3月の学び
はじめに
責任者:
隣家の白梅の香りが爽やかに感じられ、温かな陽気に心が躍る今日この頃、皆様にはお変わりありませんか。
さて、去る3月3日は、「メシヤ降誕本祝典記念大祭」でした。参列いただいた方々と共に、メシヤ様の御力を世界の隅々にまで広げていくということを心新たにお誓いさせていただきました。又、メシヤ様にその御力を賜ることを御祈願申し上げました。
それでは引き続き 「文明の創造」より学びを始めたいと思います。どうぞよろしくお願い致します。
「メシヤ講座no.143浜松(平成24年12月分)」より抜粋:
<今月の御教え>
『心臓』
「文明の創造、科学篇」 昭和27(1952)年
人体の機能中、最も重要であるのは、心臓であって、機能中の王者と言うべきものである。従って心臓機能の本体が根本的に判らない限り、真の病理は確立するはずはないのである。医学においても他の臓器は手術が出来ても心臓は出来ないに見ても肯れるのである。ところがこのように肝腎な心臓機能が、医学では適確に判っていない事である。ただ僅かに肺臓から酸素が送られ、浄血作用を行う機関くらいにしか思っていないようで、ほとんど取るに足らない考え方である。では心臓機能の真の働きとは何であるかを詳しく書いてみよう。
そもそもこの機能は、霊界と最も密接な関係のある点である。というのは左のごとき事を前もって知らねばならない。というのは地球の構成原素である。それはさきに説いたごとく三段階になっている。すなわち一、霊界、二、空気界、三、現象界であって、これを一言にして言えば、一は火素が本質であり、二は水素が本質であり、三は土素が本質である。もちろん一は日の精、二は月の精、三は土の精であって、この三原素の力によって、一切は生成化育されている以上、人間といえどもその三原素の力によって生命を保持されているのはもちろんである。
そこで三原素を吸収すべき主要機能としては心臓、肺臓、胃の腑である。すなわち心臓は霊界から火素を吸収し、肺臓は空気界から水素を吸収し、胃の腑は物質界から、土素を吸収するのである。だからこの理を基本として、人体の構成を見ればよく判る。しかるに今までは肺臓は空気を吸い、胃は食物を吸収する事だけしか判っていなかった。従って心臓が火素を吸収するなどは、全然判っていなかったのである。ではなぜそうであったかと言うと、それには理由がある。すなわち空気も、食物も科学で測定が出来るからであるが、ひとり心臓機能のみはそれが不可能であった。というのは霊界は無とされていた以上、機械的には把握不可能であったからで、これも無理はないのである。早く言えば三原素の中、二原素だけ判ったが、一原素だけが判らなかった訳である。ところがこの一原素こそ、実は二原素以上重要なものであってみれば、これが判らない以上、完全な医学は生まれない訳である。ゆえに今までの学理は、言わば不具的であった事は言うまでもない。以上のごとく最重要な火素を吸収すべき機関が心臓であって、水素を吸収するのが肺で、土素を吸収するのが胃であって、それによって人間は生きているのである。
ところが病気であるが、病気とは再三説いたごとく、毒素の排泄作用であるから、固結毒素を溶解する場合、熱が必要となる。その熱を心臓が吸収する役目であるから、平常よりも余分に熱を要するので、心臓はそれだけ活動をさかんにしなければならない。発熱の際鼓動が頻繁なのはそれがためであって、その際の悪寒は体温を心臓に補給するため不足となるからで、また呼吸頻繁なのは心臓の活動を助けるため、肺臓は水分を余分に供給しなければならないが、それには熱は水分を加える程力を増すからである。また発熱の際食欲不振なのは、消化に要する熱量を、心臓へ奪われるからである。このようにして毒結の溶解が終れば、熱の必要はなくなるから解熱するのである。これで心臓の実体は掴めたであろう。
心臓の音
楳木先生:
最後に『之で心臓の実体は摑(つか)めたであろう』と書かれていますが、だいたい心臓の実体は掴めたでしょうか?心臓の実体というと(「文明の創造」の)150ページの4行目に、『抑々(そもそも)此(この)機能は霊界と最も密接な関係のある点である』と。心臓が一番霊界と密接な関係があるということですね。
