研鑽資料no.111(2023年5月)

5月の学び

はじめに

責任者:

爽やかな五月晴れに、夏の気配を感じるころになりました。先月の29日からゴールデンウィークが始まりました。今年は日取りも良く、最大9連休となる人もいらっしゃるそうです。コロナ禍で難しかった帰省をされたり、国内や海外旅行に行かれたり、又は近場でのんびり過ごされている方々もいらっしゃるのでしょうね。皆さんそれぞれが、休暇を満喫できたら良いですね。

さて、それでは引き続き「文明の創造」より学びを続けて参りたく思います。よろしくお願い致します。

 

「メシヤ講座no.147浜松(平成25年4月分)」より抜粋:

<今月の御教え>

『喘息』

「文明の創造、科学篇」昭和27(1952)年

喘息に関しては、医学では全然判っていないのである。というのは医学における喘息の説明は、ほとんど問題になっていないからである。ヤレ、アレルギー疾患だとか、迷走神経の緊張だとか、神経過敏性とか、そうかと思えば食物とか、土地とか、中には部屋の構造、壁の色まで関係があるというのだから、むしろ滑稽でさえある。従ってなるべく詳しく説明してみよう。

医学でもいうごとく、喘息は大体二種ある。気管支性と心臓性(近来こちらはアレルギー性ともいう)とである。まず心臓性からかいてみるが、これは最初横隔膜の外部に、薬毒が固結するのである。それに浄化が起るや微熱によって溶解、液体状となり、肺へ浸潤して喀痰となって出ようとするが、この場合横隔膜部は肺臓から距離があるので、液体の方から浸潤する事が出来ないためと、肋間に毒結がある場合浄化によって液体となったが、人により肺膜の厚い場合容易に浸潤し難いので、肺の方から最大限に拡がり吸引しようとする。そのように大体右の二つの原因であるという訳は、肺はそのような猛烈な運動のため、肝腎な空気を吸う力が減殺されて、窒息状態となるのである。何よりもその際肺に侵入した毒液が、咳と共に痰になって出ると、発作は一時楽になるという事や、また肺炎に罹ると一時快くなると言われるが、これは高熱のため固結が溶解され、痰になって出るからである。右の理が間違っていない事は、何よりもまず心臓性喘息患者の、横隔膜部を指で探れば、必ず固結を見る事である。

次に、気管支性喘息であるが、これは肋骨付近に固結している毒結が、浄化によって少しずつ溶けるので、それをヤハリ肺の方から吸引しようとして肺臓は猛烈なポンプ作用を起す、それが咳であるから、これによって痰が排泄され、一時快くなるのである。しかし痰の量が多く出れば出る程、短期間に治るのであるが、それを知らない医学は、極力固め療法を行うので、少しづつしか痰が出ないばかりか、薬毒も追加されるのと相まって、治り難くなり、慢性となるのであるから、丸で笊(ざる)へ水を汲んでいるようなもので、人により何十年も苦しんで治らない者はそういう訳である。これを考えたなら患者も医師も、実に気の毒の一語に尽きるが、何とか分らしたいと常に思っているのである。

 

研究でわかった喘息の諸原因

楳木先生:

今日は『喘息』ということで、文章量的には非常に短いので、「毎日読んでください」と言っても負担はないのではないかなと思います。

1行目に、まずメシヤ様は 『喘息に関しては医学は全然わかっていないのである』 というふうに御記述されていますが、それは昭和27年当時の医学のことで、その後、医学界はずいぶん研究を重ねてきているので、割と喘息の諸原因がわかりやすくなっているのではないかなと思います。

で、総じてずっと拝読をさせていただきますと、肺が肋間や横隔膜に溜まった毒素を吸引して、咳と痰で出すということですので、喘息は症状的には苦しいものですが、毒素排泄においては大変ありがたい、そういう浄化であると思います。

ただしかし、その当時と現代で大きく違うのは、東海地方では四日市喘息というものが有名でありますけれど、大気汚染の影響を受けて喘息の症状を起こす方がずいぶん多かったということで、現代は北京を始めとして、中国の方の大気汚染によって喘息症状を起こしている方がずいぶんいらっしゃるということでありますね。

