6月に向けての学び
はじめに
責任者:
緊急事態宣言が出てから1か月余りが過ぎ、新型コロナウイルスの感染拡大が懸念されていた大型連休も「ステイホーム週刊」ということで終わりました。昨日、今月末までの期限を前倒しして、39県の緊急事態宣言が解除されることとなりました。
さて今回は、主神(メシヤ)様の観点から肺患ということに集中して書かれている御教え『肺患と薬毒』を基にして学ばせていただきたく思いますので、よろしくお願いいたします。
「メシヤ講座no.134三重(平成24年3月分)」より抜粋:
<今月の御教え>
『肺患と薬毒』
「文明の創造、科学篇」昭和27(1952)年
現在の結核療法について注意すべき事は、今最も有効とされているものに気胸(ききょう)療法がある。これは肺に空洞のある場合、肺胞を萎縮させて出来るだけ縮小させようとして肺の活動を鈍らせる。つまり肺の安静法で、そのため空洞の原因である濃度の喀痰も固まると共に、空洞も縮小され、一時は小康を得るが、普通人の生活をするようになると再浄化が起り、元の木阿弥(もくあみ)となるのがほとんどである。としたらこれも根本的療法でないのはもちろんである。
その他、結核以外の肺患に対しても、簡単に説明してみるが、肺壞疽とは肺臓と肺膜の中間に腫物が出来るので、放置しておけば腫れるだけ腫れて自然に穴が穿き、多量の血膿が痰となって出て全治するのである。これも浄化の一種であるが、医学は浄化停止をするので仲々治らない。ついに不結果に終るのである。また粟粒(ぞくりゅう)結核は肺胞にブツブツが出来るのだが、これも皮膚の湿疹と同じようなもので、一種の浄化であるから自然にしておけば、ブツブツから排膿されて全治する。また肺臓癌は肉食多量が原因で、肉中に含む一種の毒素によって血液が濁り、それが肺臓内に溜り、一旦硬度の腫物となるが、浄化作用によって逐次喀痰となって出る。しかしこの病症は性質が執拗で長くかかるのはもちろんである。原因は菜食不足のためであるから、菜食を多く摂るだけで全治するのである。何よりも肉食多量の西洋人に多いにみても肯かれるであろう。次に麻疹(はしか)の際肺炎を併発する事がよくあるがこれは何でもない。ただ呼吸頻繁のため驚くが、これは麻疹が肺胞に表われ肺の容積が減るためで、そのままにしておけば二、三日で必ず治るものである。
次に、結核に関連した病気に喉頭結核がある。これは結核の末期に発生するもので、特異性としては声が嗄(か)れる事と、食事の際咽喉が痛み、嚥下困難になる症状である。この原因は痰が咽喉を通る際猛毒痰であるため、気管や咽喉の粘膜を刺激し加答児(カタル)を起すからで、この痰は最も古く、腐敗の度も強いのである。だから痰の出る間は仲々治らないからまず見込みはない。しかもこの時は衰弱も酷くなっているからでもあり、医師も喉頭結核と判るや、必ず匙をなげるのである。次に腸結核であるが、この症状は臍を中心に腹部全体にわたって、無数の固結が出来る。もちろん押すと痛いからよく判ると共に、必ず多少の熱がある。この固結が熱で溶解され、下痢となって毎日のように出るが、もちろんこの固結は薬毒の固まったものであるから服薬を廃めなければ治らないに決まっている。また下痢のため衰弱を増す病気だから、医師も恐れるのである。
最後に、結核が他の病気に較べて、特に執拗で治らない原因を書いてみるが、一度結核となるや、何といっても薬物が主となる以上最初から種々の薬物を体内に入れる。それが原因となって、経過が長引くので患者は焦ってあらゆる薬物を求めるという鼬鼠(いたち)ゴッコになり漸次体内に薬物が溜り溜ってどうにもならなくなる。その薬毒が肉体を蝕(むしば)む以上ついに不治となるのである。そうなると痰までが薬の臭いがするくらいであるから、全く恐ろしい錯誤と言えよう。従って三期結核は薬毒病と言ってもいいくらいで、こういう患者を私はよく治療したが、その目的は薬毒を除るだけである。何よりも薬毒が減るに従って、漸次恢復するに見て明らかである。但しこの薬物を除る方法こそ私の発見した浄霊法である。
『医療は根本療法ではない』
楳木先生:
今回は、『肺患と薬毒』ということで肺患ということに集中して書かれておられますので、それを通して確認していただきたいことは、まず一番冒頭に書かれておられるのは、医療は根本療法ではないので、たとえば風邪をひいた時にですね、咳止めの薬を皆さん方は飲みませんが世間の人は飲むでしょう。○○タックとかあの主成分は何かということを前にも話したことがあると思いますが。」
受講者:
麻薬ではないですか。
楳木先生:
いや、咳止めのね。主たる作用は何かということ。咳というのは簡単に考えるとなぜ咳が出るのですか。」
受講者:
気管支・・
楳木先生:
気管支の中に・・」
受講者:
痰(たん)
楳木先生:
正解。痰(たん)を出すために咳を何回もして、痰(たん)をドンドンドンドン集めていって、外へ出すから咳をしているとコロッと出てくるでしょう。それでは咳止めというのは何でしょう。」
受講者:
痰(たん)を出さないようにする。
楳木先生:
痰(たん)を気管に貼りつける。糊(のり)なのです。それがくっつけばイガイガしないから咳は出ないのです。だから咳止めの主成分は糊(のり)です。」
受講者:
気管を広げる作用もあるのではないですか。
楳木先生:
あれは喘息(ぜんそく)とかの時ですね。まあ多少ピタッとひっつけると、今度は厚みが出るから、それを少し広げるということもありますが、咳が出ないためにはひっつける。咳が出ないと痰(たん)が出ないでしょう。ですから咳止めを飲むと余計にこういう原因をつくってしまうのです。
ですから、一時は小康状態を得ますが根本療法ではないので、次から次へと累積されていってしまうということを、現代の薬としては付け加えておかないといけません。この根本療法でないというところを、しっかりマークを入れておいていただきたいと思います。」
『一時は小康を得るが、普通人の生活をするやうになると再浄化が起り、元の木阿彌となるのが殆んどである。としたら之も根本的療法でないのは勿論である。』
(支部長代理:昔は松脂の粘着成分が咳止めの薬として用いられていたようです。
【ウィキペディア最終更新 2011年2月25日 (金) 06:12 より
松脂:樹皮の傷ついた部分から染み出た松脂
薬品:膏薬、プラスターの粘着成分にする。また、かつては咳止めの薬として用いられてた。】)
責任者:
ここまでで御教示いただいた要点を以下に併記(特に重要だと思われる御教示は◎に)いたします。
〇痰(たん)を気管に貼りつけ出させないようにするのが、咳止めの主なる作用であり、その主成分は糊(のり)なのだということ。
〇現代の薬としては、咳止めの薬を服用すると一時は小康状態を得るが根本療法ではないので、次から次へと痰が累積されていってしまうのだということを付け加えておかねばならないのだということ。
◎ここでは、咳止めの薬を服用することは『根本療法でない』と仰っているところが重要なのだということ。
「メシヤ講座no.134三重(平成24年3月分)」より抜粋つづき:
『肺臓癌は肉食多量が原因』
楳木先生:
それから次の箇所ですが、『肺臓癌は肉食多量が原因で、肉中に含む一種の毒素によって血液が濁り、それが肺臓内に溜り、一旦硬度の腫物となるが、浄化作用によって逐次喀痰(かくたん)となって出る。』とあります。
タバコの煙硝剤は現代の肺癌の原因
楳木先生:
それでは、現代の肺癌の主な原因は何でしょうか。」
受講者:
タバコ
楳木先生:
タバコの中の・・・」
受講者:
ニコチン
楳木先生:
ニコチンで癌にはなりませんね。化学物質・・・。」
受講者:
ああ、フィルターですか。
楳木先生:
いや、タバコを置いても消えないでしょう。それはなぜでしょう。」
受講者:
・・・
楳木先生:
煙硝剤(えんしょうざい)です。
この煙硝剤(えんしょうざい)が約2000種類の化学物質を発散し続けているのです。紙に付いているのです。切れないように燃え続けますね。この燃えさせる時に化学反応を起こしていくのです。
受講者:
すると葉巻とかパイプとかだと、まだ良いわけですか。
楳木先生:
まだいいね。あれは煙硝剤(えんしょうざい)とか付いていないからね。葉巻は置いておくと消えるからね。有機タバコというのは紙で巻いて吸うでしょう。絶えず吸っていないと消えてしまいます。化学物質が紙に付いていないから消えるわけです。ですからタバコの場合は、おおよそ吸っている人よりも、周りの人の方が危ないのです。本人はフィルターで吸うので安全なのです。そういうタバコを吸う人は、どうしても吸いたければ、換気扇を付けて外へ煙を出さないといけませんね。周りに影響を及ぼすからね。ですからこの煙硝剤(えんしょうざい)ということを良く覚えておいていただきたいと思います。」
(支部長代理:紙巻きタバコには硝酸カリウムが染み込ませてある。硝酸カリウムは、炭素などの可燃物と混合し、酸素の供給源として配合される火薬の原料。タバコには火薬の原料が使われているので火が消えにくい。)
新車の臭いは化学物質の臭い。空気を入れ替えてから乗ろう
受講者:
新しい車の中でタバコを吸われると、二重に影響があるということですね。車のシートの糊(のり)と・・・
楳木先生:
車の糊(のり)で一番強烈なのはフロントガラスなのです。あれは何も…金具などで固定していないからね。糊(のり)でくっつけているのです。ですから新車を買った時には、乗る前に空気を入れ替えて乗るようにしてください。まあ2、3年すると無くなってきますのでね。
なぜ、こういうことを言うかと言いますと、私も前の車の時に2回フロントガラスが割れたのです。フロントガラスを入れ替えたら臭くてしようがないのです。できるだけ空気を入れ替えながら、しばらくの間乗っていました。
みんなね、新車の臭いだ・・・とか言うけどね。あれは化学物質の臭いなのです。ですから買ったという満足感が好い臭いと思わせるのです。
受講者:
『肉食多量が原因で』とありますが、魚も肉食と言うのでしょうか。
楳木先生:
肉食だね。それから真面目なコックさんに言わせると「今の肉は食べられない」と言います。飼育をするときにね、抗生物質をガンガンに入れてあるのです。それから成長ホルモンを入れています。ですから野生の肉が良いですね。猪、鹿・・・」
受講者:
馬は。
楳木先生:
馬はだめですね。馬は飼育しているからね。野生ではいないからね。野生の兎(うさぎ)なら良いと思います。」
受講者:
ええー、食べられません。
楳木先生:
昔は良く食べていたでしょう。だからうさぎは1羽、2羽と数えます。1兎(と)2兎(と)と数えません。
受講者:
鳥と一緒ということですか。
楳木先生:
そう。鳥と一緒ということで食べても良いとしたのです。耳を羽に見立てて「これは鳥なんだと。だから食べて良いのだ」と。食べるために、ああいう数え方にしたのです。
【動物新聞より「一度肉を食べた人はその味が忘れられないし、 戦などで体力を使う武士は肉が栄養源になっていました。 「薬喰い」と称して野鳥獣の肉を食べることは後ろめたい。特に四本足の動物は後ろめたい。そこで、羽のような大きな耳を持って、ぴょンぴょん飛ぶウサギは鳥かもしれない、だったら1羽2羽と数えよう。 それなら、すこしは後ろめたさが少なくなる。 たくさん捕まえて食べることもできる。」と、鎌倉時代の武士が考え、ウサギを1羽2羽と数えるようになったらしいです。】
責任者:
ここまでで御教示いただいた要点を以下に併記(特に重要だと思われる御教示は◎に)いたします。
◎肺臓癌は、メシヤ様ご在世中は肉食多量が原因だったが、現代の肺癌の原因はタバコを巻いた紙に含まれている煙硝剤なのだということ。
〇新車の臭いは使われている糊(化学物質)の臭い(一番強烈なのはフロントガラスを固定している糊)なので、新車に乗る場合は空気を入れ替えてから乗るようにするのだということ。
〇肉を食べるのであれば、野生の(猪、鹿、兎などの)肉が良いのだということ。
「メシヤ講座no.134三重(平成24年3月分)」より抜粋つづき:
『自然に放置しておけば全治する』
楳木先生:
大きな病気であっても菜食にしていくと改善できるのでね。
これは先月も出ましたが、具合の悪い症状の時には、野菜中心の食事にして、動き始める時に動物性のものを摂るようにすれば良いのです。ここでも『自然に放置しておけば全治する』と書かれています。
それから最後の方には、『其(その)儘にしておけば二、三日で必ず治るものである。』と書かれています。ですから「放置」、「そのままにする」ことが病気症状の改善になるということです。