ですから、例えば真っ暗な部屋で、心臓の音だけを響かせて一人で聞いているとどんな気持ちになりますか?」
参加者:
生きているーと感じます。
楳木先生:
生きているなと感じますか。ちょっと不気味に感じませんか?」
参加者:
聞いたことがありません。
楳木先生:
聞いたことがない。
霊界から火素を送り込む音なので、霊界の音が少し聞こえてきます。だから真っ暗なところで聞くと、神秘的に聞こえるんだけれども、少しいわゆる『畏(かしこ)み畏(かしこ)みも白(まお)す』の『畏(かしこ)む』という感じになります。その音だけを聞くとね。その音を聞いただけでも、心臓というのは霊界との関係が密接であるということがよくわかるのではないかなと思いますね。」
責任者:
ここまでで御教示いただいた要点を以下に併記(特に重要だと思われる御教示は◎に)いたします。
◎心臓の実体というと、メシヤ様が『抑々(そもそも)此(この)機能は霊界と最も密接な関係のある点である』と仰られているように、心臓は霊界と一番密接な関係にあるのだということ。
◎心臓の音(鼓動)は、霊界から火素を送り込む音なので、霊界の音が少し聞こえてくるのだということ。
>真っ暗なところで心臓の音だけを聞くと、神秘的(いわゆる少々『畏(かしこ)み畏みも白(まお)す』の『畏(かしこ)む』という感じ)に聞こえるのだということ。
>その神秘的な音を聞いただけでも、心臓というのは霊界との関係が密接であるということがよくわかるのだということ。
「メシヤ講座no.143浜松(平成24年12月分)」より抜粋:
三原素を吸収する機能について
楳木先生:
それから(「文明の創造」の)150ページの後ろから2行目に 『そこで、三原素を吸収すべき主要機能としては心臓、肺臓、胃の腑である。即ち心臓は霊界から火素を吸収し、肺臓は空気界から水素を吸収し、胃の腑は物質界から、土素を吸収するのである。だから此(この)理を基本として、人体の構成を見ればよく判る。』とありますが、これが『心臓から火素を吸収』するというふうにメシヤ様が御説きくださっていることであります。
一番わかりやすいのは、我々は野菜などを食することによって、土素を吸収するのですが、この土素という霊気が充実しているときには、野菜は腐ったりしないわけです。しかし、この土素という霊気が抜けてくると、野菜は傷んでくるわけです。この霊気をいかに保存するかということで、例えばさつまいもが採れたら、さつまいもを籾殻の中にいれておいたら、いつまでも悪くなりません。これは霊気を保存することが、籾殻によって保存してくれるので、それで傷まないということですね。
それから、23日には岡山支部がここにレンコンを御供えしてくれます。レンコンは土のついたままで保存していると傷みませんが、洗って保存するとレンコンはすぐに傷みます。これは、土を付けていると、土素の霊気が抜けにくいのでそれで保存が利くということです。
まあ、こういうふうに考えていくと、我々は野菜を食べるときにその土素を吸収するので、土素が充実している野菜を食べるほうがより健康に恵まれるということです。この場合、野菜の中に農薬や化学肥料が残存していると、その分、土素の充実が妨げられるので不健康になっていくという、ここで私たちの自然農法産の野菜を手にするということ、あるいはお米を手に入れるということがいかに重要かということがよくわかるのではないかなと思いますね。
まあ、こういう話をすると、最近は都会でも水耕栽培をビルの上でやるとかということをしていますが、「水耕栽培はいかがでしょうか」という質問がよくありますが、水耕栽培の場合、残念ながら、土素が非常に吸収しにくいという点と、もう一つは土の中から野菜は何を吸い上げているかというと、土の養分を吸い上げているわけですが、大事なことは土から一生懸命養分を吸収するときに、いわゆるミネラルの中の鉱物も吸収しているのです。この鉱物が何故人間にとって必要かというのは、自分達は自然界からこの鉱物を吸収することができないのですが、野菜を食べると鉱物を吸収することができます。この鉱物を吸収することによって、我々の神経の中の電気的信号の伝達ができるのです。我々が野菜を食べないと、どうして死に至るのかというと、この鉱物がだんだんなくなっていくために、神経の電気信号が伝わらなくなります。そのために生命維持ができなくなって、死に至るというわけです。