それから心理学とこういう気管支系の研究者たちが辿りついたところは、一つは非常に神経質なお母さんが細々したことを子供にきつく言ったり、叱りつけたりしている場合や、お父さんが逆に神経質で、男性もいろいろな人がいて、毎日風呂に入り終えたら掃除をしないと気が済まないという人などいろいろな人が世の中にはいます。で、そういう人が子供にいちいちしつこく小言を言っていると、喘息症状を起こして、そして言われないように防御するということが起きてくるということが最近はわかっています。

お母さんが原因の場合は母原病の喘息ということになっていきます。そしてお父さんが原因の場合は父原病の喘息ということになります。(ただし、医学界でこれは全面的に支持されているとは言えないところもあります。)

わかりやすいのは、今日の報道2001を見ましたか?それから9時からの日曜討論も見ましたか?」

参加者:

少し見ました。

楳木先生:

あのときに政治家が必ずやることがあるでしょう。「自民党はこうでしょう!」と言われたときに必ずやることが・・・。答えるとき、ウソを言うときには必ず「コホン、コホン」と必ず咳をするでしょう。国会答弁でもウソを言うときには、必ず咳をします。これが自分を防御するために咳をするということです。

それが子供の場合には、喘息症状まで起こしていくということです。本当は体が悪くないのだけれど、お母さんやお父さんがしつこいから「嫌なのよ」ということで、咳を起したりします。この防御はお腹が痛くなったり、その時間になると必ずお腹が痛くなったりというときには、自分を防御するために起きるのです。

それが最近では、心理学では研究するためにわかってきたことです。

こういう場合は子供さんを浄霊してもよくならないところがあります。母原病の場合にはおかあさんを浄霊しないと、子供の症状はよくなりません。お父さんが原因のときにはお父さんをしっかり浄霊しないと、子供をいくら浄霊しても喘息症状は治まらないということになります。

それから、アトピー皮膚炎になって、発疹がたくさん出ている人が、薬を塗って治めてしまい、「きれいな肌になった」と言って喜んでいると、必ず喘息になります。これは外へ出すべき毒素を中に押し込めてしまったために、喘息で出していこうとして喘息症状が起きていきますので、毒素排泄を止めてしまうと、他の病気から喘息を生むということが最近は起きているということであります。

それから、シックハウス症候群に代表されるように、家の建材やクロスなどから発散した化学物質が部屋中に充満して、それを吸い込んでいると喘息症状が起こってくることがありますので、メシヤ様がこの御論文を御書きになったときより、世の中が大変複雑になってきているので、喘息の原因もこのくらいは把握した上で・・・、相手が喘息の場合は、浄霊をしつつ、少し生活環境や「ご両親はどんな方なの?」 とか聞きながら、“親を浄霊した方が良いな”と思ったときには親を浄霊していったほうが良いということです。

そして、喘息そのものについては横隔膜、そして肋間、そして腎臓を浄霊していくということが大変大事になるということですので、この『喘息』という御論文を拝読して、そうしたところを思い出しながら、毎日一度は拝読していただきたいと思います。最初にそういうことをお願いしまして、いつものように質疑応答に入らせていただきたいと思います。」

 

責任者:

ここまでで御教示いただいた要点を以下に併記(特に重要だと思われる御教示は◎に)いたします。

◎この御論文で、メシヤ様は 『喘息に関しては医学は全然わかっていないのである(昭和27年当時)』 というふうに御記述されていますが、その後、医学界はずいぶん研究を重ねてきているので、現在では割と喘息の諸原因がわかりやすくなっているのだということ。

◎喘息は、肺が肋間や横隔膜に溜まった毒素を吸引して、咳と痰で出すということなので、症状的には苦しいものだが、毒素排泄においては大変ありがたい浄化なのだということ。

◎昭和27年頃の喘息の諸原因と比較すると、

>現在は、北京を始めとして、中国の方の大気汚染によって喘息症状を起こしている方がずいぶんいらっしゃるのだということ。

>又、(心理学と気管支系の研究者たちが辿りついたところでは)非常に神経質なお母さんやお父さんが子供にしつこく小言を言っていると、その子供は喘息症状を起こして、言われないように防御するということが起きてくる場合があるのだということ。

・(医学界で全面的に支持されているとは言えないが)お母さんが原因の場合は「母原病の喘息」そしてお父さんが原因の場合は「父原病の喘息」ということになるのだということ。