それから2ページ目ですが、溶けはじめると熱が出てくるので、そこでまた薬を処方して固めてしまう。それでいろんな薬を追い求める。二重、三重に毒素を固めていくということなので、それを溶かそうとすると命に関わるような病気になってしまいます。これを『鼠(いたち)ゴッコ』とメシヤ様は、おっしゃられているので、現在の病気の医者のやる治療というのは『鼠(いたち)ゴッコ』になってしまう。ということを指摘しておきたいと思います。」
責任者:
ここまでで御教示いただいた要点を以下に併記(特に重要だと思われる御教示は◎に)いたします。
〇大きな病気であっても菜食にしていくと改善できるのだということ。
◎「放置」、「そのままにする」ことが病気症状の改善になるのだということ
◎現在の病気の医者のやる治療というのは、二重、三重に毒素を固めていくということなので、御教えいただいているように『鼠(いたち)ゴッコになってしまう』のだということ。
「メシヤ講座no.134三重(平成24年3月分)」より抜粋つづき:
浄霊は『薬毒を除(と)る』ことがメイン
楳木先生:
そこで最後にですね、『斯(こ)ういう患者を私はよく治療したが、その目的は薬毒を除(と)るだけである。何よりも薬毒が減るに従って、漸次(ぜんじ)恢復(かいふく)するに見て明かである。但し此(この)薬物を除(と)る方法こそ私の発見した浄霊法である。』
浄霊というのは『薬毒を除(と)る』ということがメインだというわけですね。そういうことを心に置いておいていただきたいと思います。」
責任者:
ここまでで御教示いただいた要点を以下に併記(特に重要だと思われる御教示は◎に)いたします。
◎〝浄霊というのは『薬毒を除る』(「御講話(昭和28年7月27日)」へ)ということがメインなのだ″ということを心に留めておいていただきたいのだということ。
「メシヤ講座no.134三重(平成24年3月分)」より抜粋つづき:
血圧降下剤が脳梗塞を起こす
楳木先生:
それで最新の週刊現代を読みますと、大学教授とクリニックの院長が対談しているのですが、その中では「血圧降下剤が脳梗塞を起こしているのだ。」(御教え『上半身の病気と中風』へ)という指摘をしています。
「血圧が高いから脳梗塞が起きる」というふうに普通の人々は思い込まされています。「だから血圧を下げないといけないのだ」と。しかし、その医者達の指摘では「降下剤を飲むことによって脳梗塞が起きるのだ」と言っています。わかりやすいのはキリンの血圧を知っていますか。」
受講者:
300
楳木先生:
ピッタシカンカンです。キリンは首が長くて背が高いでしょう。血圧が高くないと頭まで血が回らないのです。ですから高い血圧が必要なんだということです。
そういうことを考えていくと、人間の体も腎臓が疲れてきた時(老廃物のろ過能力が低下するという意味)には・・・。前にも話しましたが、人間の腎臓にはどの位の毛細血管が張巡らされているでしょうか。」
受講者:
・・・
楳木先生:
それは覚えていないですか。若い人は覚えてますか。」
受講者:
聞いたことは覚えています。(笑い)
楳木先生:
50キロメートルなのです。腎臓には50キロメートルの毛細血管が収めらされているのです。ここからですと・・」
受講者:
桑名市あたりです。
楳木先生:
皆さん方の腎臓には、ここから桑名までの長さの血管が入っているのです。
そこを血液が通ることによって、老廃物を尿の中に取り込んで、そして、きれいな血液にして、また心臓に送り返して全身に回します。これが腎臓の働き(御教え『腎臓病と其他の病』へ)ですね。
この濾過装置が弱ってきますと、圧力を加えないときれいな血液ができない。そこで、血圧を下げてしまうと血液をきれいにできなくなるので、他の病気が出てきてしまいます。
ですので、血圧降下剤を飲むが故(ゆえ)に実は脳梗塞が起きやすくなっているのです。
ですから、その医者達も言っていましたように、140と血圧の数値を決めてしまっているのは、この血圧降下剤を売るために決めているのです。」
【「まさか突然死!腎臓病の真実2」ためしてガッテンより抜粋
問題:糸球体の血管をつなげるとどれくらいの長さ?