その最もわかりやすいのが、心臓で言えば、何故ペースメーカーを入れるのかというと、ペースメーカーから電気を送って心臓をきちんと動かすという、そういう電気信号を送るのがペースメーカーなのです。医学の解剖面が進んだために、ペースメーカーというものを物質的に作りだして、そして心臓の不整脈の方々にはそれを入れてきちんと動かすようにできるようになっています。
しかし、私たちが健康な食生活をして薬物を入れなければ、そういう症状が起きる必要がないわけですね。
こういうことを考えていくと、メシヤ様の時代には、心臓の手術ができませんでしたが、今は心臓移植までできる、できるというかやっている時代になっています。
心臓移植をした場合、アメリカの人たちが心臓移植手術を受けての一番の問題点はいつもお話しているとおり、我々は100人の前で何かこれについて話をしてくださいとか、挨拶をしてくださいというと、結構ドキドキします。しかし、心臓移植を受けた人はそういう場面でもドキドキしないのです。それは自分の心臓ではない、他人の心臓が入ってきているために、感情とつながらないのです。だからお金があって心臓移植を2回目にしようとするときには、悩む人が多いそうです。それは生きている実感がないからです。確かに心臓は動いていて、こうやって生きているけれども、ドキドキしたり・・・というようなことが起きないので、生活をしている実感がないということで、ずいぶん悩むそうです。だから必ず臓器移植、とりわけ心臓移植をした人にはカウンセラーが必ずついて、カウンセリングをしながら生きていかないと、人間としてまともに生きていけないという症状が起きてくるそうです。心臓はそのように非常に性格に影響を及ぼす内容になっています。
それから今、最先端の医療では、どういう生き方をしている人かとかどういう性格の人がこういう病気になりやすいということを研究しているところがあります。
例えば敵対心の強い人とか、対立的にいつも考えているような人は、心臓を悪くする、と医学的には統計がでています。ですから、心臓が悪いという人を見ると、そういう性格かなと思ったりもするのですが、決め付けると非常によくないので、左肩をよく浄霊して御守護いただくようにお祈りするのですが、まあ性格的なことも影響を及ぼしているのです。
それから、もうひとつは私が布教師時代にふぐを釣って、今、ふぐが美味しい時期になっていますね。この遠州沖でも美味しいふぐがずいぶん採れますが、最近、浜松でふぐをなかなか食べていないのですが、ふぐが美味しいです。この素人がふぐを釣って、食べようとすると、毒をとることをちょっと間違えて食べてしまうと、毒にやられてしまいます。
そういうことをやって、肝を3つ食べた人の奥さんから、「実はふぐの毒に当たって今、病院で死にかけているけれど御守護お願いします」と電話があったことがありました。
すぐに走っていって、そこで私よりちょっと年上の人だったので、「弟ですが、先生どうですか?」と医者に聞いたら「精一杯の処置をしていますが、毒が体中に回っていって、この毒が心臓に到達するともう死んでしまいます。しかし、心臓までに到達しなくて終わったとしても、ふぐなので不具者になります。どこかに後遺症が残りますので、覚悟しておいてください」と言われました。
それで「ちょっと会えますか?私は信仰をしているので、お祈りをしたいのですが」と話すと、「ちょっとだけなら良いですよ」と処置室に連れていかれて、浄霊をしたときに医者が心臓まで毒がいくと死ぬということなので、まず心臓を、重点的に浄霊しようということで、寝ている処置室の固いベッドでね、こんなところで病人をモノみたいに扱うあの処置室のベッドで、非常にお粗末なベッドで横たわっている人に、メシヤ様にお願いして浄霊を、心臓の上に手をかざした瞬間に寝ていたのに、バーッと目を開いて私の方を睨んだので、「最期かな」と思ったのですが、また浄霊を続けていたらフワーとなったので、何とか御守護いただきたいなと思って15分くらい浄霊をしたのですが、おかげでその人は心臓に毒が到達しないですみ、しかもその人はタクシーの運転手をしていたのですがまたタクシーの運転手に復帰することができましたので、後遺症も残らなかったのでよかったのです。
