研鑽資料no.126(2024年1月)

令和6年1月の学び

はじめに

責任者:

この学びの場に集って下さっている皆様、旧年中は「結ノ和」にて共に学んでいただき誠に有難うございました。本年もコツコツと学びを積み重ねていきたく思います。どうぞよろしくお願い申し上げます。

年始の準備が恙なく終わってホッとして迎えた令和6年元旦の午後4時10分頃、石川県能登地方で最大震度7を記録する地震が発生しました。そして2日の日、元日に発生した大地震の救援物資を運ぶ海上保安庁の輸送機と日本航空の旅客機が羽田空港で衝突し、輸送機の乗員5名の方がお亡くなりになるという悲惨な事故が発生しました。この能登半島地震により被害に遭われた大勢の方々にお見舞いを申し上げますと共に一日も早く復興が叶いますようお祈りいたします。又、お亡くなりになられた方々そして輸送機の乗員5名の方々には衷心よりご冥福をお祈り申し上げます。

それでは、引き続き「文明の創造」より学んで参ります。よろしくお願い致します。

 

「メシヤ講座no.162浜松(平成26年7月分)」より抜粋:

<今月の御教え>

『霊的病気』

「文明の創造、宗教篇」昭和27(1952)年

之から愈々霊的病気に就てかいてみるが、霊的病気とは即ち憑霊による病気であって、憑霊といっていついつも多種多様な症状があるから、其一々に就て、順次かいてみよう。

癌病

癌の病として、最も多く而も難症であるのは、何と言っても胃癌であろう。曩には薬毒による擬似胃癌を詳説したから、之から真症胃癌の原因である憑霊の事をかくのであるが、此霊は殆んど蛇の霊である。蛇が其人の前生の時か又は祖霊に殺された為に、其怨霊が恨みを返えさんが為憑って苦しめるのであって、此症状は主に腹部全体に亘り、形は小さいが蛇の如く、或時は丸く、或時はクネリ長くなり、恰度泳ぐように移動するのである。其際激痛、不快感、食欲不振等もあり、注意すれば其位置も判るのである。

何しろ霊であるから、切開しても診断の時は確かにあった筈のものが、見付からないのは、見えざる蛇霊であるから移動しても分らないからである。元来蛇なるものの性格は、非常に執着が強いもので、右の如く今世までも追及し、復讐するのである。然し此癌は割合治り易いものであるが、同じ蛇霊でも非常に悪性なのがある。之こそ最初人間が前々生に於ける執着の罪によって、畜生界に墜ち、蛇となって再生するのである。処が其蛇が生きてる間に、多くの種々の生物を呑む為、其生物の怨霊が凝って蛇の腹中に宿った侭、今度は人間に再生するのである。従而、其生物の集団怨霊が、復讐的に苦しめようとする。其苦しみが人間に移写するのであるから、実に厄介なものである。

そうして此症状は中年期迄は余り発生しないが、其頃から以後になると、猛威を呈し始める。最初は食欲不振、痛み、不快感等であるが、進むに従って、触れれば判る程の固結が一個乃至数個出来、幅吐もするようになる。一層進むと胃中にヌラが発生し、漸次増えてゆき、遂には胃の中全部にヌラが充満する。そうなると全然食欲がなくなるから仕方なしに指を突込み、無理に吐くようにすると若干吐いてヌラの減っただけ、胃に空虚が出来るから、流動食が入るのである。そんな訳で漸次食事不能となって、衰弱死に至るのである。

此ヌラというのは右の怨霊の物質化であるから、ヌラの多いのは多く呑んだ訳である。之にみてもヌラを吐く症状は、真症胃癌と思えば間違いない。然し稀には胃癌でなくて、ヌラを吐く場合もあるが、此ヌラは頗る稀薄であるから、よく分る。先ず濃いヌラを吐く症状が真症胃癌と思えぱ間違いないのである。

次は直腸癌であるが、之は直腸部に癌が発生し移動性ではなく、固定的である。直腸は糞便通過の管であるから、便の通過が妨げられるので、医療は手術によって癌を切り除るので、糞便の通り道がなくなるから、腹部の横の方に、人工肛門を造るが、之程始末の悪いものはない。何しろ開けっ放しであるから、糞便が溜るだけは、其穴へ絶えず出て来るので、赤子のように始終オシメを当てねばならず、動作によっては腸がハミ出る危険があるので、其辛さは並大抵ではない。大体の人は死んだ方がましだと歎声を漏らすが、稀にはどうやら泣き泣き相当生きてる人もある。此原因は前生時代、人の罪穢の浄化を妨げる行為、つまり罪人から賄賂を取って許したり軽くしたりする行為の罪や、欲の為人に醜行を行はしたり、見逃したりした罪等である。

