巣のようになってしまい、耐えきれない程の痛みとなる。これは手術の度に新しい薬が滲透するからで、つまり痛みの原料を増やすのだから堪らない。従って最初から何にもせず放っておけば、自然に排膿して、必ず治るものである。また痔瘻を治すと肺病になり易いとよく云われるが、これは手術が奏効して、排膿が止まると毒素の出所がなくなるので、肺を目掛けて出ようとするからである。
また駆梅(くばい)療法の一種で昔から推奨されているものに、水銀を臀部へ注射する方法があるが、これは数十年経ってから痔瘻と同様の症状を呈する事がある。非常に固い楕円形の尖起状のものが出来、耐えられない程の激痛がある。これも放っておけば二、三週間で全治するが、手術をすると慢性痔瘻になり易いのである。今一つ始末の悪いのは、肛門掻痒症あるが、原因はもちろん天然痘毒素及び薬毒であるが、これは放っておくも数十年かかるくらいで浄霊でも数年は掛るのである。
楳木先生:
今日は痔疾のことで三重支部では資料を用意してくださっていますね。この中で大事な所を読み上げてください。」
支部責任者:
(資料を読み上げる)
『痔疾は辛い物を喰べると糞便に混るから肛門を刺戟し痛む事がある』
(「辛いものを避ける」救世四十九号 昭和二十五年二月十一日)
『痔疾のような肛門に関係ある病気の原因は、殆んど後頭部にある毒結であるから、其処を浄霊するとよく治る』
(「神霊医学断片集(一) 浄霊の急所」栄光百四十五号 昭和二十七年二月二十七日)
『原因である排便時間を短縮する事で、少くとも一回五分以内にしなければなりません。又水分を出来る丈多く摂って便秘を防ぐのがいいのであります』
(「脱肛」 岡田先生療病術講義録 昭和十一年七月)
『自然浄化による血液中の毒素が、膿汁となって排泄する場合、排泄に有利ならしめん為、其膿を溶解する必要がある』
『肺結核痔疾等にて、喀血や出血するといふ理由もそうである』
(「新日本医術と既存医学の誤謬」新日本医術書 昭和十一年四月二十一日)
『瘻孔から膿が出て治る。肺を止めると痔瘻となるのはよくある』
(「結核より痔瘻となる」御講話 昭和二十四年七月二十六日)
『脱肛は古くなると固くなる。浄霊すると軟くなる。』
(「脱肛―浄霊法」御講話 昭和二十四年九月十八日)
【病気としての痔:
直腸や肛門付近の血管は、頭の方向に血液を送っているため、普段から非常に大きい圧力がかかっている。(2013年4月22日 (月) 04:22ウィキペディアより)】
支部責任者:
これによっても『痔疾のような肛門に関係ある病気の原因は、殆んど後頭部にある毒結であるから、其処を浄霊するとよく治る』とメシヤ様が浄霊の急所を御教えくださっていることとピッタリあってきます。
楳木先生:
なるほど。よくわかりました。
そういうことも合わせて今日拝読させていただいた下半身の病気特に痔疾というところを確認させていただきたいと思います。不思議に思いますのは、メシヤ様が〝よくこれだけの痔の種類を御存知であったな″ということです。御自分がならないとこれだけのことはわかりませんね。それからご家族がなられたか、そういうことでかなり研究をされたのではないかなと思います。
まず最初に『言はば肛門は糞尿以外の汚物の排除口も兼ねてゐるといふ訳で、神は巧(うま)く作られたものである。』と書かれておりますので、痔になった場合は神様が〝汚物を排除するために痔という病気を用意してくださっているのだ″と考えていただいて〝過去の毒素をそこに集めて出させていただいている″ということですので、出産の時に痔を悪くしようが痔になったら〝過去の毒素の排除を許される″という感謝で痔には真向かっていただきたいと思います。
次に『脱肛にも痛むのと痛まないのとがあるが、痛むのは後天性薬毒がある為である。』と書かれています。痛まないのは先天性毒素ですので、先天性毒素の場合は自分の前世とか親から受け継いだ毒素が流れて来ますので、こういう場合、〝脳天から脊髄を貫くような浄霊″で痔に光が上から行くような気持ちでまずしていただいて、それから痔の場所を浄霊していただきたいと思います。
家族とか身内の場合、浄霊をいただく人はお尻を少し高く上げて後ろから痔に向かって直接浄霊してあげてください。
支部とかではそのような格好ですと奇異に映りますので、御家族同士の場合にそのようにしてあげてください。