だからこういうふぐの毒とかをみたときに、心臓まで到達すると生命がなくなると。そして心臓が生命維持の最後の砦みたいなところにやはりそういうところからなるなとそのとき強く感じました。」
責任者:
ここまでで御教示いただいた要点を以下に併記(特に重要だと思われる御教示は◎に)いたします。
◎メシヤ様は、『心臓は霊界から火素を吸収するのだ』と御説き下さっているのだということ。
◎私達は野菜などを食することによって、土素(霊気)を吸収するのだということ。
>土素という霊気が充実しているときには、野菜は腐ったりしないのだが、土素(霊気)が抜けてくると、野菜は傷んでくるのだということ。
○この(土素という)霊気をいかに保存するかということで、
>例えばさつまいもが採れた場合、さつまいもを籾殻の中にいれておくと(籾殻によって霊気を保存することが出来るので)いつまでも悪くならないのだということ。
>又、レンコンも土をつけたままで保存すると土素の霊気が抜けにくく保存が利くが、レンコンを洗うと保存が利かないのだということ。
◎私達は野菜を食べるときに野菜の土素を吸収するので、
>土素が充実している野菜を食べるほうがより健康に恵まれるのだということ。
>野菜の中に農薬や化学肥料が残存していると、その分、土素の充実が妨げられるので不健康になっていくのだということ。
>前記のように考えていくと、私達が自然農法産の米や野菜を食するということがいかに重要かということがよくわかるのだということ。
◎水耕栽培の場合、土素が非常に吸収しにくいのだということ。
○(土で栽培する場合)野菜は土の中から土の養分を吸い上げているのだということ。
>土から養分を吸収するときに、いわゆるミネラルの中の鉱物も吸収しているのだということ。
○この鉱物が何故人間にとって必要かというと、
>私達人間は自然界からこの鉱物を吸収することができないのだということ。
>野菜を食べ鉱物を吸収することによって、私達の神経の中で電気的信号が伝達できるのだということ。
○私達が野菜を食べないと、吸収していた鉱物がだんだん減っていき、神経の電気信号が伝わらなくなるために生命維持ができなくなり、死に至るのだということ。
>その最もわかりやすい例が、心臓に入れる「ペースメーカー」なのだということ。
>「ペースメーカー」から電気を送って心臓をきちんと動かす為に、「ペースメーカー」を入れるのだということ。
>医学の解剖面が進んだために、「ペースメーカー」というものを物質的に作りだし、不整脈のある方々にはそれを入れてきちんと動かすことが出来るようになったのだということ。
>しかし、私達はが健康な食生活をして薬物を体に入れさえしなければ、不整脈という症状は起こらないのだということ。
◎アメリカの人たちが心臓移植手術を受けての一番の問題点は、
>例えば大勢の前で挨拶などをする場合、自分の心臓ではない(他人の心臓が入っているために、感情とつながらない)のでそのような場面でも心臓はドキドキしないのだということ。
>2度目の心臓移植をしようとしている人は、(ドキドキしたり・・・というようなことが起きない)生きている実感がないので移植することを悩む人が多いのだということ。
>心臓移植をした人は、カウンセリングを受けながら生きていかないと、まともな人間として生きていけないという症状が起きてくるのだということ。
>心臓(移植を受けた人達)は、(上記のように)性格に非常に影響を及ぼすのだということ。
○最先端の医療では、‶その人の生き方や性格によってこういう病気になりやすい”ということを研究しているところがあるのだということ。
>例えば、敵対心の強い人とか対立的にいつも考えているような人は、‶心臓を悪くする”と医学的には統計が出ているのだということ。
>心臓が悪い人には(その人の性格的なことも影響を及ぼしているのだが)、左肩をよく浄霊して御守護いただかれるようにお祈りするのだということ。