次に割合多いものに子宮癌があるが、此原因は、前生期又は今生期に於ける堕胎の罪であって、つまり闇から闇に流された水児の怨霊が子宮へ憑依するのである。稀には膣癌というのがあるが、之は不道徳な男女関係による罪である。次は喉頭癌であるが、之は前生期又は今生期に於て鳥屋などが、沢山の鶏の首を締め殺した怨霊が殆んどである。又舌癌は前生時代舌によって作った罪であって、舌の為に人に迷惑や苦しみを与えた恨みの怨霊の罪であるが、此外に一寸気が付かない罪がある。それは誤った学説や、悪思想や、邪教の宣伝などで、多くの人を誤らせ、社会に害毒を流すような罪で、之は多数の人に被害を与えるから、割合重い罪となるのである。

次に頬癌、痔癌等もあるが、之等は滅多にない病気で、頬癌は人の頬を殴打し、損傷を与えた怨みの罪、痔癌は肛門に損傷を与えた怨みの罪等である。

 

擬似癌とは

楳木先生:

それでは、今、『霊的病気』の中の『癌病』を拝読していただきましたけれども、これは、これから更に私達は大勢の方々を救済させていただくというために勉強しておりますので、『癌の病として、最も多く而(しか)も難病であるのは、何と言っても胃癌であらう。曩(さき)には薬毒による疑似胃癌を詳説したから、之から真症胃癌の原因である憑霊(ひょうれい)の事をかくのである』ということで、救済をするときには先ずは凝似胃癌のことを説明できていないといけないわけで、〇〇さん、凝似胃癌…。」

参加者:

薬毒によっていったん背部に固結し、胃に戻ってきて、固結した薬毒が胃癌として診断される。

楳木先生:

今、がんセンターで掌握されている胃癌の説明をして。次に。どうして胃癌になるか。メシヤ講座で過去何度も話をしているから。」

参加者:

・・・。

楳木先生:

まず、薬毒と、それから環境ホルモン、化学物質。化学物質の場合は、新車の車内にこもる接着剤や、家屋の場合にはクロスなどに含まれる接着剤、日々私達が知らずに使ったことのある合成洗剤、それからコンビニなどで食べ物を買うと必ずと言っていいほど入っている添加物。こうしたものが原因となって…。ここまでヒントをあげたから。」

参加者:

…。

楳木先生:

出てこない?次。

細胞分裂が行われるときに、この化学物質が(突然変異物質の場合)原因となってがん細胞が生まれてしまうということですね。そして、がん細胞になってしまった以上は、自分の制御がきかなくなるので、必ず細胞分裂が行われた場合は片方が死ぬしくみになっているのですが、がん細胞は自分の制御がきかないので増え続けていくということです。分裂しつづけていって、大きな塊になるために、自分の臓器を圧迫して、それが原因で死に至らしめるということが、現在医学で掌握しているがんの仕組みです。

 

責任者:

ここまでで御教示いただいた要点を以下に併記(特に重要だと思われる御教示は◎に)いたします。

◎私達はこれから大勢の方々を救済させていただくためにこの御教え「癌病」を勉強しているのだということ。そして、救済をする時に先ずは「凝似胃癌」のことを説明できるようになっていないといけないのだということ。

・「疑似胃癌」は、先ず「薬毒」、化学物質(新車の車内にこもる接着剤や、家屋のクロスなどに含まれる接着剤や私達がそうだとは知らずに使ったことのある合成洗剤)等の「環境ホルモン」や「食品添加物」等を体に入ることが原因なのだということ。

・現在医学で掌握しているがんの仕組みとしては、

>細胞分裂が行われるときに、前記の化学物質が(突然変異物質の場合)原因となってがん細胞が生まれてしまうのだということ。

≫そして、そのがん細胞は自分の制御がきかないので分裂を繰り返し、増えつづけていって大きな塊になり、自分の臓器を圧迫しそれが原因で死に至らしめることになるのだということ。

 

「メシヤ講座no.162浜松(平成26年7月分)」より抜粋つづき:

真症癌について

楳木先生:

しかし、これはまれに手術をして取り除くと転移をしない場合は命を永らえることができるのですが、取ってもまた発生するということが起きてきて、なかなかがん治療というものが難しいものに現在はなっています。

ですから、私達がそういう人に取り組む場合は、生活全般(がんになる原因のある生活)を改善していただきながら、浄霊を取り次ぐということによって、がんがよくなっていうことになります。

しかし、今日、メシヤ様が御説明してくださった真症癌の場合は、そういうことでは対応できないがんもあるということで、メシヤ様のおっしゃる真症癌の場合は、霊的な病気の場合を真症癌とおっしゃっておりますので、凝似癌というのはどこまでもこの漢字でいうと凝って似ていると書くわけですが、メシヤ様は薬毒でなどで起きるがんを凝似癌とおっしゃっているのであって、似ているがんと解釈しているとこれは勘違いになってしまうので、どこまでも化学物質や、環境ホルモン、薬毒によって起きるがんのことを凝似癌とおっしゃっています。

本日学んだがんは、真症癌、霊的な原因で罹病する癌ということでありますので、そういうふうに、まずは前提として理解をしておいて、浄霊とそういう生活習慣を改善することによってだけでは治らない癌の場合は、ここまで次は踏み込んでいかないということですね。

踏み込んでいったときに、前世や今世で蛇に関わっている部分があると、なかなか難しいところがあるので、次はそういうことを理解したうえでそういう人たちを救済していかないといけないということになります。

 

責任者:

ここまでで御教示いただいた要点を以下に併記(特に重要だと思われる御教示は◎に)いたします。

◎「疑似癌」の場合、手術をして癌を取り除きまれに転移をしない場合は、命を永らえることができるのだが、取ってもまた発生するということが起きてくるので、がん治療というものは難しいものになっているのだということ。

>私達が疑似癌のある人に取り組む場合は、癌になる原因のある生活全般を改善していただきながら、浄霊を取り次いでいくということによって、癌はよくなっていくのだということ。

◎メシヤ様の仰っている「真症癌」は霊的な病気の場合を仰っているのだということ。

>「凝似癌」というのは漢字でいうと凝って似ていると書くわけだが、「似ている癌」と解釈しているとこれは勘違いになってしまうのだということ。

≫メシヤ様は薬毒や環境ホルモン(化学物質や添加物等)によって起きる癌のことを凝似癌と仰っているのだということ。

◎「真症癌」は、先ずは前提として霊的な原因で罹病する癌なのだと理解をしておくのだということ。>浄霊と生活習慣を改善することによってだけでは治らない癌(「真症癌」)の場合は、(霊的な原因まで踏み込んでいかないといけないので)その原因を良く理解した上で救済していかなければならないのだということ。

 

「メシヤ講座no.162浜松(平成26年7月分)」より抜粋つづき:

動物の霊と病気

楳木先生:

例えば交通事故のために道路で猫が死んでいたりすると、もうこのくらい(小学校4年生)になっていると大丈夫ですが、それでも小学生低学年くらいまでの子供がかわいそうと思ったりするとジフテリアになってしまう場合があります。

ジフテリアになってしまうと、1時間くらいで喉が狭くなっていて呼吸ができなくなり、死に至るということになっていきますが、これはその猫が普通の猫だったらかわいそうと思ってもジフテリアにはならないのですが・・・。

今、木曜日の午後8時から〈吉原裏同心〉というのをやっているでしょう。観たことある?ああいう吉原の界隈で生活をしていて花魁の上の方になっていくと、必ず見受けをされてそれなりのところで死ぬことができるのできちんと子孫が墓守をしてくれます。

しかし、下の方で見受けされないで、労咳などで死んでいくと近くの無縁仏で処理されます。そうするとあとの墓守をしてくれる人もいないし、毎日御供物をお供えしてくれる人もいなくなるので飢えをしのぐために、動物にかかってきます。亡くなったあと、畜生道に落ちて飢えをしのぐために動物にかかっていくのですが、だいたいああいうところで働いていた人は猫にかかってきます。猫にかかっていて、それが交通事故ではねられたりすると、元々人間なので怨んだりするということになります。

それで怨んだりするのと同時に、子供が“かわいそうだ”と思ったら、“かわいそうだと思うのになぜ助けてくれないのか”ということで、ジフテリアに罹ってしまうのです。霊的なジフテリアは鼻のところを浄霊してあげると、1時間もしないうちにスーッと良くなって、ジフテリアは良くなっていきます。