答え:50キロメートル
※腎臓に流れ込んだ血液は、毛細血管でろ過される。握りこぶしほどの腎臓の中に効率的に長い血管を収納するために、この毛細血管は毛糸玉のように絡まった形をしている。この毛細血管の塊は「糸球体」と呼ばれ、片方の腎臓に100万個入っている。腎臓2つ分の糸球体をすべてつなげるとなんと50キロメートルにもなる。腎臓には1日1500リットルの血液が流入し、1.5リットルの尿を作っている。高性能なろ過装置である。】
責任者:
ここまでで御教示いただいた要点を以下に併記(特に重要だと思われる御教示は◎に)いたします。
〇「血圧が高いから脳梗塞が起きる」というふうに普通の人々は思い込まされていますが、腎臓が疲れてきた時には、血液中の老廃物の濾過能力が低下するので、血圧を上げないと(圧力を加えないと)血液をきれいにできないのだということ。
〇血圧を下げてしまうと血液をきれいにできなくなるので、他の病気が出てきてしまうのだということ。
〇血圧降下剤を飲むが故に実は脳梗塞が起きやすくなっているのだということ。
◎140と血圧の数値を決めてしまっているのは、血圧降下剤を売るために決めているのだということ。
「メシヤ講座no.134三重(平成24年3月分)」より抜粋つづき:
腎臓に負担をかけない食生活をしよう
受講者:
血圧の高い人はどのように・・
楳木先生:
ですからできるだけ薬を飲まないようにしてね、食事療法に切り替えていくのです。
腎臓に負担をかけているので血圧が上がるわけだから、腎臓に負担をかけない食生活に変えるのです。腎臓に負担のかからない食生活こそ、自然農法でつくったお米と野菜、それから添加物の入っていない食品を食べていく。このことによって腎臓に負担が比較的かからなくなります。
それからメシヤ様はおよそ一時間くらい歩かれていたわけですので、年をとってきたら歩くことを課題にしていく。まあ、最低でも一時間くらい歩くことですね。
それから、「自分は通勤しているから大丈夫」という人がいますが、通勤の時に片手に何か持つと腎臓はほぐれませんから。支えるときに力が入るので腎臓を圧迫してしまうのです。」
受講者:
背負うのはどうでしょうか。
楳木先生:
背負う方は割と良いです。ただ、背負うのでも上の方に背負った方が良いですね。登山するときのようにね。そうすると、荷重が上の方にかかるから腎臓の負担がありません。」
(以下割愛)
責任者:
ここまでで御教示いただいた要点を以下に併記(特に重要だと思われる御教示は◎に)いたします。
◎血圧の高い人は、腎臓に負担をかけているので血圧が上がるわけだから、できるだけ薬を飲まないようにして、腎臓に負担をかけない食生活(自然農法でつくったお米と野菜、それから添加物の入っていない食品を食べていく)に変えて行くと良いのだということ。
〇腎臓をほぐす為に、毎日最低でも1時間くらい歩くと良いのだということ。
御教えに基づき現代の課題を見つめる
楳木先生:
今回の御論文を現代に当てはめてね。現代の方がもっと課題があるのですからね。メシヤ様の御教えに基づいて、それにプラス現代の課題をしっかりと見つめていってください。」
(以下割愛)
編集後記
責任者:
楳木先生が仰っているように、今回の御論文を現代に当てはめて考えてみますと、現代の方は御論文発表当時よりもっと課題があるのだということに気が付きました。今回の学びを通して、私達は、メシヤ様の御教えとメシヤ講座に基づいて、現代の課題をしっかりと見つめていかなければならないのだと強く感じさせていただきました。
有難うございました。
※責任者より
引用したメシヤ様の御教え、「メシヤ講座」は当時の文章をそのまま抜粋させていただいています。下線や太字の表記、御教えの典拠は、責任者が加筆しております。ご了承ください。
引用した「メシヤ講座」全文はこちらからご覧いただけます。
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