◎「心臓」は生命維持の最後の砦みたいなところなのだということ。
「メシヤ講座no.143浜松(平成24年12月分)」より抜粋:
人間の死について
楳木先生:
また今日の御論文を拝読すると人間の死というものは、臓器移植の中から、脳死が人の死だと決めておりますが、決して脳死は死ではないのだと。心臓停止こそが死なのだと。そういう我々は認識を持って事に当たらないと、医者たちの都合の良い法律で物事が動いていくということになりますので、心臓停止こそ死なのだということをよくよく認識しておいていただきたいと思います。
それでついでのはなしで江戸時代の生活模様を見ていると、だいたい江戸時代は人が亡くなっても遺体を一週間は家に置いてありましたね。
それは心臓が止っても、また動き始める可能性があるので、それで一週間は様子を見る。それで一週間経っても死んでいる状態であれば死とするという、そういう風習でした。なぜかというと昔は土葬でしたので、亡くなったといってお棺に入れて土に入れてしまうと、お棺に爪のあとが残っている場合が多かったみたいです。やはり生き返ってそして、「開けてくれー」と叫んだあとが見てとれます。これをアメリカ映画でいうとゾンビというふうに組み立てて映画を作っているのがあのような映画なのです。やはり土葬すると、一週間以内に生き返る可能性があると、そういうことがありますので、今、火葬をしてしまうので翌々日くらいには完璧に亡くなってしまっています。途中でお棺に火が点いたときに生き返る可能性もあるのではないかなというふうに思うところがあります。
だから、今、○○教団で、かなりアフリカとかで発展しているのは、浄霊して生き返る人が多いので、発展しているところがあります。やはり向こうでは自然の法則に沿った生活をしているところがあるので、亡くなっても何日間も置いてあるので、あるきっかけで息を吹き返すこと起きるので、そこへちょうど浄霊がされるとその確率が上がってくるので、おひかりをいただくという人が増えているようです。そんなことも今回の心臓のところでは、思い浮かぶところであろうかなというふうに思いますので、そういうことを心に留めてまた一ヶ月間この心臓の御論文を拝読しては、他のところも拝読していただきたいと思いますので、よろしくお願いします。
ではいつものようにメシヤ講座に対する質疑でもいいし、日ごろ何か確かめたいことがあったら聞いていただきたいと思います。今の御論文のところでもいいですので。」
(後略)
責任者:
ここまでで御教示いただいた要点を以下に併記(特に重要だと思われる御教示は◎に)いたします。
◎臓器移植の観点から人間の死というものは、脳死が人の死だと決めているが、この御論文を拝読すると決して脳死は死ではないのだということ。
>私達は、医者たちの都合の良い法律で物事が動かないように‶心臓停止こそが死なのだ”ということをよくよく認識をしておかなければならないのだということ。
「メシヤ講座no.143浜松(平成24年12月分)」より抜粋:
イギリス・アメリカの最近の悩み
(前略)
参加者:
その麻薬はどうして許可されたんですか?
楳木先生:
いや、みんなが望んでいるからでしょ。
参加者:
国民の人達が?
楳木先生:
その州ごとだからね。州ごとに許可するわけだからね。その州の人達が望んでいるから…」
参加者:
安く手に入るとか、そういうことなんですか?
楳木先生:
いや、吸っていると捕まるわけだから。」
参加者:
もう既に吸っている人が多いということ?
楳木先生:
多いということ。だから許してくれという。それから同性婚もそうでしょ。同性婚は今おおよそ人口の半分ぐらいはもう賛成しているでしょ。アメリカでは。ということは同性婚がほぼ2組に1組はオッケーというような感じにアメリカはなっているわけ。そうすると同性婚にいく人達は日本名ではどういう病気になっていますか?そういう時は。」
参加者:
あの…
楳木先生:
性同一性障害でしょ。心と体の性が不同一の病気なわけ。だからその病気の人達がどんどん増えているということ。これはものすごく病んだ状態に世の中がどんどん移行しているわけだからね。」
参加者:
その原因はやっぱり薬物ですか?