・(前述の場合は子供を浄霊してもよくならないところがあるので、)「母原病の喘息」の場合にはお母さんを、「父原病の喘息」の場合はお父さんをしっかり浄霊しないと、子供をいくら浄霊しても喘息症状は治まらないのだということ。

・アトピー皮膚炎になり、発疹がたくさん出ている人が、薬を塗って治めてしまい、「きれいな肌になった」と言って喜んでいると、必ず喘息になるのだということ。

>これは外へ出すべき毒素を(薬によって)中に押し込めてしまったために、喘息で出していこうとして喘息症状が起きてきたのだということ。

・毒素排泄を止めてしまうと、他の病気から喘息を生むということが最近は起きているのだということ。

>シックハウス症候群に代表されるように、家の建材やクロスなどから発散した化学物質が部屋中に充満して、それを吸い込んでいると喘息症状が起こってくることがあるのだということ。

◎メシヤ様がこの御論文を御書きになった昭和27年頃より、現在は世の中が大変複雑になってきているので、喘息の原因を(前記した事等を)把握しておくのだということ。

・相手が喘息の場合は、浄霊をしつつ、少し生活環境やご両親について尋ねながら、“親を浄霊した方が良いな”と思ったときには親を浄霊していったほうが良いのだということ。

・喘息そのものについては、横隔膜、肋間、腎臓を浄霊していくということが大変大事になるのだということ。

 

「メシヤ講座no.147浜松(平成25年4月分)」より抜粋つづき

『文明の創造』、メシヤ講座・特選集の拝読のしかた

参加者:

今年は『御神業の本筋』ということで進めさせていただく形で今までと違ったメシヤ講座をいただいているのですが、『文明の創造』 を拝読させていただいてもなかなかわかりづらい、覚えられない、と・・・。そして、今までたくさん御守護をいただいているのに自分には合わないのではないかという方がいますが、そういうところをご指導いただけたら、と思います。

楳木先生:

この『文明の創造』 と「メシヤ講座・特選集」、これは少しずつお世話をする側の人たちに話をする方向で、今、しているので、わかりにくくても良いです。これは。中心になってお世話をしてくれる人たちに「こういうことを踏まえおいてくれ」ということで書いているので、こういって月次祭でお話していることがご理解していただければ、それで良いです。

それから、『文明の創造』 は・・・、これは100回読んでわからないときには“合わないのではないか”と考えてくれても良いです。100回読んでもわからないという場合は「私には合わないのではないか」という結論をそのときに出してくれれば良いから。1回、2回と正の字が20個できたときに考えてくれれば良いから。これは私には合わないなという判断をそのときにしてくれれば良いです。そういう基準にしていただきたいと思います。毎日読んで、100回読んでから・・・。」

参加者:

今月の御論文を拝読したあと、100回になるように、その前やあとの御論文を拝読すれば・・・。

楳木先生:

それはしおりがあるので、しおりで順次通して、100回読んでくれれば良いです。初めからずっと。初めからというよりも、1日で全部読むことはできないでしょ。だから読んだところでしおりを挟んで、またそこから読んでいくと。そして今月の御論文は御論文で読んでいくと。あまり難しく考えないでね。まずは100回読んでいくと。これ、メシヤ様は大学院の勉強だとおっしゃっているのでね。御教えは。普通の宗教のは、小学校か中学校くらいの勉強で、『文明の創造』だけは大学院くらいの勉強だ、とおっしゃっているので、そう簡単にわかってもらって困るのでね。体験を積み重ねつつわかっていかないと・・・。そういうふうに理解してください。」(後略)

 

責任者:

ここまでで御教示いただいた要点を以下に併記(特に重要だと思われる御教示は◎に)いたします。

◎「文明の創造」の解説 と「メシヤ講座・特選集」は、中心になってお世話をしてくれる人たちに向けて(「こういうことを踏まえおいてくれ」ということで)書いてあるのだということ(お世話をされてる人たちは月次祭でお話している内容をご理解いただければ、それで良いのだということ)。

◎(メシヤ様は『文明の創造』だけは「大学院くらいの勉強だ。」と仰っているので)「文明の創造」は、拝読を積み重ねつつ理解していくものなので、100回読んでみてそれでも書かれていることが理解できないという場合は、「私には合わないのではないか」という結論を出せばよいのだということ。

 

「メシヤ講座no.147浜松(平成25年4月分)」より抜粋つづき

働きすぎの後遺症

参加者:

歯のことですが、私は今まで歯が小さかったのですが、最近すごく歯が出てきて、歯周病で歯が抜けてしまうのではと心配しているのですが、どこを浄霊したら・・・。

楳木先生:

とにかく肩。肩が悪いということは腎臓がくたびれているので、腎臓と肩、首をよく浄霊してください。

参加者:

肩がすごく痛いのですが・・・。

楳木先生:

それは働きすぎ。」

参加者:

今は何もしていないのですが。

楳木先生:

いや、働きすぎの後遺症的に今出てきているのです。

私も寝たら時折、肩が痛いのです。ずっと運転しながら移動してくるでしょ。そうすると振動があるし無意識ながら力が入るから、段々“歳をとってきたな”と思うのは、夜肩が痛くて寝られないときがあるのです。そして、浄霊をしていると眠りにつけるのですが、そんなことが起きてくる。とっくに起きてもいい歳なのだから。そういうことはあると思わないと・・・。そういうときに、これ(痛み)を“なんとか止めよう”と思うと、注射をうちにいかなくてはならなくなるから。これは歳で起きるのは当り前のことなので、浄霊をしつつ、乗り越えていけば良いので、浄霊をよくしてください。

参加者:

“最近は何もしていないのに、どうしてかな”と思っていたのですが、今までのが来ている訳ですね。

楳木先生:

要するに、人より仕事をしてきた訳だから。△△さんがおにぎりを10個作っている間に、自分は12,3個作っていた訳だから。

参加者:

いや、もっとです。

楳木先生:

もっと!倍くらい?」

参加者:

はい。倍くらい作っていました。

楳木先生:

そうしたら、その個数分、肩に力を入れているのだから・・・。こうしたことは仕事を全部やめたときに出てくるものです。それで良いのです。“よく働いたな”と思って浄霊していけば良いのだから。「肩よ、よくやったな」と語りかけながら。全部、職業で一生懸命やったからそういうことが出てくるので、その分自分をいたわってあげれば良いのです。「よやったな」と言って浄霊をしてあげれば良いのです。それで、また急に働き出した人もいるから。余計に疲れるよね。こういう話をしていると私も肩が痛くなるけれど・・・。」

参加者:

そういうのは、どのくらいからそのようにしていけば良いですか?40歳を越えるともうそうですか?

楳木先生:

いやいや、40歳くらいではそんなことはありません。人間の体は常時使っているのだから。常時動いているときにはそういうのは出てこない訳。一段落したときに出てくるのです。それか、またずっと働いている人は、そういうことが出てきたときには肉体的には少し限界にきているので、量を減らしていくと。働く量を減らしていくということで、操作をしていかないとね。いつまで経っても若いつもりで・・・。」

 

責任者:

ここまでで御教示いただいた要点を以下に併記(特に重要だと思われる御教示は◎に)いたします。

◎歯周病の場合は、とにかく肩に浄霊を取り次ぐのだということ。又、肩が悪いということは腎臓が疲れているということなので、腎臓と肩、首をよく浄霊するのだということ。

○働きすぎの後遺症は、常に動いているときには出てこないが、一段落したときに出てくるのだということ。又、長年働いている人で肩に痛みが出てきた時には(肉体的に少し限界にきているので)、仕事の量を減らすなどして体を調節していくのだということ。

 

「メシヤ講座no.147浜松(平成25年4月分)」より抜粋つづき:

60歳を過ぎたら頭を使う

楳木先生:

普通の人はそろそろ限界が出てきて良いのです。60歳を越えたらね。だから60歳を越えたら、体をあまり使わずに、頭を使うようにすれば良いのです。

頭は一生懸命使っても10分の1も使わないのですから。ノーベル賞受賞者で10分の1使えたかどうかというくらいだから。ノーベル賞を受賞していない人は20分の1使えたかどうかだから。」

参加者:

60歳を過ぎたら頭を使い、若いうちは体を使っていけば・・・。

楳木先生:

若いうちは両方使っていかないと。頭と体と。

歳をとってから本を読むと、一番の問題は目のスピードが落ちてくるというのが問題なのです。若いうちは目を動かさなくても1行ずつ読んでいけるけれど、パッパッと。それを鍛えていくと3行ずつ読んでいけるようになるのです。若いうちは。しかし、歳をとってくるとそこまで目が動かなくなるから。なかなかそういう読み方ができなくなるのです。」

参加者:

それは若いうちから続けていればそうなるスピードも遅くなりますか?まだ私は間に合いますか?