ですから、小さい子供を育てる時に気をつけておかないといけないのは、今、ペットを飼っている人が非常に増えているのですが、そこに人間の霊がかかっていないかどうかというのが1つの問題であるのと、かかっている動物が死んだときにどういう気持ちでいないといけないのかということを小さい時には子供に教えながら成長していかないと変なことに巻き込まれていくということになります。

それと同時に蛇の場合も、普通の蛇を殺してもそれほど祟りはないのですが、飢えをしのぐために蛇にかかって同化している蛇とか、それから前世に執着のために人間に生まれることができない蛇に生まれてしまった、そういう蛇を殺したりしたときには怨みとかが来るということです。

そういうふうに恨みとかがきた霊と同時に、癌になった人が前世、蛇でカエルとかを丸呑みしてしまったために生まれ変わったときにその怨霊で癌になっていくという、非常に気持ちの悪い、まあ浜松市内では、過去、私がいたときに癌になったらナメクジを食べさせるという治療があったりしているので、結構昔は生ものを呑みこんだりして、様々なことをやっているので、よけいに癌の要素というのは増えてきている部分があります。そうしたことを浄霊や生活の改善で良くならないときには、その人の前世の問題も関わってくるので、そういう人に出会った場合は、この支部にご案内して、メシヤ様の御光をいただきながら、前世の罪穢れを御許しいただきながら、浄霊をいただくということを重ねていかないと、改善するということができません。人を救うときにはこういうこともあるということを1つは知っておいていただきたいと思います。」

 

責任者:

ここまでで御教示いただいた要点を以下に併記(特に重要だと思われる御教示は◎に)いたします。

◎霊的なジフテリアに罹った場合、鼻のところを浄霊してあげると、1時間もしないうちにスーッと良くなって、ジフテリアは良くなっていくのだということ。

◎癌が浄霊や生活の改善で良くならないときには(その人の前世の問題も関わってくるので)支部等にご案内して、メシヤ様の御光をいただき前世の罪穢れを御許しいただきながら、浄霊をいただくということを重ねていかないと、改善できないのだということ。

 

「メシヤ講座no.162浜松(平成26年7月分)」より抜粋つづき:

直腸癌について

楳木先生:

それから直腸癌というのは次のページにでてきますが、この昭和27年当時の手術は、ただ穴を横腹に開けるだけでしたのでそこにオムツをしておかないといけなかったので非常につらいのですが、現代ではそこに袋を付けて処理するので腸が出てくることもないし、においもさほど外に漏れるということもないのですが、いつもそこに袋をさげておかないといけないのでこれも不便な生活ではあります。それは手術の技術が上がっているので、根本的な治療法ではないわけです。ここでよくよく見ると 『人の罪穢の浄化を妨げる行為、つまり罪人から賄賂を取って許したり軽くしたりする行為の罪や、欲の為人に醜行を行はしたり、見逃したりした罪等である』と。(後文割愛)

 

責任者:

ここまでで御教示いただいた要点を以下に併記(特に重要だと思われる御教示は◎に)いたします。

◎現在の直腸癌の手術は、根本的な治療法ではないにしろ昭和27年当時と比べ技術が上がっているので苦痛は減ったが不便な生活であるということには変わりはないのだということ。

◎直腸癌の原因は、 『人の罪穢の浄化を妨げる行為、つまり罪人から賄賂を取って許したり軽くしたりする行為の罪や、欲の為人に醜行を行はしたり、見逃したりした罪等である』のだとメシヤ様は仰っているのだということ。

 

「メシヤ講座no.162浜松(平成26年7月分)」より抜粋つづき:

子宮癌と水児について

楳木先生:

それから次に『割合多いのに子宮癌があるが、此原因は、前生期又は今生(こんじょう)期に於ける堕胎の罪であって、つまり闇から闇に流された水児の怨霊が子宮へ憑依するのである』と。これは、今の日本の宗教界がみんな役割を担っている、救いをもたらしている、一番貢献しているところではないかと思います。

どこの宗教にいってもやはり水児のいらっしゃる方には「供養をしていきましょう」ということで、御位牌をつくってもらったり祖霊祭祀を申し込んでもらったりしていますので、堕胎しても流された霊が位牌をつくってもらって毎日お祈りしてもらえば、怨霊は来なくなります。罪は残るのですが、怨霊は来なくなるので、位牌をつくるということは非常に尊いことであります。今、日本の宗教が役割を果たしているということがここにあると思います。しかし、メシヤ様が進めておられたのは慰霊ではなく救霊なので、私達がそういう方に出会った時には、メシヤ様にお祈りをして、御守護お願いをさせてもらって救霊をすることによって、怨霊が悟りを啓いて霊界で良いところにいくことができるということであります。