楳木先生:
薬毒。薬毒と、霊界で救われてない人達が生まれ変わってきているから。普通は産道を通って出てくるときに全て前世を消して出てくるけれども、消えないで出てきているから、前世で女だったのが生まれてきたとき男だと、前世を覚えているから自分は女だと思って生活するから男と付き合いたくなるわけ。逆に女の人で生まれてきても前世で男だったのが消えてないので私は男だと。だから女性と付き合いたい。それで女性は、その人が男に見えるか女に見えるか知らないけど、そういう感じでお付き合いして一緒に結婚したいという気持ちになってくるわけ。」
参加者:
その女性で女性の人がいますよね。その人は別に病んでいるわけじゃないですよね。その性同一性障害ではないわけですよね。
楳木先生:
うん。ないけども…」
参加者:
じゃあ男にも見えちゃう…
楳木先生:
見えちゃうというか、これはこっちの人は霊憑かりだと。こっちの方は鳥が憑かっている。鳥が憑かると同性を好きになってくという部分がある。
メシヤ様がおっしゃるのを読んでくとそういう同性愛者を救う時に鳥の霊を外して、そして救ったというのが出ているから(御教え『恋愛とは何ぞや』「御光話録12号」 へ)。だから一方は霊憑かりの状態と一方はそういうものが残存しているために、まあこれは総合的に考えれば霊が救われてないためにそういうことが起きてくる。だからこれを救うにはもう浄霊と天津祝詞・善言讃詞でしか救っていくことができない。だから余計に浄霊力をみんなに伝授していかないといけないという。」
参加者:
じゃあ、その人達にも浄霊させてもらえば、その鳥の霊が払われたときには、もうその人はその人を見ても何も魅力を感じなくなると。
楳木先生:
そうそうそう。第一段階としてはね。(後文割愛)」
責任者:
ここまでで御教示いただいた要点を以下に併記(特に重要だと思われる御教示は◎に)いたします。
◎心と体の性が不同一の病気を「性同一性障害」というのだということ。
>「性同一性障害」の人達が(アメリカで)どんどん増えているということは、ものすごく病んだ状態に世の中が移行しているからなのだということ。
◎「性同一性障害」の原因は、薬毒と、
>(出産のとき)産道を通って出てくるときに、普通は前世の記憶を全て消して出てくるのだけれども、その記憶が消えないまま出てきているからなのだということ。
>又、メシヤ様は、同性愛者を救う時に鳥の霊を外して救ったと御教えされているので、霊憑かりの場合もあるのだということ。
◎「性同一性障害」の原因を総合的に考えれば、霊が救われてないために起きてくるのだということ。
>ということは、「浄霊」と「天津祝詞・善言讃詞」でしか「性同一性障害」の人を救っていくことができないのだということ。
>前記の理由により、浄霊力を全ての方に伝授していかないといけないのだということ。
「メシヤ講座no.143浜松(平成24年12月分)」より抜粋:
お腹が鳴るということ
参加者:
グゥ~~~~~。(お腹の鳴る音)
参加者:
ごめんなさい。
楳木先生:
いや謝る必要はない。おかげをいただいているわけだから。頭が溶けると腹が鳴るわけだから。」
参加者:
あら、そうなんですか。
楳木先生:
そうそう。これだけいま核心的な御教えに関する話をしているときに浄化しない方がおかしいわけだから。「一番御光をいただきましてありがとうございます」と言わないといけない。「すいません」じゃなくて。頭が溶けるとズーッと腸に下りてくるから腸がグルグルいいだす。お腹がすいた時には胃がググッというけれど、小腸がググッといいだした時は頭が溶けているから。だから浄霊をいただいいたり御教え拝読をしたりすると、腸が結構鳴るというのはそういう理由があるから。だから「御陰をいただきました」って言わんといかん。「すいません」って言って御教えを否定しているようじゃ。」
参加者:
恥ずかしがっちゃいけないんですね。
楳木先生:
恥ずかしがっちゃいけない。まあ、あんまり堂々としていても。(参加者一同笑い)
「頭に曇りが多いので、すいません」だったらいいけどね。」(参加者一同笑い)
参加者:
そう、そちらのほうです。ありがとございます。
(後略)
責任者:
ここまでで御教示いただいた要点を以下に併記(特に重要だと思われる御教示は◎に)いたします。
◎お腹がすいた時には胃がググッというけれど、頭(の毒素)が溶けるとズーッと腸に下りてくるから腸がグルグルいいだすのだということ。
>浄霊をいただいいたり御教え拝読をしたりすると、腸が結構鳴るというのはそういう(前記のような)理由からなのだということ。
「メシヤ講座no.143浜松(平成24年12月分)」より抜粋:
帝王切開・陣痛促進剤について
参加者:
さっきの話しですけど、産道を通る時に忘れるっておっしゃいましたけど、いま帝王切開の人が多いですね。そういうことも関連してくる?