楳木先生:

まだ間に合う。東大の教授とかはこの『文明の創造』くらいの本を6時間くらいで読んでしまいます。それは5行ずつくらい読んでいけるようになるから。

忍者になると1ページずつ読んでいって、それを頭のなかで繰り返していくから良い訳です。」(後略)

 

責任者:

ここまでで御教示いただいた要点を以下に併記(特に重要だと思われる御教示は◎に)いたします。

○普通の人は、60歳を越えたらそろそろ限界が出てきて良いのだから、(60歳を越えたら)体をあまり使わずに、頭を使うようにすれば良いのだということ。

>若いうちは、頭と体、両方使っていかなければならないのだということ。

 

「メシヤ講座no.147浜松(平成25年4月分)」より抜粋つづき:

喘息の人へは・・・

参加者:

先ほど喘息のところで、結構まわりに喘息の子の話を耳にしますが、それはお母さんとかに聞いて、どういう様子かっていうのを聞いていけば良いですか。

楳木先生:

「何歳からなったか」ということと「、最初になった原因は何?」というふうに。それから少しずつ絞り込んで、「家は密閉されているのか」とか、「新しい建材を使っているのか」とかいうのを聞いて、だんだん原因を突き止めていったらいいと思うね。」

参加者:

はい。わかりました。(後略)

 

責任者:

ここまでで御教示いただいた要点を以下に併記(特に重要だと思われる御教示は◎に)いたします。

◎自分の周りに喘息の子供がいた場合、その子共の母親に「何歳からなったか?」「最初になった時の原因は何?」というふうに質問して、少しずつ原因ではないかと思われることを絞り込んでいき、更に「家は密閉されているのか?」「新建材を使っているのか?」とかいうのを聞いて原因を突き止めていけば良いのだということ。

 

「メシヤ講座no.147浜松(平成25年4月分)」より抜粋つづき:

老眼と耳が遠くなるときには・・・

楳木先生:

○○さんとこは何か聞かんといかんことはない?質問はない?」

参加者

最近、老眼と耳が遠いんですけど、私も。浄霊とか・・・

楳木先生:

老眼はね、しょうがない。」

参加者

しょうがない?

楳木先生:

歳とともに出てくるから。

参加者

耳が遠いのは・・・

楳木先生:

それは耳の下をよく浄霊して。それで老眼は、できるだけ老眼鏡をかけないようにして、こうやって見る練習しとかないと、かけたらもうそのようになっていくから。だから私は老眼鏡をできるだけかけないようにいま努力を重ねているけどね。」

参加者

ははははは。じゃあ今ちょっととって・・・

楳木先生:

ただ、運転するとき、近眼なのでメガネかけているけれど、それではカーナビの小さい文字が見えないのでね。その時はメガネをずらさないと見えないぐらい。」

近眼のときには・・・

参加者:

近眼は・・・

楳木先生:

近眼は後ろ頭を浄霊したほうがいい。」

参加者:

近眼は後ろ頭。

参加者:

近眼はメガネかけないほうがいい?

楳木先生:

学校では黒板が見えないと、もう勉強が進まないから。それならメガネかけたほうがいいからね。それはかけて。」(後略)

 

責任者:

ここまでで御教示いただいた要点を以下に併記(特に重要だと思われる御教示は◎に)いたします。

○老眼は、歳とともに出て来るので仕方がないのだが、老眼鏡をかけたら目がかけるのに慣れて来る(老眼が進む)ので出来るだけかけないように努力すると良いのだということ。

○耳が遠くなるのは、耳の下のところをよく浄霊すると良いのだということ。

○近視の場合は、後ろ頭(後頭部)を浄霊すると良いのだということ。

 

「メシヤ講座no.147浜松(平成25年4月分)」より抜粋つづき:

糖尿について

参加者:

糖尿が中々良くならなくて、やっぱりタバコとかいろんなことが原因ですかね?

楳木先生:

歩いているかね?」

参加者:

歩くのも中々歩けなくて。毎日やっぱり歩かないとダメですかね?