『稀には膣癌といふのがあるが、之は不道徳な男女関係による罪である』とありますが、現在は膣がんというよりも、テレビで騒がれているのは子宮頸がんの方ですね。子宮頸がんというのは明確なのですが、医者はワクチンによって予防しようとしています。それはこの男女の不道徳な男女関係ということを押し込めていっているので、ワクチンを使用せざるを得ないということです。

霊的なことを教えてあげればワクチンをうつ必要はないのですが、ワクチンを使って、そして不道徳なことを助長するようになっていますので、実は恐ろしい行為を重ねているということになります。

 

責任者:

ここまでで御教示いただいた要点を以下に併記(特に重要だと思われる御教示は◎に)いたします。

◎「水子供養」に関しては、今の日本の宗教界がみんな役割を担っている、救いをもたらしている、一番貢献しているところなのだということ。

>堕胎して流した霊の位牌をつくり、毎日お祈りさせていただく(慰霊をする)ことによって、堕胎の罪は残りますが怨霊は来なくなります(位牌をつくるということは非常に尊いことなのだということ)。

≫しかし、メシヤ様が進めておられたのは慰霊ではなく救霊なので、もし私達がそういう方に出会った時には、メシヤ様に怨霊が悟りを啓いて霊界で良いところにいくことができるようにお祈りをして、御守護お願いをさせてもらって救霊をするのだということ。

◎現在は膣がんというよりも、子宮頸がんの方が(霊的な病気として)明確なのだということ。

>その(霊的な病気である)子宮頸がんを、医者はワクチンによって予防しようとしている(ワクチンを打つことによってメシヤ様が仰っている『不道徳な男女関係の罪』を押し込めてようとしている)のだということ。

≫霊的なことを教えてあげられればワクチンをうつ必要はないのだが、ワクチンを使って、そして不道徳なことを助長するようになっているので、実は恐ろしい行為を重ねているということになるのだということ。

 

「メシヤ講座no.162浜松(平成26年7月分)」より抜粋つづき:

咽頭癌・舌癌・頬癌・痔癌について

楳木先生:

それから次は喉頭癌。これはとりわけ鳥を飼っている人がたくさんの鳥の首を絞め殺した怨霊がほとんどであるということですので、様々な動物を育てて、それで生計を立てている人たちというのはその動物の怨霊がきますので、やはり慰霊碑や塚を建てて、毎月慰霊を重ねていかないといけないのです。

メシヤ教の場合は、広島に牡蠣の養殖を営んでいる方がいますので、この〇〇家の場合は工場の一角に塚を建てて、そこで毎月一度、牡蠣の慰霊祭をしています。

そういうことをしていけば牡蠣の命によって、自分たちの生計を立てているので感謝の気持ちと、それから人間に食べられることでその使命を達成しているという、そうしたことをお祈りしながら慰霊祭を執り行う。そうしたことをしていかないといけないので、そういう養殖をされている方が知人の中にいらっしゃれば、「必ず慰霊祭をした方がいいですよ」とか、あるいは「供養塔を建てた方がいいですよ」とかいうことを勧めてあげていただきたいと思います。

それから、先程の〇〇教の専従者の癌と関わってくるのですが、『舌癌は前生時代舌によって作った罪であって、舌の為に人に迷惑や苦しみを与へた恨みの怨霊の罪であるが、此外(このほか)に一寸気が付かない罪がある。それは誤った学説や、悪思想や、邪教の宣伝などで、多くの人を誤らせ、社会に害毒を流すやうな罪で、之は多数の人に被害を与へるから、割合重い罪となるのである』ということで、これは今、メシヤ様からせっかく薬毒の御教えをいただいているにもかかわらず、とりわけ〇〇教団を中心に薬併用の浄霊を進めている人たちは、大変なことを重ねているということになりますので、是非こういう御教えに基づいて目覚めていただきたいと思います。

それから『頬癌や痔癌』とありますけれど、これも『頬を殴打し損傷を与へた怨みの罪』とか『肛門に損傷を与へた怨みの罪』とかということであります。

こうしたことを基本において、化学物質で起こる癌と、それから霊的な癌もあるのだということを知ったうえで、いろいろな人に手を差し伸べてあげれば、救済方法が更に拡がっていくと思いますので、そうしたことを心得ていただければ大変有難いというふうに思いますので、最初にそうしたことを確認をさせていただいて、いつものように質疑応答に入らせていただきたいと思います。