楳木先生:
まあ、帝王切開の場合は切るから、麻酔を効かしてくるので別のことを心配しないといけない。麻酔が効いた中で生まれてくるから。だからまた別の症状が出てくる場合があるということでね。」
参加者:
それは例えばどういうことですか?
楳木先生:
だから一番極端な場合は麻酔で生まれてくるとシンナーへ走りやすい。昔で言うと。薬物へ走りやすい。だからお母さんが定期的に点滴を受けていたりするとそれが羊水の中に溜まっているので、その羊水からいろいろ受けながら生活しているから。
さっき心臓の音が気持ちいいというのは、胎児の時に母親の心臓の音を聞いているので、それで気持ちいいと感じる場合があるんだけれど・・・。しかし、この場合は羊水を隔てて聞こえてくるので、ドッドッじゃなくてドーンドーンという音なんだよね。羊水を通して聞こえてくるから。だから心臓の音を直接聞いた音ではないので、恐らくそれを真っ暗闇の中で聞くと違った感覚になるんじゃないかな。」
参加者:
陣痛促進剤とかを打って普通分娩しようと思ってそういうので出てくる子も、やっぱりその促進剤が入っていることによってそっちの方に行きやすいっていう可能性もあるんですか?
楳木先生:
促進剤は性急にさせるわけなので、だからそういう影響を受ける。慌てるとか。」
参加者:
落ち着きがないとか。
楳木先生:
そっちへ動かされるから。だから多動児とか、そういう可能性が出てくることになってくるということ。」
参加者:
それで最終的にじゃあ手術で出た場合は両方の面があるっていうことですか?
楳木先生:
それはもう、そのとき使った薬が大きく影響する。だから如何に普通分娩が許されたっていうことは幸せかということ。」
参加者:
じゃあ近くにそういう子がいた場合はどうしてあげればいいですか?
楳木先生:
浄霊してあげればいい。」
参加者:
その子にしてあげる?
楳木先生:
その子もお母さんも。」
参加者:
お母さんも?
楳木先生:
お母さんも陣痛促進剤使っていると、更年期の頃を過ぎると酷くなってくるから。」
参加者:
更年期を過ぎると?
楳木先生:
酷いのが出てくるから。更年期障害が酷く出てくるから。」
参加者:
そのお母さんはやっぱり子宮とかそういう辺りを中心に?
楳木先生:
うん。重点的に。」
参加者:
子供の場合は?
楳木先生:
子供はもう全身をしておかないと。」
参加者:
わかりました。
楳木先生:
だからそうして一応話しをしてみて、聞く人は浄霊してあげたらいいし、私はそんなのいらないって言ったらしょうがない。かわいそうだけどね。また何かあったら言ってというふうにして終わらせとけばいいから。」
参加者:
そういう子って例えば心臓のほうに不都合が出るとか不整脈が出るとかってそういうことはないんですか?
