「昭和21年3月1日」
すのかみはいきとしいけるものみなにいのちをたまひさちをめぐまふ
主の神は生きとし生けるもの悉に生命を賜ひ幸を恵まふ
「昭和21年9月8日」
わがかけるもじそのままにおどるなりみなそれぞれにたまをいるれば
わがかける文字そのままに躍るなり皆それぞれに魂を入るれば
ひとつひとつのもじのちからによのひとのいのちをすくふくしきかむわざ
一つ一つの文字の力に世の人の生命を救ふ奇しき神業
「昭和25日2月4日(祭典時御歌)」
かんぜおんぼさつのおんなやうきさせメシヤのみなによぞすくふなり
観世音菩薩の御名揚棄させメシヤの御名に世ぞ救ふなり
かんのんのころもをかなぐりすてたまひメシヤとあるるおおいなるとき
観音の衣をかなぐり捨て給ひメシヤと現るる大いなる時
「昭和25年3月11日(五六七祭御歌)」
たちこむるよのあんうんをうちはらひエホバをおうてくだるメシヤは
立罩むる世の暗雲をうち払ひエホバを負ふて降るメシヤは
「昭和25年3月20日」
みもたまもじょうれいをもてすくひますみわざたたえてひのせんれいといふ
身も魂も浄霊をもて救ひます御業称へて火の洗礼といふ