今日は、非常に気持ちの悪い内容が含まれていたので、話が暗くなりましたけれども、その他質問等がありましたら。」

 

責任者:

ここまでで御教示いただいた要点を以下に併記(特に重要だと思われる御教示は◎に)いたします。

◎「喉頭癌」の原因は、特に沢山の鳥を飼っている人に首を絞められ殺された鳥たちの怨霊がほとんどなのだということ。

>様々な動物を育てることによって生計を立てている人達というのは、その動物の怨霊が来るので、やはり慰霊碑や塚を建てて、毎月慰霊を重ねていかないといけないのだということ。

◎舌癌の原因は『前生時代舌によって作った罪であって、舌の為に人に迷惑や苦しみを与へた恨みの怨霊の罪であるが、此外(このほか)に一寸気が付かない罪がある。それは誤った学説や、悪思想や、邪教の宣伝などで、多くの人を誤らせ、社会に害毒を流すやうな罪で、之は多数の人に被害を与へるから、割合重い罪となるのである』とメシヤ様は仰っているのだということ。

◎頬癌の原因は、『頬を殴打し損傷を与へた怨みの罪』なのだということ。

◎痔癌の原因は、『肛門に損傷を与へた怨みの罪』なのだということ。

◎(上記のような霊的な原因等を基本とし)化学物質で起こる癌と霊的な(ことが原因でおこる)癌もあるのだということを分かった上で、いろいろな人に手を差し伸べてあげられれば、救済方法が更に拡がっていくのだということ。

 

「メシヤ講座no.162浜松(平成26年7月分)」より抜粋つづき:

ヌラとは

参加者:

ヌラを吐くということですが、

楳木先生:

ヌラは吐かない。」

参加者:

吐かないで…

楳木先生:

だから食事ができなくて衰弱死してしまう。ここに書いてあるのは指を突っ込んで、無理やり吐かせるということなので、ヌラというのは吐いてこない。自然には吐かない。霊的なものだから。」

参加者:

ヌラというものは何ですか?

楳木先生:

胃袋の中に蛇のときに呑みこんだ、生ものの怨霊が中にできてくるのです。それがヌラ。今、ヌラを見たことがあるという人はほとんどいないのでは。ただ医者に行くとチューブを入れてスーッと吸い込んでしまうから、何か泡のようなドロドロしたものを吸い出してもらうということはあるけれど、実際その吸い出したものを何かに開けて見ることはほとんどないので、実際どんなものかはわからないけれども、御在世中はこういうところに当時の脱脂綿ではなかなかとれないので、サラシの洗ったようなものを指に巻いて突っ込んで引っ張って出しては物を食べていたという話は残っていますけれども。あまり気持ちの良いものではない。でんでんむしやナメクジは這っていくと、何か痕がつくでしょ。ぬめりみたいなものが。あんなものだと思えばいい。だからそんなものが胃の中にできるわけだから、気持ちの良いものではない。エスカルゴの料理はおいしいけれども、ナメクジ自体は飲み込むというのは気持ちが悪い。」

 

責任者:

ここまでで御教示いただいた要点を以下に併記(特に重要だと思われる御教示は◎に)いたします。

◎「ヌラ」は自然には吐かないのだということ。

>「ヌラ」とは、実際にどのような物か分からないが、ナメクジの這った痕のぬめりのような物だと思えばよいのだということ。

 

「メシヤ講座no.162浜松(平成26年7月分)」より抜粋つづき:

「いただきます」をしっかり教えることが大事

楳木先生:

小さい時から子育てで一番大事なことは、ご飯を食べる時に手を合わせて「いただきます」ということを教えるということ。この点から一番癌にならない食事の仕方ということになります。