楳木先生:

そうそう、毎日歩かないとダメ、糖尿だけはね。それと腎臓の浄霊を良くすれば糖尿は良くなっていく。えーとね、今度5月に発表してもらうけれど、82歳の人が今まで薬飲んでいたけれど止めて、毎日2万歩あるいて、そして浄霊をいただいたら、医者からもう良くなりましたと、完璧に。良くなった人がいるので、その人に発表してもらおうと思うけれど・・・。

だから歩くということと腎臓の浄霊をしていけば糖尿は良くなっていきます。

参加者:

歩いても、この人はやせているけどうちの旦那は太っているの。

楳木先生:

うん。」

参加者:

それこそ3回ぐらい2万歩ぐらい歩くけど全然良くならない。

楳木先生:

それは浄霊が足りないんだ。」

参加者:

浄霊をね、「やろう」って言うとね、「いい」って怒るの。

楳木先生:

ああ。」

参加者:

どうすればいい?

楳木先生:

いや、浄霊を受けなきゃ良うならんよと。

参加者:

ああ、そう。

楳木先生:

歩くだけではね。」

参加者:

歩いているんだけどね。

楳木性:

一旦、腎臓が弱っているので歩くだけでは良くならない。その人ももう何年も2万歩あるいているのに、良くならなかったんだけど、浄霊をしっかりいただくようになって良くなったから。

参加者:

ああ、そう。

楳木先生:

うん。」

参加者:

やっぱり御神前で浄霊したほうがいいですよね

楳木先生:

うん。そのほうが理想だけど、どうしてもね、できなければ、居間とかそういうとこでもいいから。

参加者:

寝ているときでも?

楳木先生:

寝ているときよりも、やっぱり座って浄霊をいただいたほうがいいけどね。子供は寝ているところでも仕方がないけど、大人はやはり座って浄霊をいただいたほうがいい。」(後略)

 

責任者:

ここまでで御教示いただいた要点を以下に併記(特に重要だと思われる御教示は◎に)いたします。

◎糖尿病の場合は、毎日(2万歩ほど)歩き、しっかりと腎臓の浄霊をすれば良くなっていくのだということ。

>しっかりと浄霊をいただかずに歩くことだけをしても、糖尿病は良くならないのだということ。

・御神前で浄霊をいただくのが理想だが、そうでない場合は居間などで大人は座っていただく方が良いのだということ。

 

「メシヤ講座no.147浜松(平成25年4月分)」より抜粋つづき:

子供の怪我

参加者:

子供がケガをするのは、やっぱり親に・・・

楳木先生:

うん、親にも原因があるけども、子供の頭をよく浄霊してやらないと。」

参加者:

親は、自分はどうしたらいいですか?

楳木先生:

自分を正していって。自分の生活態度を。そうすれば、子供は、ケガはそんなにしなくなるから。」

参加者:

はい、わかりました。ありがとうございました。

(後略)

責任者:

ここまでで御教示いただいた要点を以下に併記(特に重要だと思われる御教示は◎に)いたします。

◎子供がケガをした時は、

>子供の頭をよく浄霊するのだということ。

>そういう時親は、自分の生活態度を振り返り正していくと、子供はしょっちゅう怪我をしなくなるのだということ。

 

編集後記

責任者:

今回は、メシヤ様の時代(昭和27年頃)と比べ複雑になってきている現在の「喘息の諸原因」に対して学びました。その「諸原因」の中でも、例えばアトピー性皮膚炎の治療のように、薬によって毒素排泄を止めてしまうと、喘息を生む(他の病気から喘息を生む)ということが最近は起きてくることもあるのだということをしっかりと把握しておかなければなりません。もし、身近に喘息の浄化をいただかれている人がいらっしゃったら、楳木先生の御教示に沿って原因を見極めながらお取次ぎさせていただかねばならないのだと強く思わせていただきました。

風薫る爽やかな季節ですが、木の芽時は体調を崩しやすいとのこと。心身共に十分に癒し、暑い季節に備えていただきますように。どうぞ、ご自愛くださいませ。有難うございました。

 

※責任者より

引用したメシヤ様の御教え、「メシヤ講座」は当時の文章をそのまま抜粋させていただいています。下線や太字の表記、()内の表記、御教えの典拠は、責任者が加筆しております。ご了承ください。

 

引用した「メシヤ講座」全文はこちらからご覧いただけます。

メシヤ講座no.147浜松支部 2013(平成25年4月分)

 

 

印刷はこちらからどうぞ