痔の場合はわりと自己浄霊ができますので自分でよく浄霊をするのと、脳天から脊髄までを良く浄霊してください。
それから後天的毒素の場合は、〝神経を使うところ″に薬は集溜していきます。痔に集めて出て行くのですが、〝元々どこに毒素が固まっているか″ということを探ることも大切ですので、過去に使用した薬というものは自分なりにわかっていると思います。そこから〝神経を使うところ″に集溜しているはずですので、肩ですと肺に流れやすいとかはあるのですが、例えば下半身より下に関わる薬を飲んだ場合はそこのところを良く浄霊して、それから痔を浄霊するということを心がけてください。
痔が悪いという人に出会った場合は〝全身を浄霊する″のと〝痔の部分″を浄霊するのと、それから〝痔の種類を聞く″のと〝痛みがどんな感じで出ているのか、出ていないのか″を聞いて浄霊をしてあげていただきたいと思います。
それから便所の構造が出ていますが、メシヤ様が5分に限っておられることが〝几帳面であられたのだなあ″と思います。トイレで本を読んだりするのは昔の構造の和式であると『5分を過ぎると痔に悪い』というようなことを時計を見ながら測ったのではないかと思います。」
受講者:
和式で本を読めますかね。
楳木先生:
読めるよ。若い時には10分くらい読んだことがありました。」
受講者:
田舎へ帰った時に和式なのでとても数分座っておれないです。
楳木先生:
それは自宅が洋式だから鍛えていないからですよ。昔の人はああいう座り方をしてもなんともなかったのですよ。常時和式の場合は耐えられるのです。
メシヤ様は時計を見ながら痔になる確率ということを〝ご自分の体で確認していかれたのではないかな″と思います。
そういう御方を我々は教祖として仰いでいるわけですので、大変ありがたいですね。
それから次に、現在では和式は珍しくなってきていますので、構造上では痔になりにくくなってきていますので物質的なことを考えると天国に近づいているというわけです。トイレの構造も天国化しているのです。
しかし、一方日本では清潔症的なところがありますのでウォシュレットを付けているということです。
このウォシュレットを使いすぎると、肛門を守る菌まで洗い落としてしまうので、また痔になっていく可能性があります。構造上はよくなっていっているのですが、日本人の清潔症が現代日本では痔疾を生んでいる実態もありますので、ウォシュレットの使い方も十分気を付けていただきたいと思います。
それから『文明の創造』の始めから一貫してメシヤ様がお話されていることは『病気は放っておけば治る』ということです。痔もそこへ毒素が集溜して〝出てしまえば治る″ということです。
最後に出てきた肛門掻痒症は、天然痘の毒素とか他の薬毒が原因ですので別で時間がかかりますけども、後の痔は〝集溜して出せば治る″ということです。
ですから病気は殆ど放っておけば治るのですが、放っておく忍耐力が現代の日本人には非常に欠けてきていますので直ぐに治療に走ってしまうのです。
治療すると薬毒が加わってきますので、余計に次の病気の原因を作ってしまいます。そういうことをメシヤ様は御指摘しておられるのです。
そのようなことを確認しながら拝読していただければ有難いと思います。
今回は『神は巧(うま)く作られたものである。』とメシヤ様が冒頭感心されておられるそのことをいつも自分に言い聞かせて、『病気と言うのは浄化作用であるので浄化が済んでしまえば必ず良くなる』ので早まって治療とかに向かわないような心がけをお願いいたします。
そういうことを最初にお願いしておいていつものように質疑応答に移りたいと思います。」
責任者:
ここまでで御教示いただいた要点を以下に併記(特に重要だと思われる御教示は◎に)いたします。
◎痔になった場合は神様が〝汚物を排除するために痔という病気を用意してくださっているのだ″と考えるのだということ。
○痔は〝過去の毒素をそこに集めて出させていただいている″ということなので、もし出産の時に痔になったとしたら〝過去の毒素の排除を許されている″という感謝の気持ちで真向かうのだということ。
◎痛みのない脱肛は先天性毒素がある(自分の前世とか、親から受け継いだ毒素が流れて来る)為なので、先ず痔に対して上から光が行くような(脳天から脊髄を貫くような)気持ちで浄霊し、そして痔を浄霊するのだということ。