私達は他の動植物の命をいただいて、そして、おいしそうに食べるのですが、それはすべて生きていたものを食べるのですから、その命を「いただきます」ということを、子育てをするときに教えていかないと。「いただきます」も言わない、サッとかきこんでいくような、そういう人間をつくらないために、必ず家族そろって「いただきます」と言う風習を作るのと、あるい学校の関係で早く食べないといけない子供に食べさせるときには必ず「いただきます」と言いなさいということを教えて、育てていかないといけないところがありますね。まあ、よく屠殺場とかに行って見学してきた人はよくわかるのですが、牛を屠殺場に運んでいくとき、近くに行くと涙を流し始めると言います。そして、いざ屠殺場でトラックから降ろそうとすると、ふんばってなかなか降りないので、無理やり引っ張りながら屠殺場に牛を送り込んで行くわけなので、涙を流すというのは、死にたくない悲しみで流すのです。実際殺されるときに怨霊が発生するというのはあるわけですので、少なくとも肉をいただくときとか、魚をいただくときには感謝をして「いただきます」と手を合わせて食事をいただく風習はつけておかないといけないと思います。」

参加者:

屠殺場に行く牛や豚のトラックの後ろを通勤途中、たまたま車で走ることがある場合がどういう思いで…。

楳木先生:

駐車場などがあった場合は、そこに入ってやり過ごす。すぐ後ろは走らない。」

参加者:

そのときは気持ちを持たなくても良いのですか?

楳木先生:

とにかくそういうことは避けておかないと。通勤にそういう道を選ばない。まあだからそういうことがわかっているので、そういう職業についている人たちに差別がうまれたりしているわけです。そういうことがあるので、霊的なことを良く知って、それぞれの人たちにあり方を教えていかないといけないですね。これからは。そうしないと、以前話したのですが、屠殺場の娘が、舌がものすごく長かったと、四国にそういう人もいたりしたので。」

参加者:

昔の話ですが、市で屠殺場をやっていました。今はどうかわかりませんが。やはりちょっと本庁でいろいろあった人が屠殺場にまわされたそうですが、夜中に何かが動いたり、ガチャガチャと音がしたりしたそうです。それはそういうことですね。

楳木先生:

ですから市がやっているならば市が中心になって慰霊碑を建てて、牛の供養とか豚の供養とかをしていかないとね。」

 

責任者:

ここまでで御教示いただいた要点を以下に併記(特に重要だと思われる御教示は◎に)いたします。

◎ご飯を食べる時に手を合わせて「いただきます」というということを教えるということが(霊的な観点から見ると)子育てで一番大切なこと(一番癌にならない食事の仕方)なのだということ。

>私達は他の動植物の命をいただいて食べているので、その命を「いただきます」ということを、子育てをするときに教えていかないといけないのだということ。

 

「メシヤ講座no.162浜松(平成26年7月分)」より抜粋つづき:

ペットについて

参加者:

犬とかを今、家で飼っている人が多いのですが、その犬が霊がかかっているかどうかというのは一般的にはわかりづらいと思いますが…。

楳木先生:

簡単!!家の畳の上で飼ったら、それは全部霊がかかっています。人間が。先祖の霊が。かかっていないのは、土間以下で飼っているのはかかっていませんが、上に上がったらもう全部かかっています。

参加者:

御教えに座布団の上にとかいう話がありましたが、そういうことではなくて…

楳木先生:

そういうことを現しているのです。畳の上で飼ってはいけないわけなので、それを上にあげたということはもう先祖がかかっています。ほとんどこういうメシヤ教の信者さんのように毎日お供え物をしてない家が多いでしょ。すると先祖はお腹が空くんで、そういうペットに憑かって、そして飼わせようとするわけなので、その家の人に。そして、それに高いペットフードを食べさせて、それで飢えを凌(しの)いでいるわけなので。だから今、犬とかでも成人病になることが多いでしょ。」(後略)

参加者:

人間と全く同じ事をしていますよね。

楳木先生:

うん。だから、飼う時の飼い方というのをきちんと習って飼っていないので、みんな。だからやっぱり、ペット飼うという時には一応基本的なことを学んで、それをきちんとするようなことを、教育を受けて飼っていかないと、ペット自体もかわいそうだし。メシヤ教の信者さんは慰霊祭をきちんとしているので、そのペットに先祖が憑かるということはめったにはないと思うけれどもね。そういう慰霊をしてないところでは、もうほとんど憑かっている。そして、家の中に入って臭うけれども、もうそこに住んでいる人は全然わからなくなるでしょ?だから、その子孫も動物と同化していってしまうので、霊界がどんどんどんどん下がっていってしまう。畜生道に落ちていってしまう。だから今世はまあ割と豊かに暮らしても、来世はお気の毒な生まれ変わり方をしていくわけなのです。

参加者:

大変ですね。

楳木先生:

大変なこと。だからその来世のこともやっぱり教えていくような話し合いをしていくのも布教の一つだから。きちんとしたことを教えていく。だからあんまり紋切り調に御教えで話していくと相手は怒っちゃうので。」(後略)

 

責任者:

ここまでで御教示いただいた要点を以下に併記(特に重要だと思われる御教示は◎に)いたします。

◎ペットとしての例えば犬は家の畳の上で飼ったら、それは全部(先祖の)霊が憑っている(土間以下で飼っているのは憑っていない)のだということ。

>先祖は(仏壇に毎日お供え物をしない家が多いので)お腹が空くので、そういうペットに憑かって畳の上で飼わせようとするのだということ。

◎ペットを飼うときには一応基本的なことを学んで(その学んだことをきちんと守るというような教育を受けて)飼っていかないと、ペット自体も可哀そうなのだということ。

>慰霊をしていないところで飼われているペットにはもうほとんど(先祖の霊が)憑かっているのだということ。

◎ペットを飼っている人に、来世のことを教えていくような会話をしていくのも布教の一つなのだということ。

 

「メシヤ講座no.162浜松(平成26年7月分)」より抜粋つづき:

堕胎の罪について

参加者:

あの、この堕胎の罪ですけど、子供を堕ろして家族でお鴨江にお参りに行って、それでいいと思っていて、それだけじゃだめなんですかね?

楳木先生:

でも、それだけやってれば、ほぼ怨念は来ないと思うけどね。

参加者:

そうですか。

楳木先生:

うん。ただ、亡くなった人が救われていくためにはそれだけではだめなので、後は日々家でね、位牌を作ってお参りしてあげるとかお供え物をしてあげるとか、それから自分自身が徳を積んで、そして、それをその子供に徳が届くようにね、そういう生活をしていくほうが亡くなった子供のためにはいいということ。

参加者:

流産も一緒ですかね?

楳木先生:

流産は、メシヤ様は5ヶ月未満の場合は祀らなくていいとおっしゃっているから。5ヶ月を過ぎて流産をした人は『祀ってあげなさい』と。また自然流産と掻爬(そうは)した人工流産とは別だからね。ここは人工流産の場合を言っているわけだから。

参加者:

産みたかったけど、ね。お腹の中で2、3週で死んじゃって。

楳木先生:

それは3ヶ月未満でしょ?そういうのは祀る必要はないとおっしゃっているから、それは心配しなくていい。5ヶ月になるともう人間の形をしているので、だから5ヶ月以上になると祀ってあげないといけないということだから。(この後再びパソコンの話題となりましたが、割愛します。)

それでは、時間がきましたので・・・、今月は、浜松は、お盆の最中ですので皆さん忙しいでしょうけど、しっかり慰霊に取り組んでいただきたいと思います。ありがとうございました。」

参加者一同:

ありがとうございました。

 

責任者:

ここまでで御教示いただいた要点を以下に併記(特に重要だと思われる御教示は◎に)いたします。

◎亡くなった人(子供)が救われていくためには、

>(お参りだけではだめなので)お参りをした後、位牌を作って日々お参りしお供え物をしてあげるのだということ。

≫更に自分自身が徳を積んで、その徳がその子供に徳が届くような生活をしていくのだということ。

◎流産した場合メシヤ様は5ヶ月を過ぎて流産をした人は『祀ってあげなさい(5ヶ月未満の場合は祀らなくていい)』と仰っているのだということ。

・自然流産と掻爬(そうは)した人工流産とは別であって、「堕胎の罪」とは人工流産の場合を言っているのだということ。

 

編集後記

責任者:

今回は「疑似癌」と「真症癌」の原因の違いを学び、浄霊と生活習慣を改善することによってだけでは治らない癌の場合は、その原因を良く理解した上で救済していかなければならないのだと御教示いただきました。又、現在子宮頸がんワクチン接種の呼びかけがテレビ等を通してなされております。子宮頸がんの原因は霊的なこともあると学びました。もし身近にワクチン接種を考えている人がいたならば話して差し上げなければと思いました。寒さもこれからが本番です。どうぞご自愛ください。有難うございました。

 

※責任者より

引用したメシヤ様の御教え、「メシヤ講座」は当時の文章をそのまま抜粋させていただいています。下線や太字の表記、()内の表記、御教えの典拠は、責任者が加筆しております。ご了承ください。

 

引用した「メシヤ講座」全文はこちらからご覧いただけます。

メシヤ講座no.162浜松支部 2014(平成26年7月分)

 

印刷はこちらからどうぞ