楳木先生:
まあ可能性としては、要するにその子は奇形児だから。子供で生まれてきて不整脈があるということは奇形が中に入っているわけだから。だからその奇形の部分を浄霊してあげるといい。
心臓について前話したことなかったかね<象の時間、ネズミの時間>いう本を。
心臓というのはひとつの単体の心臓が生涯の内に何回動くかというのは大体決められて生まれてくるわけだよね。だから象の心臓とネズミの心臓を何故比べるかっていうと、象はあれだけの巨体なので心臓がゆっくり動く。ドーン、ドーンと。そうするとこの回数がゆっくりしているので象は長生きだと。で、ネズミはカッカカッカ動くから。クチュクチュクチュクチュクチュと。だから速く動いて一生分動くので短命だと。これをまあいわゆるそういう生体学的にまとめた本がそういう本。薄い本だったかね。岩波新書で出ている。だからそういう本を読みながらこういう御論文と繋げてそういう本を読んでいくと非常に理解が深まるのではないかなあと。
(参加者の子供を見て)だからああやってちょこちょこ動いていると心臓も結構速く動いている。」(一同笑い)
責任者:
ここまでで御教示いただいた要点を以下に併記(特に重要だと思われる御教示は◎に)いたします。
◎帝王切開の場合は麻酔が効いた中で生まれてくるので、「性同一性障害」とは別の症状が出てくる場合があるのだということ。
>麻酔で生まれてくると一番極端な場合は、シンナーへ走りやすいのだということ。昔で言うと、薬物へ走りやすいのだということ。
◎陣痛促進剤を使用して生まれてきた子供は促進剤の影響を受けるのだということ。
>促進剤は性急に分娩させるわけなので、(慌てるとか落ち着きがないとかという影響を子供は受ける)多動児とか、そういう可能性が子供に出てくるのだということ。
◎陣痛促進剤を使用した母親と生まれてきた子供が近くにいた場合、
>母親には、(更年期障害が酷く出てくるので)子宮を中心にしてその辺りを重点的に浄霊を取り次ぐのだということ。
>子供には、全身に浄霊を取り次ぐのだということ。
○生まれてきた子供に不整脈があるということは奇形が中に入っているわけなので、その奇形の部分(この場合は心臓)を浄霊してあげるといいのだということ。
「メシヤ講座no.143浜松(平成24年12月分)」より抜粋:
人間の脳と才能
(前文割愛)
参加者:
それと私、ちっちゃい頃から不整脈なんですけど、今日の色々聞いて何か関係があるんでしょうか?
楳木先生:
だから自然農法の野菜をしっかり摂ると。それから左肩をよく浄霊するというのと、自分の中に闘争心とか敵対心とかそういうものはないかというのをいつも見つめながら生活していくとそういうのは乗り越えていけることができるから。そういうふうにして下さい。
それじゃあ時間が来たので一旦終わらせていただきたいと思います。ありがとうございました。」
参加者一同:
ありがとうございました。
責任者:
ここまでで御教示いただいた要点を以下に併記(特に重要だと思われる御教示は◎に)いたします。
◎自然農法の野菜をしっかり摂り、左肩をよく浄霊し、いつも自分を(闘争心とか敵対心とかが自分の中にあるのではないだろうか?と)見つめながら生活していくと、「不整脈」は乗り越えることができるのだということ。
編集後記
責任者:
今回の御論文でメシヤ様は、『三原素を吸収すべき主要機能としては心臓、肺臓、胃の腑である。即ち心臓は霊界から火素を吸収し、肺臓は空気界から水素を吸収し、胃の腑は物質界から、土素を吸収するのである。だから此(この)理を基本として、人体の構成を見ればよく判る。』と御教え下さっております。早春の息吹を感じる今、春の霊気(火素)を吸収しながら、この御論文は本当に重要な御教えだと感じております。
又、今回の研鑽資料の中では、御教えを基にして「性同一性障害」ということについての認識を再確認させていただきました。そして、「浄霊」と「天津祝詞・善言讃詞」でしかそういった障害を抱えている人を救っていくことはできないのだと御教示いただいております。
今月はメシヤ様の御手足として、一人でも多くの方に浄霊力を伝授させていただくことを切に願い、常に浄霊力を伝授することの重要性(必要性)を考えながら過ごさせていただこうと思います。暖かくなってきたとはいえ、気温の変化も大きく感じます。どうぞご自愛くださいませ。有難うございました。
※責任者より
引用したメシヤ様の御教え、「メシヤ講座」は当時の文章をそのまま抜粋させていただいています。下線や太字の表記、()内の表記、御教えの典拠は、責任者が加筆しております。ご了承ください。
引用した「メシヤ講座」全文はこちらからご覧いただけます。