○痔の時に自己浄霊をするときは、痔及び脳天から脊髄までを良く浄霊するのだということ。
◎後天的毒素の場合、薬毒は〝神経を使うところ″に集溜してくるのだが、〝元々どこにその薬毒は固まっている(いた)のか″ということを探り、その場所をよく浄霊することを心掛けるのだということ。
◎痔が悪いという人に出会った場合は、先ず〝痔の種類と、痛みの種類″を聞いて、それから〝全身と痔の部分″に浄霊をして差し上げるのだということ。
◎メシヤ様は、トイレの時間は必ず五分間以内と決められ、たとえ中途であってもトイレから出るようになさったのだということ(そうなさったことで、メシヤ様は自然に快方に向かわれたのだということ)。
○ウォシュレットを使いすぎると、肛門を守る菌まで洗い落としてしまい、また痔疾になっていく可能性があるのだということ(ウォシュレットの使い方には十分に気を付けること)。
◎「文明の創造」の始めから一貫してメシヤ様は『病気は放っておけば治る』と仰ってますが、同じく痔もそこへ集溜した毒素を〝出してしまえば治る″ということなのだということ。
○「肛門掻痒症」は、天然痘の毒素や他の薬毒(毒素の種類が別)が原因なので治るのに時間がかかるが、その他の痔は集溜した毒素を〝出してしまえば治る″ということなのだということ。
◎殆どの病気は放っておけば治るのだが、現代の日本人は病気を放っておくという忍耐力が欠けてきているので直ぐに治療に走ってしまうのだということ。そして、放っておかず治療することによって薬毒が加わり、次の病気の原因を作ってしまうのだということを、この御論文でメシヤ様は御指摘なさっているのだということ。
◎今回の御論文冒頭でメシヤ様は、『神は(人間を)巧く作られたものである。』と感心されておられるので、そのことを私達は自分に言い聞かせ、『病気と言うのは浄化作用であるので浄化が済んでしまえば必ず良くなる』ので、早まって治療とかに向かわないように心がけるのだということ。
「メシヤ講座no.153三重(平成25年10月分)」より抜粋つづき:
御神体御奉斎により地域が浄まる
受講者:
「三重支部の報告から御神体の意義について言及しましたが、布教をする上では加えて切実で深刻なものが実はあるのです。」特選集にありますが、切実で深刻なものとはどういうことでしょうか。
楳木先生:
それは先達が布教に行くときに実は神様の御用で行くのですけども御神体の御奉斎されていない地域に入っていくと下のほうから悪寒が忍び寄ってくるのです。こういうことは布教師としては恐いことなのです。
メシヤ様の御光を届けようとしても救われていない土地に行くと物凄く悪寒がするので・・・、特に女性の先達でしたので恐い感じで取り組んでおられたそうです。
それから私自身も御神体御奉斎前後では格段に御光の伝わり方が違うと感じるのです。ですから今まで縁の無い所へ行くときには疲れがあるわけです。
本日は御神体を申し込まれた方が複数おられますので、これでまた一層地域が〝浄められていくなあ″と有り難く思います。
御神体を申し込んだ場合、今日奉納金をお供えいたしましたので、その瞬間に三重支部の体験記を受け止めて御奉斎までの日を過ごしてください。」
御神体申し込みの瞬間から御神霊の働きをいただく
「後は御神体を迎えるだけ」となった4月4日に、御神前で、御浄霊をいただきに見えたある方と参拝をさせていただいている時に、御神体を御奉斎するその白壁に、光輝く階段、そして階段上には丸い輝く光々しい物を拝しました。その時、感じたのは、六十段の神界のそのまた上段ではないのかということと、善言讃詞の中の一節『光明如来と現じ 応神弥勒と化し 救世主(メシヤ)と成らせ・・』で、まさしく我家にお迎えさせていただくのは、最高の御神体なのだと、強く強くわき上がる喜びに、胸に熱いものが込み上げてきました。(「メシヤ様にお使いいただける喜び」三重支部体験発表より)」
楳木先生:
ということは御神体を申し込んだ瞬間から御神霊のお働きをいただき始めるのです。これをもって今日から生活を始めていただきたいと思います。
ですから三重支部が公開している御神体に関わる体験記をまず読み直して御神霊の働きを認識して御奉斎までの日をそういう認識をもとに生活をしていただきたいと思います。」
責任者:
ここまでで御教示いただいた要点を以下に併記(特に重要だと思われる御教示は◎に)いたします。
◎御神体を御奉斎させていただくことにより、その地域が浄まるのだということ。
◎御神体を申し込んだ瞬間から、御神霊のお働きをいただき始めるのだということ。
「メシヤ講座no.153三重(平成25年10月分)」より抜粋つづき:
御神体御奉斎は天から光の柱が立つということ
楳木先生:
昔メシヤ様の時代は交通機関が発達しておらず移動が大変だったわけですが、信者さん宅へ訪問するのに車の運転手も家を知らない。メシヤ様もその家を知らないという時に必ずメシヤ様がお尋ねになったことは「その家は御神体を御奉斎しているか」ということでした。
それで「御奉斎しております」とお答えしますと「わかった」と天空をお睨みになりまして、それでメシヤ様の指示通りに行きますとそのお宅までいけたそうです。
それは御神体の御軸の掛かっている釘がありますが、この釘の真上に神柱がスーっと天に向かって立っているのだそうです。
それを見えるのはメシヤ様だけなのです。先達の中には一部水晶殿で起きた奇蹟の時とか大切な時には神柱が見えた方もいらっしゃるそうです。
メシヤ様はジーッと睨むと光の柱が立っていますので、それで御存知ない場所にも行けたそうです。
ですから、御神体を御奉斎させていただくということは天から光の柱が立つということなのです。その柱から光を我々はズーッといただくことができますからね。だから御神体御奉斎ということは大変有難いことなのです。
支部長代理:
水晶殿の神柱の奇蹟を、「栄光紙」で探しました。参考になりましたら幸甚です。(後略)
責任者:
なお、「水晶殿の神柱の奇蹟」の内容はこちらからお読み下さい。
・「水晶殿御遷座祭、御取次」
「栄光」289号、昭和30年1月1日
・「水晶殿に御神光を拝す」
「栄光」293号、昭和30年1月26日
責任者:
ここまでで御教示いただいた要点を以下に併記(特に重要だと思われる御教示は◎に)いたします。
◎御神体を御奉斎させていただくということは、そこに天から光の柱が立つということであり、その光の柱から私達は光をいただくことが出来きるので、私達にとって(御神体を御奉斎させていただくということは)大変有難いことなのだということ。
「メシヤ講座no.153三重(平成25年10月分)」より抜粋つづき:
御神体御奉斎時の想念
楳木先生:
御神体を御奉斎させていただく時は御軸の場合は釘に掛けた瞬間から神柱が立ちますので、その神柱を立てるようなつもりで御軸をスーッと下げるということが大事です。そのような想念で御神体御奉斎をしていただきたいと思います。
御額の場合も釘に掛けて傾きを整えて手を離す瞬間に神柱が立つという想念で御額は掛けてください。
これが御神体を御奉斎させていただくときに想念の面で大事なことです。それを確認しておきたいと思います。よろしくお願いしたいと思います。」
責任者:
ここまでで御教示いただいた要点を以下に併記(特に重要だと思われる御教示は◎に)いたします。
◎御神体(御軸)を御奉斎させていただく時は、(御神体を釘に掛けた瞬間から神柱が立つので)神柱を立てるような想念で釘に掛けた御軸をスーッと下げるということが大事なのだということ。
◎御額の場合も、釘に掛けて傾きを整えて手を離す瞬間に神柱が立つという想念で掛けるのだということ。
編集後記
責任者:
今回は、「下半身の病気と痔疾の原因と症状について」詳しく御教えいただきました。楳木先生より痔になった時の浄霊の取り次ぎ方のポイントを御教示いただいておりますので、繰り返し拝読されることをお勧め致します。また、今回割愛させていただきましたメシヤ講座の後半にて、神具の取り扱い方や御神床の掃除の仕方をご説明下さっております。特に御神床の掃除の仕方は自己流になりがちですので、確認をする為にも一読下さい。
暖かくはなっておりますが、季節の変わり目です。皆様にはどうぞご自愛くださいませ。
有難うございました。
※責任者より
引用したメシヤ様の御教え、「メシヤ講座」は当時の文章をそのまま抜粋させていただいています。下線や太字の表記、()内の表記、御教えの典拠は、責任者が加筆しております。ご了承ください。
引用した「メシヤ講座」全文はこちらからご覧いただけます。
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